高田 洋平(通称:ヤスシ) 高田プロデュース室 おうえんフェス主催 コミュニティプロデューサー1988年 札幌生まれ 慶應義塾大学経済学部卒業 ラジオ/イベントのプロデュースを通じ、コミュニティをプロデュースを行うオンラインサロン高田プロデュース室主宰。一般財団法人カブジチコンソーシアムの理事に就任。大恩送りフェスタ/おうえんフェス/ママ夢ラジオ/起業家つながレイディオ等。スモールビジネス界の秋元康を目指す。https://peraichi.com/landing_pages/view/takadakikakushitsu |
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チームとコミュニティの違いは?目的が達成しやすいのはどっち?
コミュニティはどうかな? ヤスシさんが主宰しているコミュニティにはどんな人が集まっているの?
そういう人が集まると、メンバー間で良い刺激になる。だんだんと参加者側と主催者側の垣根がなくなって、みんなでイベント作って、みんなで楽しもう! という状態になっていましたね。
そういえば、Google社の研究によると、人数の少ないチーム(メンバーが10人未満のチーム)の方が人数の多いチームよりも成功しやすいという結果も出ているみたいだね。人が多ければモチベーションが低い人やサボってしまう人が出てくるので、モチベーションを上げるための管理コストもかかる。みんなが力を発揮して、かつプライベートも充実できるなどを傾向も踏まえて、少人数がいいと。
何か企画をする中で役割を与えることはあっても「できなかった、ごめん!」っていうのが許されるし、「疲れたからから変わって!」というのもあり。
このコミュニティのために、自分には何ができるんだろう? という問いが大事
無邪気に、「こんなことやってみたい!」困った時は1人で抱えずに「誰か、助けて!」と伝えられる環境かどうか。発言さえできれば、「自分はこんなことができるよ!」と助けてくれる人は自然と現れるんですよね。
そして、そのコミュニティ内で目立てるといいですよね。
コミュニティがあると、自分のやりたい! を助けてくれる仲間ができる
そんな時、会社を出て外のコミュニティがあれば、「誰かのために」という行動を起こしやすかったりする。そうすると、楽しい居場所が社外にできて、心の充実感が得られ、そこから自分のやりたいことを助けてくれる仲間ができるかもしれないよね。
チームを持つと、より効果的な問題解決ができる
クライアントは、お金を払いたくて払ってるのではなく、問題を解決して欲しいからお金を払う。その予算の中で、問題を解決し、最大限の価値に高めるためには、自分の弱みやできないことをカバーしてもらえるような仕組み、つまりチーム化することが効果的。
このレイヤーを超えて、ある分野の専門性があったり、社会問題を解決したいなど、意識のベクトルが外に向いてる人もいる。その、外にベクトルが向いているレイヤーの人同士を集められると良い仕事がしやすいけど、こちらにビジョンがなかったり、人間力を磨かないとチームに加わっていただくのがそもそも難しい……みたいな。
これはダニエルピンクの、モチベーション3.0でも言われていることだけど、お金だけの関係は、作業が多いプロジェクトには向いていたり、予算管理はしやすいけど、形式張ったチームとなってしまい、期待を超える成果は得にくい。
今後やりたいことは、チャレンジする人を増やすこと?
あと、今は1人で実験しているけど、今後は自分にあった働き方をみんなで実験して、みんなが自分らしい挑戦ができる環境を作っていきたいなと思っています。ヤスシさんは?
ということで今回の対談はここまで!
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本日のゲストは、おうえんフェスを主催したり、オンラインサロン高田プロデュース室を主宰しているヤスシ(高田洋平)さんです。現在、2人で沖縄にいるのでオリオン飲みながら失礼します。