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松尾美里 - ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」 https://solopro.biz ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア Thu, 12 Apr 2018 12:56:16 +0000 ja hourly 1 https://solopro.biz/wp-content/uploads/2021/11/cropped-5b78b44577f015eb4426c00956bb1164-32x32.png 松尾美里 - ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」 https://solopro.biz 32 32 NYのコワーキングスペース「Bond Collective」から学ぶ。よりクリエイティブに働くための、ワークスペース選びの軸 https://solopro.biz/bond-collective-ny/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=bond-collective-ny https://solopro.biz/bond-collective-ny/#respond Tue, 30 Jan 2018 01:23:16 +0000 http://solopro.biz/?p=3425 Solopro(ソロプロ)読者をはじめとするフリーランスの中には、自宅やカフェだけでなく新たな仕事の拠点として、コワーキングスペースまたはシェアオフィスを探している人も少なくないでしょう。では、今後どんな軸でコワーキング...

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Solopro(ソロプロ)読者をはじめとするフリーランスの中には、自宅やカフェだけでなく新たな仕事の拠点として、コワーキングスペースまたはシェアオフィスを探している人も少なくないでしょう。では、今後どんな軸でコワーキングスペースを探せば、よりクリエイティブな発想を得られ、生産性を高められるのか。

そんな問いをもって、アメリカに渡った松尾美里が、Bond Collectiveが提供するBond Flatironを取材しました。マディソンスクエアからほど近く、地下鉄やレストランなどへのアクセスも便利な地に根をおろしています。「コワーキングと働き方の未来」を特集した雑誌、『WORK MILL』(フォーブスジャパン発行)にも掲載され、世界のコワーキングスペースのレビューを集めたサイトCoworkerにて5.0のうち4.8という高評価を得ている Bond Flatiron。その人気の秘密から、コワーキングスペース探しで大事なポイントを探ります。

徹底した「ホスピタリティ・ドリブン」のコミュニティ

Community Developer(コミュニティ開発者)を務めるNykeba Corinaldiさんによると、Bond Flatironの特徴は徹底した「ホスピタリティ・ドリブン」にあるといいます。「おもてなしの心」は部屋やアメニティの使いやすさ、居心地のよさを最大限に高める工夫や、私のような一時的なビジターに対しても親切に接する、運営メンバーの態度にも現れていました。まずはBond Flatironの全体的な雰囲気を写真とともに伝えていきます。

とてもハートウォーミングな笑顔で迎えてくださったNykeba Corinaldiさん
とてもハートウォーミングな笑顔で迎えてくださったNykeba Corinaldiさん
Nykeba さん
Bond Flatironには、クリエイターやフリーランサーの利用者が多く、最近は「さまざまなバックグラウンドをもつ会員とのつながりを増やしてほしい」という意図で、法人利用での会社員の利用も増えています。Bond Flatironには、複数の人で机などをシェアし、24時間、何曜日でも使えるCoworking、指定された座席・ワークスペースを確保したDedicated Desks、個室を確保したPrivate Officesの3種類があります。Bond Collectiveのコワーキングスペースは2013年からニューヨークを中心に5カ所開設していますが、2020年までに30カ所に拠点を増やしていく予定です。

Private Officesの一例。シンプルでありながら、窓の外が見えて開放感がある部屋が多い。

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ブレストを自由に行い、気軽に書き込めるような透明のボードが設置されている。

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周囲を気にせず電話ができる個室スペースも各フロアに用意されている。

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チームでミーティングを行えるConference room。会員のクリエイティビティが高まるように、部屋に飾るアート作品の一つ一つにもこだわっているという。

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共同のコワーキングスペースには、簡単な調理や料理の保管ができるキッチンと、軽食をとりながら会員同士で談笑できるスペースが設けられており、24時間利用可能となっている。

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利用者の居心地の良さを高めるために、至る所に飾られている観葉植物。

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会員同士のつながりを広げるために、ランチ会やお菓子を食べて交流する会、ヨガを楽しむ会など、多彩なイベントが頻繁に開催されている。

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見学中に印象的だったのは、Nykebaさんが会員たちに親しく話しかけ、仕事の状況などについて質問していたこと。

Nykeba さん
私たちは会員と友人関係でいるよう努めています。Bond Collectiveが運営するコワーキングスペース全体で重視しているのは、会員同士、そして会員と私たち運営メンバーとのつながり、交流の頻度と密度を高めることです。ここがより豊かでクリエイティブな人生を歩むための「絆・つながり」を生み、育てる場であってほしい。そんな思いで日々の運営にあたっています。

もちろん、他のコワーキングスペースでも会員同士をつなげて、新たな仕事のチャンスを発掘するお手伝いをしているところは少なくないでしょう。ですが、Bond Flatironの場合は、運営メンバーが積極的に会員に現状やニーズを尋ねているのです。

Nykeba さん
例えば、「この会員はこういうプロジェクトをしているから、あの会員とつながると仕事でコラボレーションが生まれるかも」と引き合わせたり、健康管理を気にしている会員がいたら、おすすめのスポーツジムを紹介したりしています。会員との一対一の交流、会員の仕事や人生トータルの満足度アップに寄与することを何より大事にしているんです。

会員のひとり、Cristi ReneeさんはインテリアデザインのクラウドソーシングサービスHomepolishなどで活躍する有名なインテリアデザイナー。彼女のオフィスはWalls Need Love のアイテムを用いて新たにデザインされており、インテリアや壁紙にも彼女のクリエイティブな点が発揮されている。

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フリーランスや個人事業主が今後コワーキングスペースを探す際に、こうした「絆を築きやすい場所か」という観点がより重要になるのではないかと感じました。LinkedInの創業者リード・ホフマンは自著『アライアンス』の中で、「今後キャリアの多様化が進み、プロジェクト・ベースで働く個人が増える」と語っています。となると、フリーランスもより多様なプロジェクトに関わることになり、協働できるメンバーとのつながり、提供できる価値のアップデートを今後ますます求められることが予想されます。そこで、Bond Flatironのような、絆を築く場との関わりがカギになってくるはずです。

日本では、そもそもコワーキングスペースへのアクセスが難しい地域もありますし、選択肢も限られているかもしれません。ですが、複数の選択肢から選べる場合は、より豊かでクリエイティブな人生を歩むための「絆やつながり」を育てやすい場所なのか、運営者がつながりづくりを親身にサポートしてくれるのかという観点を意識してみてほしいと思います。

まずは働き方の多様性の震源地、ニューヨークを訪れる際、Bond Collectiveのコワーキングスペースを見学してみてはいかがでしょうか。ホームページから簡単に予約ができますし、運営メンバーが暖かく迎えてくれますよ!

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Bond Flatironの詳細、見学の予約はこちらから
https://www.bondcollective.com/flatiron/
115 East 23rd St, 3rd Floor
New York, NY 10010
flatiron@bondcollective.com
+1 (212) 738-9581
Bond Collectiveが提供する他のコワーキングスペース
BOND GOWANUS
68 3rd St
Brooklyn, NY 11231
gowanus@bondcollective.com
+1 (718) 705-7876
BOND 55 BROADWAY
55 Broadway, 3rd Floor
New York, NY 10006
55broadway@bondcollective.com
+1 (212) 920-5536
BOND BUSHWICK
839 Broadway
Brooklyn, NY 11206
bushwick@bondcollective.com
+1 (855) 926–9675
BOND 60 BROAD
60 Broad St, 24th Floor
New York, NY 10004
60broad@bondcollective.com
+1 (212) 602-1686
55 BROADWAY BOND COLLECTIVE
55 Broadway, 3rd Floor
New York, NY 10006
+1 (212) 920-5536

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「旅しながら働く」フリーランスの憧れを実現するRemoteYearから学ぶ、未来の働き方。 @andwork 京都 https://solopro.biz/remoteyear-andwork/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=remoteyear-andwork https://solopro.biz/remoteyear-andwork/#respond Tue, 09 Jan 2018 07:16:10 +0000 http://solopro.biz/?p=3319 「毎月新しい国や街へと旅しながら働く」 フリーランスなら一度は憧れを抱くであろう働き方を支援しているグループをご存知ですか? その名も、リモートイヤー(RemoteYear)。 「自分の眼で世界を見たい、異文化に出会いた...

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「毎月新しい国や街へと旅しながら働く」

フリーランスなら一度は憧れを抱くであろう働き方を支援しているグループをご存知ですか?

その名も、リモートイヤー(RemoteYear)

「自分の眼で世界を見たい、異文化に出会いたい」という、各国のリモートワーカー同士が旅の道中で仲良くなり、各国の文化にふれながら、自分自身の内面とも向き合っていく。そんなエキサイティングな1年を過ごすプログラムを提供しています。

リモートイヤーとは、リモートワークをしながら毎月新しい国や街へと旅するプログラムのこと。2015年6月に開始したアメリカのスタートアップRemoteYearが企画提供しています。初回2016年度では75人の枠に対し25,000人の応募者が殺到し、世界から注目を集めている。

この魅力たっぷりなプログラムに参加している世界各地メンバーが、日本の京都に滞在しているということで、RemoteYear参加中の4名が実体験を語り尽くす「未来の働き方~旅をしながら仕事をする~」というイベントが開催されました。

ときは2017年11月24日(金)、場所は京都のandworkThe Millenniaks KYOTOというホテルのロビーをワークスペースにしている、なんともユニークなコンセプトの会場です。

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美味しいドリンクを片手に、他の訪問者と交流するもよし。仕事にガッツリ集中するもよし。心豊かな時間を過ごせて、仕事もはかどること間違いなしの素敵な空間です。

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所在地:
京都市中京区河原町三条下ル2丁目山崎町235HP:
https://www.xandwork.com/

旅から、Remote Year参加者たちが得たものは何か?

「世界を旅しながら働く」を実践するうえで意識していることは?

この記事では、トークセッションやQ&Aで、フリーランスにとって重要なポイントをピックアップ。新たな働き方を挑戦・支援する個人・企業のインタビューがライフワークの1つとなっている、ライターの松尾美里がお届けします。

対談相手は、SoloPro運営の松田然、女性に向けたコーチングで独立し、海外セミナーや、国内各地での起業塾やアカデミーを開催する鈴木実歩さん。

「旅しながらリモートワーク」に関心のあるフリーランス、複業やパラレルキャリアに興味がある方、必読です!

【登壇者紹介:Speaker】

■Daire Summerville
is a digital analytics specialist from the west coast of Ireland. A business graduate from the University of Limerick in Ireland, Daire has worked in digital marketing for the past 6 years in both the education and healthcare sectors for companies of varying sizes from start-ups to multinationals. Daire currently works on the Digital Marketing team at Abbott Laboratories and has been working remotely for the past 2 years.

■Dr. Bria White
PMP, CSPO is currently serving in leadership role at America’s #1 University for Innovation, Arizona State University. She has been an Educator and serial IT entrepreneur for 30+ years. She has been called an “Inspiration,” a “Realist” and a “True Leader” for her practical approaches to mentoring and coaching “Start-up” teams.

■Tanner Spees
has founded and run his own Digital Personal Training company for 6 years now, Spees Fitness. In addition to being a young Entrepreneur at the age of 23, he’s also a Professional Ultramarathon Runner and has been traveling solo as a Nomad for years.

■Emily Mitnick
is a Strategic Account Director for Stylus, a leading innovation and advisory firm. Emily has worked in trends for a number of years helping some of the best-known global brands and creative agencies identify the most relevant global consumer lifestyle, product design and engagement trends. Her client list includes well known brands like Nike, Sephora, Starbucks, Samsung, Apple and Estee Lauder. With a background in consulting and communications, Emily applies a unique conceptual and emerging opportunity analysis. Her experience across markets from food, fashion, hospitality, tech, automotive through to retail, fuels her ability to identify cross-industry implications and applications of research.

■松田 然
フリーランスの働き方をアップデートするメディア「SoloPro」編集長。働き方実験家。ライターカンパニー「合同会社スゴモン」代表。自転車旅ライター(仕事をしながら47都道府県走破)、月の半分は旅か出張で東京以外で過ごすライフスタイルを実験中。他、フリーランス向けのコーチングやオンラインサロン「FreeRun`s」も主宰している。

■鈴木 実歩
未来シフト株式会社代表取締役社長 大手化粧品会社のマーケティング部や、上場企業のIRで働きながらも、なかなか仕事に夢中になれず、将来に対する漠然とした不安を持ち続ける。30歳の誕生日に人生を変える決意をし、女性に向けたコーチングで独立。SNSを使った発信戦略と集客メソッドで、3ヶ月後にはコーチングで月商100万円を超える。現在は、会社設立1年目で年商1億円越え、海外セミナーや、国内各地で起業塾やアカデミーを開催。プライベートでも毎月国内外を旅行するなど、旅のあるライフスタイルを送っている。

「旅は幸せの源泉」

RemoteYearに参加した4名のスピーカーへの最初のお題は、「なぜリモートイヤーに参加しようと決めたのか?」

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最初のスピーカーは、デジタルマーケティングアナリストとして6年間キャリアを積んできたDaire Summervilleさん。「多様なカルチャーにふれて、新たな学びを得たい」という一心でリモートイヤーに参加したといいます。WEBのトラフィック分析をする業務には、各地域の人が日々どんなふうにスマホやラップトップを使っているのかを見聞きする経験が活きているそうです。

つづいてTannerSpeesさんは23歳にして会社を2社立ち上げた経営者。彼が実践するのは、1つのホームといえる拠点を定めない「無拠点生活」。このRemote Yearが終わったら、また新たな地に住むそうです。

このお話を聞いて思い出したのが、エストニアをベースに無拠点生活をめざす千葉恵介さん。スマートフォンやラップトップがあれば、1つの場所に依存することなく、やりたい仕事に取り組めるのが今の時代だと再認識しました。

3人目のスピーカーは、アカウントプランナーとして活動するEmily Mitnickさん。RemoteYearへの参加を決めた理由は「旅が幸せの源泉」だから。Emilyさんはこれまでニューヨークで10年間働いていました。しかし現実は、通勤ラッシュに毎日巻き込まれ、移動だけで疲弊する日々。それを変えるにはRemoteYearのような働き方がピッタリで、旅をしているときがベストな状態でいられると感じているそうです。

そして4人目のスピーカーは、アメリカの大学にてイノベーションやリーダーシップについてコーチングやメンタリングを行うDr. Bria Whiteさん。子育て中は異国を旅する機会はなかったけれど、子どもがみんな成人し、時間に余裕ができたので旅を始めたといいます。旅をすることがもはやライフスタイルの1つになっており、RemoteYearもその一環で参加したそう。

「自分が生産性高く、居心地よく働くためには?」という問いを原点にして、自分の心に素直になり、より良い働き方、働く場所を考える。すると、日本にとらわれず「多様な国・地域で働くこと」が、選択肢の1つになります。

こうした発想をもつことで、仕事の効率やクオリティも上がり、それがより本質的な「働き方改革」の実現につながるのではないか、と感じました。

本業 × 「旅しながら働く」のシナジーは? 最重要ミッションは周囲の理解を得ること

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トークセッションで興味深かったのは、2017年度の参加者、約60名のうちフリーランスは60%(そのうち20%は起業家)で、40%は会社に所属しているという事実。働く時間や場所に制約が多いとされる会社員でもトライできることに驚きでした。

ということは、会社の承諾といったハードルがない分、より柔軟に働けるフリーランスにとってRemoteYear的な働き方のハードルが低い、と前向きに捉えられるかもしれません。

また、本業とのシナジーとして、「旅しながら働く」を続けることで、「多様な視点、受け取り方があることが実感としてわかり、自分の仕事において『これが必ず正解』という断定的な見方をしないようになった」と話すスピーカーもいました。

ただし会社員の場合は、「旅しながら働く」という斬新なワークスタイルを上司や同僚に理解してもらうのが大変だったというケースもあります。

大学での教員をしているDr. Bria Whiteさんは、「旅しながら働く」経験が業務にもたらすメリットを示す資料を作成し、上司にプレゼンして見事許可を勝ちとりました。

RemoteYear的な働き方を実践するには、顧客や取引先、パートナー(会社員の場合は上司や同僚)に理解してもらい、協力をあおぐことは最重要ミッションといってよいでしょう。そのためには、本業と旅とのシナジーを明確にした説得材料を用意することが大事になります。

旅先を満喫する時間、仕事に集中する時間。どうバランスをとる?

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訪れた国それぞれの習慣、さまざまな言語や、食文化、自然、観光地――。
新たな刺激に満ちた日々は、一見良いことづくめ。
ですが、こんな誘惑だらけの中、自分の仕事を期限内にやり遂げるには、相当なセルフマネジメント力が問われるはず。

外部の刺激を満喫する時間と、仕事の時間。両者のバランスをどうとっているのでしょうか?

スピーカーのみなさんは、旅をしながら試行錯誤を重ね、自分にとっての良いバランスを模索していったそうです。「集中タイムと、その土地を満喫する時間を具体的に決めて、メリハリをつけるようにしている」と、鈴木さんが工夫ポイントを共有してくださいました。

そもそも時差の問題で、取引先や顧客、同僚との調整が大変という声も。別の地域にいる仲間や顧客とうまく連携をとるための時間も組み込んでいたほうがよさそうです。

「働く」の未来を考えるうえで大事なポイントとは?

最後に、「世界を旅しながら働く」を実践するうえで意識していることを語っていただきました。

キーワードは「変化への適応」。旅をしながら自律して働くには、自分で色々な業務をこなさなければならない。そのため、自分の専門領域に限らず、多彩な業務を担えるだけの財務やプログラミングやブランディングなどスキルを磨くことが大事になります。これは、旅をするかどうかにかかわらず、フリーランス全般にとって大事なポイントといえるでしょう。

鈴木さんは、「SNSを駆使し3カ月後にコーチングセッションで100万円を稼げるような体制をつくった」という経験の持ち主。そこから、ニッチでも「誰にも負けない強み」と、それを裏づける実績を築くことの重要性を語りました。これらが、他の経営者などとの対等に話せる関係構築の武器になってくれるそうです。

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働き方・生き方のロールモデルを探す

「世界を旅しながら働く」は、子育てと両立することは可能なのか。独身でしがらみがない状態でないと厳しいのでは? そんな疑問が浮かんだところ、ちょうど聴衆から同じ質問が飛び出しました。

これに対し、「親子で国内外を旅しているロールモデルをできるだけたくさん見つけて、『これはよさそう』、『取り入れられそう』という点を探して、少しずつ実践してみては?」というアドバイスが。

ただ、ロールモデルがいることを知らないフリーランスも多いはず。多様なロールモデルを探して、その生き方をインタビューさせていただき発信する。これもこのメディア「SoloPro」を通じて、トライしたいことだと改めて思いました。

今回のRemoteYear参加者の体験談も含めて、ロールモデルから「いいとこどり」をして、生き方・働き方のパッチワークをする。そうすればもっと柔軟に、持続的に自分らしい働き方ができるのではないか――。固定観念が解き放たれ、スピーカーたちの熱をひしひしと感じる2時間でした。

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京都での滞在を楽しんだRemote Yearの一行の旅は、まだまだ続きます。
Remote Yearに興味のある方はSNSをフォローしてみてはいかがでしょうか。

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