確定申告を最短で終わらせる!シェアNo.1クラウド会計ソフト「freee」の中の人に聞いた、日々実践できる4つのコツ

フリーランス・個人事業部にとって1年に1回必ずやってくる「確定申告」。毎年、提出期限ギリギリになってあたふたしている方も多いのでは!?

そこで、今回はシェアNo.1(※)クラウド会計ソフト「freee」を運営するfreee株式会社の個人事業部で部長を担う藤井浩平さんに、「確定申告を最短で終わらせるコツ」を伺いました。毎年、確定申告に悪戦苦闘しているみなさん、必見です!

※MM総研(東京都港区、所長:中島 洋)が実施した従業員300人以下の中小企業等に対するクラウド会計ソフトの法人導入実態調査(2017年9月発表)の結果

〜プロフィール〜
藤井浩平
freee株式会社 ユーザーカンパニー 個人事業部 部長。新卒で大手IT系企業に入社し、ECコンサルタントとして、上場企業の新規通販部門の立ち上げなど300店舗以上の販売戦略の立案・提案に関わり、2016年6月全社最優秀賞にあたるMVPを受賞。2016年夏にfreee株式会社に転職、個人事業主の会計を、スマホでラクにするべく日々奮闘中。



Contents

確定申告を最短で終わらせる4つのコツ

藤井さんいわく、以下4つのコツを実践するだけで、確定申告の作業が格段にスムーズになるそう。freeeのアカウントは無料で作ることができるので、気軽にお試しできますよ!

1、現金を極力使わない

確定申告をするうえで、もっとも大変なのが経費の入力ではないでしょうか。1年間で溜まりに溜まったレシートや明細書を1枚、1枚打ち込んでいくのは、途方もない時間がかかりますよね。そんな経費計上をラクにするために必要なのが、「現金を使う機会を減らす」こと。

PASMO等ICカードやクレジットカードなどを使えば、明細をfreeeなどの会計ソフトに紐付けられるので、金額を打ち込む手間が省けます。

2、クレジットカードは「仕事用」と「プライベート用」に分ける

会計ソフトとクレジットカードを連携させる際、「仕事用」と「プライベート用」に分けて使用すると、プライベートで使ったアイテムを削除する手間もショートカットできます。

3、レシートは撮影する

freeeでは、レシートを撮影すると自動で日付と金額が入力される機能があります。現金で支払わなければいけない場面はどうしても出てきてしまうと思いますが、撮影して勘定項目を選ぶだけなので、数値の間違いも起こらず最短作業で済みますよ。

4、スマホアプリで隙間時間を活用

パソコンを立ち上げなくても、スマホアプリで経費の入力までできてしまうfreeeなら、電車での移動中やちょっとした隙間時間を有効活用できます。パソコンを立ち上げるのが億劫だという人は、ぜひスマホアプリをダウンロードしてみてください。

これからフリーランスになるなら「開業freee」も使える!

もし、これからフリーランスになるという方なら「開業freee」を使うのもとても便利です。

▼STEP1 簡単な質問に答える

簡単な質問に答えるだけで、必要書類を自動で作成することができます。また、初めて開業する方がつまづきがちな、確定申告の種類も簡単に選べます。納税予定額をシミュレーションし、あなたにぴったりの申告方法を提示。

▼STEP2 書類を確認する

STEP1で記入した内容をもとに、必要書類を自動作成。ご住所から提出先の税務署も地図付きで案内します。書類をプリントアウトしたら、マイナンバーを記入して、判子をおすだけ!

▼STEP3 書類を提出する

書類の準備が整ったら、あとは提出するだけ。税務署に直接行く場合も、郵送する場合も、必要な情報はすべて用意してあります。

個人事業主が本業に専念できるように作られたクラウドサービスなので、PCからでもスマホからでもいつでもどこでも作業ができます。しかも費用は無料!ぜひチェックしてみてください。



 

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