自然の中でビジネスや人生を学ぶ!「The Life School」で感じた、フリーランスとして生きる幸せとは?

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こんにちは。フリーランス2年目、OFFICE tim33(屋号)の橋本憲太郎です。

突然ですが……個人事業主として独立している皆さん、いつも働き過ぎじゃないですか? 外に出てますか? 人に会っていますか? そして、思う存分遊んでますか?

と、いきなり踊りながら笑顔で煽ってすみませんw

実はボクも、ここ1年は試行錯誤の毎日で、家から出ずに机の上だけで仕事をしていると、なんとなく思考が狭まってうまくいかないような傾向にあり、身体を動かして遊ばなきゃな……と感じていて。

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SoloPro編集長。何か企んでいる笑顔が、完全にアヤシイ。

そんな矢先、SoloProの読者ならお馴染み(?)の編集長 松田 然(もゆる)さんより「The Life School」なるキャンプイベントに誘われました。

然さん自身、自転車で旅をしながら仕事をして47都道府県を全部回ったり、海外に出て自然の中で考え事をしたりするようなライフスタイルを送っている人で、キャンプが大好きなボクもほぼ即決で参加を表明しました。

だって、キャンプ場でビジネスや人生を学べるイベントとか、最高すぎるでしょ……!

舞台は軽井沢ライジングフィールド。以前、取材で来たことがあり、教育を軸としたキャンプ場のコンセプトに感激し、このフィールドのファンになったことや、イベントの日は奇しくもボクの独立2年目の記念日。これを運命と言わずになんというか。

今回の記事はフリーランス向けではあるんですが、実際の参加者は会社員の方の方が多かったと思います。なので、みんなに読んでほしいです。

では、早速どんなことを学んだかご紹介しますね!
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The Life Schoolとは

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The Life Schoolを一言で表現すると「みんなでつくる真面目に不真面目なビジネススクール」です。

学びの場で、不真面目って何!?

と、しょっぱなから興味をそそられるキャッチコピーですが、詳しくは以下、公式サイトから引用します。

  • より自由で、寛容で、幸福度が高く、遊び心がある文化を形成するムーブメントです。
  • 新しい生き方・新しい働き方を考え、実践するための期間限定のスクールです。
  • 各分野のスペシャリストである講師からの学び、参加者同士の仲間作りやアイデアの共有、レクリエーションも積極的に行います。
  • キャンパスを様々な場所でポップアップします。

ボクは、人生を豊かにするための刺激を受けられる学びの場という印象を受けました。

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The Life School代表の清水ハン栄治さん。このイベントの仕掛け人の一人です。

The Life School代表の清水ハン栄治さん。このイベントの仕掛け人の一人です。

あと、The Life Schoolのマニフェストはコチラ。

  • 自分のシアワセを人任せにしない
  • ワクワクする直感と遊心を大事にする
  • 意味のない我慢をしない、世間体を気にしない
  • 自分と周りに優しく生きる
  • ちょっとフライング気味が丁度いい

社会人として働いていると、会社のせい、同僚のせい、政治のせいなど、人のせいにすることばかりうまくなってしまう時があります。

まだ、この時点ではわかりませんでしたが、自分らしく働くための大事なことが学べそうな雰囲気がしました。

アイスブレイクタイムで、頭を柔らかくする!

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アイスブレイク……グループでの自己紹介かな? と思いきや、日陰になる林エリアに移動しゲームが始まりました。

1発目は、嬢王蜂ゲーム!

3人1組になり1人が嬢王蜂の役。実際に自分が知りたいガチ情報を働きバチに探してもらうという、リアルな世界でも役立ちそうなお得な遊びでした。

働きバチは、他の人へ嬢王様の望みをヒアリングしに行きます!

働きバチは、他の人へ嬢王様の望みをヒアリングしに行きます!

ここはゲームだからと、どうでも良い情報を集めるのではなく、いま自分が生活をしていて本当にほしい情報を集めてもらうって、実はこれすごい。

ボクは「ECサイトのメディア運営をしているorしたいけれど、どう記事を展開して良いかわからない人、探してきて」と指示を出しました。個人的に今後ECサイト関連の仕事を増やしたく、どうしても知りたかったので。

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さすがに居ないかな? と思ったんですが、数人見つかりビックリしました。
他にも、「子どもがそろそろ生まれるから姓名判断が出来る人を探して来て!」といった指令は、お寺のお坊さんが2人も居たので、あっさり見つかりました。The Life Schoolすごいな。

アイスブレイク第2弾はディベートゲーム。

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また3人1組になり、「携帯電話を子どもに持たせるべき?持たせないべき?」など、出されたお題に対し”理論”で戦います。AさんとBさんがそれぞれ決められた時間で主張し、Cさんが2人の主張を聞いて“より理論的な主張”でジャッジするというゲームです。

しっかり交流し、かつ頭脳を使う。アイスブレイクが終わるころにはすっかり皆さん打ち解けた雰囲気ができあがりました。

もし何かイベントをする際も、こういった時間を作るのはとても意味があると感じました。

全12の講座。受講できるのは4つ

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いよいよ講座がスタート!

The Life Schoolのメインコンテンツとなる12の講座。3トラックに別れ、同時に開催されるので、受けられるのは全行程で最大4つ。超豪華講師陣(各界リーダー、文化人、人材開発のプロ、ジャーナリスト、俳優、上場企業社長)による目からウロコのセミナーとワークショップが開催されます。

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アレ? 全部受講するには、体が足りない……。
講師陣は自分の講座の簡単なプレゼンをし、参加者を募ります。ボクもかなり悩んだのですが、直感で決めました。参加した4つの講座を軽く紹介します。

レクチャー1では、ライフスタイリストの北条久美子さんによる、「気になる!」と思わせるステキな自己紹介の方法です。

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話しかける人の目を見て話す。おへそを向ける。「こんな青空と気持ちのよい大自然の中でみんなに会えて幸せです!」など、自己紹介をする相手と共有している環境のことを言い、共感してもらう。職業や肩書はサラッと言う。あえて弱みを言う。

ここでは簡単な紹介ですが、ほんと目からうろこ。ボクは20年以上「自己紹介とかマジでいらない」と思い続けていたのですが、自己紹介、自己PRの意味と効果を体感できるステキなセッションでした。

レクチャー2では、マーケティングファシリテーター古江 強さんによる「U理論エキスプレス」。人間関係をテーマに、U理論で心のモヤモヤやイライラを掘り出し、向き合います。

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本来2日くらいかけて行うプログラムなのですが、今回は解説を含め90分に凝縮。

U理論とは、マサチューセッツ工科大学上級講師C・オットー・シャーマーが提唱するイノベーションの理論。個人や組織、社会などの様々な規模において、過去の延長線上にはない、新しい現実が創り出されていく変容と創造のプロセスを掲示しています。

個人的にはかなり効いたプログラムで、普段絶対に口にしないような意識的に避けているコトと向き合えました。かなり自分の内面と向き合うので、心身のダメージは大きかったですが、日常でも使える考え方だったので、辛くなりそうだな? なんかモヤッとしているな? と思った際に役に立ちそうです。

レクチャー3では、レンタルスペースの予約サイトを運営している「スペースマーケット」を手がける重松大輔さんによる「世の中、面白くしてやろう」。

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重松さんはNTTに入社、大企業の現状を目の当たりにしつつも、会社員時代の苦労話から起業に至る経緯について貴重な話が聞けました。ビジネスの第一線で活躍している社長の話を、自然の中で聞けるってなんかすごい!

レクチャー4では、2000年に来日し、人材育成の立場で活躍するピョートル ・フェリークス・グジバチさん。愛称はピョーちゃんによる「Flowで不労」。

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「Googleではフロー状態に入らない社員はクビになるんです」という、以前はGoogleに在籍していたピョーちゃんの発言に、生産性が低いと言われている日本人としては衝撃を受けました。

ボクの解釈ですが、フロー=夢中になること。そのための集中力を高めるゲームや、人に対する考え方や接し方を学べる濃密な90分でした。

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このように、各講座はライジングフィールドの広場を自由に使って行われ、参加者が集合したのち「じゃあ、あの木の下でやりましょうか」といったゆるい雰囲気。

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各界のリーダーの講座は大自然の中で心身ともに解放され、リラックスした状態で行われます。

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都度立ち上がったり、身体を動かしたり、移動したりします。会議室の中で行われる頭だけを使う座学よりも、身体を使う方が頭に入ってくる感じがしました。

自分と向き合っている様子

自分と向き合っている様子

自分のミッションを見つける方法

12のメイン講座の他にも自由参加のイベントがあります。
自分の過ちをカミングアウトする「ワタシの失敗自慢パネル」

J-WAVE 『SMILE ON SUNDAY』のナビゲーターであるレイチェル・チャンさんをモデレーターに。

J-WAVE 『SMILE ON SUNDAY』のナビゲーターであるレイチェル・チャンさんをモデレーターに。

2日目の早朝ヨガ。とっても気持ちよさそう!

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同じく2日目の早朝には、ライジングフィールド代表のKAZUさんによる「ミッション&ブランディング」講座。フリーランス2年目を迎える自分にとって、まさにぴったりの講座でした。

目的、目標、手段……3つの視点で考える「パーソナル・ブランディング」とは?

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概要は、編集長の然さんも記事にしているのですが、ボクも気になった点を!

会社には目的(ミッション)があり、その下流に目標(ビジョン)、手段がある。売上1億円!は目標であり、目的ではない。目的を見失って目標だけを追い求めると軸がブレてしまう、と

仕事で忙しいときこそ「目的ってなんだっけ?この手段は目的からズレてないかな?」と振り返るのがとても大事。

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例えば、「健康な身体作り」の“目的”のために「富士山登頂」という“目標”を定めたとします。この場合、富士山登頂という目標のために、「ヘリコプターで山頂に行く」という手段は、「健康な身体作り」という目的からズレていますよね。

目的が定まっていると、手段がブレにくくなる。というお話でした。

このお話を元に、ミッションを考え直しました。良ければどうぞ。

感謝!独立2年目を迎えたので、改めてミッションを考え直しました | はしもとんの伝え方

KAZUさんはこう続けます。「ライジングフィールドを作るのにお金がたくさん必要だった。でも、自分のミッションとビジョンを人に語り続けたら、応援してくれる人が増えていった」。
これは会社という大きな枠だけではなく、事業を応援してもらうためにも意識すべきことかと。勉強になりました。

KAZUさんが数年前に書いた絵が現実になっている。

KAZUさんが数年前に書いた絵が現実になっている。

ビジネスでオールハッピーを目指す心得

1日目の夕飯は大BBQパーティ!!!

よなよなエールやら厳選ワインが(ほぼ)飲み放題!

肉も分厚い。「よーし、おじさん肉を焼きまくっちゃうぞ!」と思っていたら、渡されたのは宝の地図。

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「ライジングフィールドの場内に宝が隠されている。その宝を見つけないと食事にはありつけません」とのルール説明が。

10のチームに分けられ、宝の札は全部で11枚。チームは2枚まで宝の札をゲットできる。

……計算が合わないよ(笑)

というわけで、乾杯からの壮絶な宝探しが始まったのです。

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ボクは火おこしを担当。ほかのメンバーは宝に向かって全力疾走。無事にお肉と野菜、焼きそばセットをゲットしました! でかした! えらい!

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こんな塊肉をゲットしたチームも!

こんな塊肉をゲットしたチームも!

焼きます。焼きます。

と、しばらくすると別のグループの人がチラホラ遊びに来ます。

「うちのチーム、まだなにも食べてないんです」と。

そう、宝探しで出遅れたチームは食材が当たらないのです。

このBBQゲーム、絶妙な仕掛けがあり、チーム内で火おこしや宝探し、焼きなど協力しないと成立しないのはもちろん、チームを越えて協力しないと食べ物にありつけない人が出てくる仕組みになっていたのです。

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宝の地図に書いてあった開催目的は「ALL HAPPYなBBQ大会を開催せよ!」でした。

最初から「みんなが幸せになるように」と、ビジネスの基本であり願いが書かれていたのですね。

今回のBBQでは残念ながら、全体を通して食べきれなかった食材がありました。もし、食材が多いチームは早い段階で分け合っていれば、もっとみんながハッピーになれたかも。そう思うと会社の基本である「パンを配るの精神」を忘れてはいけないな、と勉強になりました。

オールハッピーの理論は、次の日の大人の大運動会で行った宝集めゲームでもありました。

全員がランダムに宝を一握りし、それぞれ「ピンク」や「硬いもの」など指示されたものだけを集めるゲームです。

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ルールは、言葉を発してはいけない。宝は人にあげることしかできない。の2つ。

それぞれ、無言でジェスチャーをしながら、自分のほしい宝を要求し、与えてくれるのを期待します。お宝がもらえるかどうかは与える側次第なので、もらえないことも多々ありました。

5分くらいでゲーム終了。そこでKAZUさんが言いました。「実は勝敗がある。とは一言も言ってないんです」

そう、昨晩のBBQパーティと同じく、オールハッピーを目指すゲームだったんですね。江戸時代に近江商人は「買い手よし、売り手よし、世間よし」の「三方良し」と言ったそうですが、だれも損しないビジネスのマインドを心得たいと思いました。

全力で学び、全力で遊んだ2日間

2日目の運動会の一コマである竹とんぼリレー。竹とんぼ難しい。

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気がつけば勝負に全力な大人たち。ボクたちのチームは全競技を通じてまさかの0点でした。そんなことも良い思い出です。

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大自然の中語り合う。

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普段使わない頭を使う。

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童心にかえり感情を出す。

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その1つひとつが、とっても新鮮でした!

さぁ外に飛び出し刺激をもらおう!

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フリーランスは名前の通り、フリー(自由)な働き方ができるハズですが、発想が縮こまると不自由になってしまうことも多々あるのでは?

もちろん、会社員も同様で、言われた仕事だけこなしていると当たり障りない働き方になりますが、会社のせいにせずに行動していれば、雇用形態が何であろうと自分らしい働き方ができやすい時代になってきていると思います。

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今回「The Life School」では、ボク自身、自然の中でリラックスしつつ、ビジネスの考え方や生き方をアップデートできたと強く感じます。

自分の働き方や生き方を見直すためにも、まったく知らない世界に飛び込んで身体も頭もリフレッシュしてみるのはいいことですね!

ぜひ、皆さんも、自然や新しい仲間などをキーワードに、日常にちょっとした刺激を注入してみてはいかがでしょうか?

 

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