こんにちは。SoloPro編集長の松田然(もゆる)です。
突然ですが、みなさん。こんな気持ちになることはありませんか?
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「南国のリゾートでのんびりリフレッシュしたい!」
私は定期的にこんな気持ちに襲われます(笑)
とはいえ、南国に旅するとなると移動時間は長いし、予算もそれなりにかかるし、まとまった仕事の休みはなかなか取れないし、と課題も多いですよね。
願望と現実の間で揺れる想い……に応えてくれる場所があったらどんなにいいことか。
…
……
ありました。東京の吉祥寺に。
1日1組限定でリゾートワークを体験できるコワーキングスペース『KAJA COWORKING LOUNGE』。
高級リゾートのようにくつろげて、仕事もできて、なんていったってアクセスがいい。
そこで、今回は『KAJA COWORKING LOUNGE』さんを取材を兼ねて訪問してきました。
1日1組限定1万円で利用できるコワーキングスペース
住所/東京都武蔵野市吉祥寺本町 4-9-15 営業時間/10:00~17:00 定休日/土・日曜、祝日 利用可能人数/約20まで(1日1組限定) 料金/1万円(日) |
最寄駅は「吉祥寺」。住みたい街ランキングにおいて常連の人気エリアの一角にあります。
早速、中に入ると、リゾートホテルのエントランス!?と間違えそうになるラグジュアリーな雰囲気。
スイートルームを思わせる広々としたリビング。
一風変わったインテリアの数々はバリなど海外から直輸入しているそうです。
みなさんご存知だと思いますが、コワーキングスペースは主に1日だけのドロップインや数ヶ月などのまとまった期間で利用できる仕事場です。そう、仕事場なんですが、ここは……住みたくなる(笑)
1日1組限定1万円で利用できるので、自分たちのペースで仕事したりリラックスしたり
※今回のモデルは妻に依頼しています。
コワーキングスペースの隣にはタコス屋さんがあるので、小腹が空いた時やランチに利用できるのも嬉しい。
仕事に疲れたら仮眠できるベッドルームまである。
そして、晴れた日には開放的な屋上でお仕事!これ、シビれる憧れる。
さらには、プロジェクタ用のスクリーンを下ろせば映画鑑賞ができたり、屋上BBQまでできる場所なんです。
繰り返しますが、ここ住みたいです。
デザイナーズ住宅の中でご褒美ワーク
もっと、このスペースのことを知りたいので、中の人に聞いてきました。案内していただいたのはカジャデザイン総合企画室の鈴木さん
鈴木さん:今回はご利用ありがとうございます。
松田:とっても居心地の良い場所で、仕事がはかどりました。
ところで、カジャデザインさんは、なぜこんなおしゃれなコワーキングスペースをはじめたんですか?
鈴木さん:カジャデザインはデザイナーズ注文住宅を取り扱っている会社で、実はモデルルームをコワーキングスペースとしても提供する新たな試みです。
松田:利用していて何度も住んでみたいと感じてしまったのですが(笑)住宅のモデルルームが仕事場になったんですね。
鈴木さん:今まではデザイナーズ住宅にすでに興味のある方が内見していましたが、本来接点がなかった人にも知ってもらいたいと想い、そのきっかけとして出てきたアイデアがコワーキングスペースでした。
松田:私のようなリゾートや旅が好きな人にはたまらないですね。
鈴木さん:まさに旅などをいっぱいして経験値が高い人や、リゾート建築に興味がある人などに是非体感していただきたいですね。
松田:東京の吉祥寺にあるので、気軽に行けて自分へのご褒美ワークができるのが嬉しいですね。他に、このコワーキングスペースのこだわりポイントはありますか?
鈴木さん:実は、コワーキングスペースを事業モデルとしてやっているわけではないので、他の場所を研究したわけではなないのですが、インテリアのこだわりと居心地の良い空間かなと思います。
松田:私は全国にあるいろいろなコワーキングスペースを訪ねているのですが、ここまでこだわりの家具に囲まれた空間はないですね。
鈴木さん:バリのリゾートホテルなどで使われているインテリア素材や家具が多いのですが、現地で買い付けて直輸入しています。
例えば、壁に使っている石材も現地から船便で取り寄せたり
この机は木の根っこの切り株が使われていて、同じものは世界に1つだけです。
松田:そのこだわりが、ラグジュアリーで居心地の良い空間を生んでいるんですね。なんか、ここで仕事するだけで、こんなところに住めるようしっかり稼ごうと思えてきます(笑)
まとめ
いかがでしたか?正直、仕事する場所なのに仕事しているのがもったいなくなる場所かもしれません。
とはいえ、たまにはこういったところで仕事してみると、自分自身のライフスタイルを変えるいい刺激になるかもしれませんよ。
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