遡ること2017年7月。
3ヶ月健康チャレンジ の2/3が経過した時点で5キロの減量に成功した僕。この調子を維持&加速させるべく、新たな挑戦を考えていました。
ちなみに3ヶ月健康チャレンジとは…… フリーランスになって、心も身体もたるんでしまった自分を、今一度引き締めよう!と思って始めた企画です。正しい知識と経験を身につけて、健康的な毎日を送れるようにと、日々奮闘しています。詳しくはこちら↓↓ |
Contents
健康にはやっぱり有酸素運動。そうだ!高知に行こう!!
これまでの3ヶ月健康チャレンジの様子や結果はこちら↓↓
【3ヶ月で7.3kgの減量に成功!】お腹のたるみが気になるフリーランサーが健康と真剣に向き合った話 #3ヶ月健康チャレンジ
松田もゆるさんがどのくらい高知が好きかはこちらの記事で↓↓(今年だけで7〜8回通ってるw)
え……高知県は楽しいけど、つまらない!? 東京のよそ者だから感じる、良し悪しを暴露してみた
お祭り=ただただ楽しいは大間違い。「南国土佐・高知 よさこい祭り」とは?
そんなわけで、妻の同意を得て(押し切って)晴れて本場の「南国土佐・高知 よさこい祭り」に参加することになった僕。ダンス経験はもちろん、盆踊りすらも幼稚園以来まともに踊ったことがない男ですが、ノリと勢いでなんとかなるだろう! と思っていました。
しかし、ご安心ください。
なんともなりませんでした……。
ちなみに、僕が参加したチームがこちら
「高知家カツオ人間よさこい家族」
※高知家:高知県の振興キャンペーン名称。高知県全体を「家」、県民を「家族」としてさまざまなキャンペーン展開している。
今回は高知の企業、四国銀行さんとの合同チームです。楽しく踊ればそれでいい! などと軽く考えていた「よさこい祭り」ですが、実はルールがあるんです。
- 1チーム150人以下であること
- 鳴子を持って前進すること
- 踊る曲の中に必ず必ず「よさこい鳴子踊り」のフレーズを入れること
- 地方車は1チーム1台であること
よさこい舐めたら火傷するぜよ!と、身をもって実感した……
というわけで、7月後半は都内でよさこい練習に参加。
聞いた話によると、高知県では幼稚園の運動会でも、よさこい踊りを披露しているそうで、いくら運動が苦手な僕でも、幼稚園児よりはマシだろう!と思っていました。
が、それは勘違いもいいところでした……。
それでは、まず先に都内での練習の様子をご覧ください。
む……難しい。これでは、高知に行けない……。カツオが食べられない。
(注意:今回は食べることが目的ではありません)
さらには今回、合同で踊らせていただく、四国銀行のよさこいインストラクターの方々にも、僕たちの練習風景の動画が届けられたようで、その返答として、ありがたいメールをちょうだいしてしまいました……。
おいおい! しっかりしろよ男性陣!!
……って僕だ!!!
というわけでここから一念発起しまして、個人練習をお願いすることに。(一般的にはこれを補習と呼びますw)
結局、当初の予定から大幅に練習日程を増やし、1日2時間程度の練習に合計6回ほど参加しましたが、関節は痛いし、名前の分からないような箇所の筋肉は痛いし……。
もうこれで十分ダイエットになったのでは? とも思いましたが、目的はその先。
やっとのことで、なんとか高知行きの切符を手に入れました。
先生! ありがとうございました!!
よさこい踊ってダイエット! は、本当にできるのか?
さて、不安を抱えながらも無事に高知に到着した僕。厳しい練習を乗り越え、少し身体も軽くなったような気がしていました。
さらに、高知龍馬空港ではタイミング良く高知県関係の方とお会いし、なんと県庁まで車で送っていただけることに!
これは幸先がいい! と、思っていたのですが……
しかし……
残念なことに……
その話は事実でした。
※鍋焼きラーメンは、気に入りすぎて記事も書いちゃいました↓↓
ラーメンでダイエット!?低塩分で低カロリーな「鍋焼きラーメン」は身体に優しい健康食
http://www.kochike.pref.kochi.lg.jp/~top/matome/?p=2560
などを……
全て残さず、美味しく、いただきました!!
結論:『高知の“食”を舐めたらいかんぜよ』
そして衣装合わせ当日(本番前日)。
入らなくなりました。
帯が……
そこで、急遽サイズを調整してもらいました!
よさこい祭りは、踊り子が主役! ではありますが、このようにたくさんの裏方スタッフさんも支えてくださっています。
本番前日!準備万端!!現地での全体練習!!!
「高知家カツオ人間よさこい家族」は高知県在住者はもちろん、県外在住者、よさこいの経験者、未経験者、そして僕のようなフリーライターまで。住所、年齢、性別、職業、踊りの経験などは一切問われません。
高知県が好きで、よさこいを踊りたい! という熱意を持って集まったメンバーで構成されたチームです。
故に、超個性的なメンバーが勢揃いでしたが、「高知家」のみなさんをはじめ、高知県民のみなさんは、そんな僕たちを温かく迎え入れてくれました。
「高知家は、いろんな家族で大家族。」
というスローガンの通り、高知県民は器がデカいのです。
よさこい経験者と未経験者の混合チームなので、踊りのスキルもさまざまですが、やはりそこは大人。
きちんと練習をして、ある程度のレベルをクリアしていたので、本番前日にふさわしい満足のいく全体練習ができました!
と、思ってました。僕は…… 。
全体練習終了後……
……って僕だ!!! (2回目w)
チーン……
この後、約1時間ほどの補習を行い、なんとか無事に当日の出演許可をいただきました。
さすがにこの日は、拭きれない不安と、周りのからのプレッシャーを感じてしまい、眠れない夜を過ごしました。(嘘:本番前日なのに、明け方まで飲んでましたw)
というわけで、前半はここまで。
後編はいよいよ、よさこい祭り本番。
二日酔いの編集長と、クールに踊る僕の様子をお伝えしますw
そして、なんと後編では……続く!
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