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赤ちゃんを産んだばかりのママが、育児を安心してスタートするための産後ケア。出産後に心身のダメージが回復するまでの間、母親と新生児、その家族までを支えるサービスです。
今回は日本最大級の産後ケアホテル「マームガーデン葉山」を、実際にママと一緒に利用したパパの視点でご紹介したいと思います。
男性がこんな場所やサービスがあることを知った上でパートナーに提案できると、ホテルに滞在中だけではなく、今後の夫婦生活にも(とても大きな)良い影響がある……と、声を大にして言いたいほど幸せな感情が生まれる場所でした。
男性からすると、産後ケアを知らなかったり、仕組みの理解が浅かったり、施設によってどのような違いがあるのか分かりづらいと感じている方もいるのではないでしょうか?
私もそうでした。第一子だったこともあり何もかもが初めての体験で、このサービスがあることを知って興味を持ち、実際に利用して心が軽くなりました。「本当に来てよかったなぁ」と妻の心からのつぶやきを聞けたのも良かったことです。
具体的にどんなところが良かったのか……本文にいく前に、写真でどんな場所かを少しご紹介します。
産後はママの睡眠不足や気持ちの落ち込み(マタニティブルーズ)など、心が休まらない日々を過ごすご家庭も多いですよね。
妻は「出産は人生イチ幸せな体験と、人生イチしんどい体験がセットでやってくる」と言っていましたが、実際に出産は全治2カ月レベルのダメージを体に受けていると言われています。その後に慣れない母親としての生活がはじまるので、大変なのも無理はありません。
だからこそ、パートナーがいかにケアできるかが大事……と、頭ではわかっていてもパパも初めてのことばかりで「これであっているのかな?」と不安を覚えることもたくさんありました。
私自身は個人事業主(会社経営)として活動しているので育児休暇をとることはなく、基本的には在宅ワークをしながら育児・家事に取り組んでいます。
本音を言うと……できることなら毎日毎分毎秒、赤ちゃんの成長を見守っていたいので仕事を少しセーブしたい。でも、今後もずっとそうはいかないよなという葛藤が正直ありました。それに加え、出産後は子どものことが最優先で、パートナーとゆっくり対話をする時間を取りたいなという想いがありました。
そして、その悩みや要望を叶えるのにぴったりの場所が、マームガーデンでした。
産後ケア施設の存在を知ったのは出産前、お世話になった病院が運営する産後ケアを勧められたからでした。私たちは「そんなサービスがあるんだぁ」くらいの認識で、育児初心者なので専門家からいろいろ教えていただくのはメリットも多そうだと思い、まずは医療系の産後ケアに申し込んでみたのです。
そこは最短最速で育児ができるようにアシストするというスタンスの施設で、産後ケアを使う良さは理解できた反面、「母子同室で、子どもを預けられるのはお風呂の時のみ。リラックスは全くできず、心身ともにギリギリだった」という妻の後日談を聞きました。
私自身も、その時はパパも利用するという認識がなく、妻の感想を聞いて、自分たちにあった場所があればいいよねと感じたのです。そして、そのタイミングで紹介を受けたのがマームガーデンでした。
ここには、シンプルに「行ってみたい!」と思える理由がいくつかあったのです。
・葉山というロケーション(海と山の自然が豊かでオシャレな別荘地。都心からのアクセスも良い) ・リゾートホテルなので設備やサービスが充実している ・「ゆっくり“ママ”になれる場所」というコンセプトに共感できる ・24時間赤ちゃんを預けられるので、夫婦の時間が取れそう ・SNSでの評判がとてもいい(口コミ大事!) |
妻と私は旅行が大好きなので、出産前はいろいろなところに旅をしていました。子どもがいるとそのハードルは高くなるので産後は遠出できていませんでしたが、マームガーデンなら“赤ちゃんと一緒の初めての家族旅行”にもピッタリだと思いました。
妻の体調最優先なので、いろいろなところにはいけませんが、施設の中だけでもいろいろな体験ができるので、ここなら安心して過ごせそうだとも感じたのです。
マームガーデン葉山を利用したのは新緑が眩しい5月中旬。都会の喧騒を抜けてこの地に来ると、海の青と山の緑が目に飛び込んできて、それだけで癒されました。
葉山は都心からでも遠すぎず、近すぎず、出産後は病院と自宅で過ごすことが多かった私たちにとって、“旅感”を味わえたのは、最高のリフレッシュ体験だったからです。
まず到着後、エントランスでウェルカムドリンクと一緒にスタッフの方が出迎えてくれて、ホテルに来た気分を味わえます。
その後、チェックインの際に助産師さんとの面談があり、心身の不調や辛いところについて、しっかりヒアリングしてくれたのも安心感を抱きました。特に、メンタルヘルスの観点を大切にケアしてくれるのは、他のリゾートホテルにはないところです。
部屋に入ると、大きい窓からのオーシャンビュー。ここでもウェルカムドリンクのシャンパン(ノンアルコール)があり、旅行気分が抜けないパパのテンションも上がります。
そんなパパ目線の施設紹介は後ほど……するとして
マームガーデンの大きな特徴の1つに、24時間いつでも赤ちゃんを預けられることが挙げられます。助産師、看護師、保育士が常駐しているので安心感があり、迎えに行くたびに赤ちゃんに声かけしているスタッフを見てほっこりしました。さらに、廊下やエントランスですれ違うと、みなさん笑顔で挨拶&声かけしてくれたので、ゲストに最大限寄り添ってくれるホスピタリティに感銘も覚えました。
到着した1日目はゆっくり過ごし、次の日の朝、妻から嬉しいフィードバックが。
「久しぶりに快眠できた!」
一晩、子どもを預かっていただいたので、夜泣きで起こされることがなく(私のイビキで起こさないかヒヤヒヤしましたが笑)、選べる枕や耳栓、カーテンの遮光など細かいところまで眠るための配慮が行き届いていました。
産後の疲労感が溜まった体にも、安心して寝られる睡眠が一番のご褒美かもしれません。
また、パパになってわかったことは、子どもやパートナーのことを考えることが増え、対応するタスクも都度整理しないと、ついつい溜まってしまうこと。そのため、産後ケア施設では、パートナーと二人だけの時間を過ごして対話をしたり、子どもにやってあげたかったイベントもまとめてできました。
例えば、記念撮影。
家で用意するのは大変な写真撮影セットもあったので、いろいろなカットが撮れました。いい思い出。
足型も自分たちでペタっ
3時のおやつのデザートをいただきながら、二人の今後について話し合う大切な時間。
子どもを預けられるので、館内にあるカラオケに二人で行ったり、大浴場で汗を流したり、妻は岩盤浴やエステも体験していました。
また、滞在中はママ向けや、家族向けのプログラムもほぼ毎日用意されていたので、何個か参加できました。
そのうちの1つ、マームガーデン葉山 事業責任者の斎藤 睦美さんの両親向けの講座は、ママの苦労がわかり、産後ケアやパートナーシップの大切さを理解でき、より育児に参加しようという思いが強くなりました。
ゆっくりママになれる場所は、ゆっくりパパにもなれる場所でもありました。
男性も慣れない育児(家事も増えた)で疲れているので、マッサージ機や足湯などでリラックス&リフレッシュできたことも嬉しかったです。平日はラウンジで仕事もでき、この地にいるからこそ、今まで手がつけれなかった作業にも取り組めて充実感がありました。
今回、私がマームガーデンで過ごしたのは計3泊。産後すぐであれば妻だけでも2〜3週間は滞在して、身体の回復や育児不安の解消を優先し、3カ月前後のタイミングでリフレッシュで利用するなど、活用方法はいろいろあるなと感じました。
パパ視点で見ると、予想以上に一緒に宿泊している旦那さんが多くいたことにも驚きました。通常のホテルは子連れだと気を遣って余計に疲れてしまうかもしれませんが、ここはみんな境遇が同じなので連帯感のようなものも覚えました。
また、赤ちゃんを預けられることでパートナーとも育児期の時間に追われる感覚から一時的に解放され、お互いゆっくり対話したり、将来のことを考えることができたのは大きな財産です。赤ちゃんも環境の変化が刺激になったのか、笑顔が増えた気がします。
この楽園で過ごす時間を男性からプレゼントするのが、今後も続く家庭の絆を強める秘訣になるかもしれませんね。
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]]>The post 「伝わる、頼れる、相談できる」看板・印刷工房グランド鷺巣社長の“変化”への挑戦 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>横浜を中心に地域密着型の事業を展開している看板・印刷工房グランド。
2代目社長として、また2児のパパとして、会社と家族を支えている代表の鷺巣 卓也さん。新卒から勤めていた会社を20代後半に辞め、父親が運営する工房の現場に入った当時は、とにかくがむしゃらに働いた結果、得るものも失ったものも多かったと当時を振り返ります。
そして、その過程があったからこそ、社長を引き継いだ今は、お客様の声を大切にしながら制作するステッカーやキーホルダーなどの強みを武器に、地域に欠かせない看板・印刷工房へと成長。事業の優先順位を意識し、本当に大切なものを大切にしながら、自分らしい事業のあり方も取り入れることができてきたとも話します。
今回は、その変化の過程を振り返るとともに、鷺巣さんのライフスタイルを紹介します。
“自分の限界を超えるまで働き、力ずくで結果を出す”
新しい仕事をはじめる際や、起業初期はそういった姿勢が必要になることもある……。
新卒から勤めていた会社を27歳で辞め、父親が経営する看板・印刷工房グランドにて働くことになった鷺巣さんも、まさにその壁を乗り越えてきた一人。
「子供の頃から家の間取り図などを眺めるのが好きで、新卒で不動産関連の会社に入りました。でも、入社当初から一生ここで働いているイメージは見えなかったのも正直なところでした。給料は良くても、理不尽な休日出勤が多かったり、人生のロールモデルとなる先輩がいない環境だったので、5年ほど働いた後に、実家の印刷工房に戻って働くことを決意したんです。仕事をするなら、誰かに求められていることを担うことが重要だと感じました」
しかし、お父様のように“職人”になりたいとは思わなかったという。そして、冒頭で触れた通り、転職当時は、文字通り力ずくで結果を出すスタイルを試みた。
「僕の得意領域は営業だったので、最初は飛び込み営業からの新規顧客開拓を行いました。無理して仕事を取りにいくこともあったので、技術者としてしっかりしたものを納品したい父とはよく衝突しましたね。『せっかくニーズはあるんだから、このくらいやってよ』と。社長になった今だからこそわかりますが、当時の僕は目の前の結果を出すことに必死でした」
働き盛りの若い頃は多少の無理は乗り切れる。そう思っていた矢先、酷使した体が悲鳴をあげ体調を崩してしまう結果に。このままでは、お客様にも家族にも迷惑がかかる……そう感じた鷺巣さんは、そこから少しずつ事業のスタイルや働き方を変えることで、会社は大きく変わっていった。
「僕のターニングポイントになったのは、『エッセンシャル思考』という本を妻が教えてくれたことです。“より少なく、しかしより良く”をキーメッセージに、99%の無駄を捨て1%に集中する方法論を紹介している本だったのですが、この考え方にだいぶ救われましたね」
父から事業を引き継ぎ、会社を担っていく立場になったことで、本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための体制を構築していくことが大切だと考えるようになった鷺巣さん。そこから、看板・印刷工房グランドは成長の第二次フェーズに入っていく。
お客様、一緒に働く関係者、そして自分自身。三方よしになるように、仕事の優先順位を明確にし、事業戦略やワークスタイルを少しずつシフトしていったグランド。まず意識したことは、事務所のある横浜エリアのお客様の声を大切にすることでした。
「僕たちは、ステッカーやキーホルダーの制作など物理的なモノを商材としているため、事務所や現場にて直接コミュニケーションができる距離感で、実際に会って相談したいというお客様の気持ちに応える体制を構築していきました。
というのも、個人商店として事業を展開する他の印刷所は、お客様から問い合わせがあっても作業中はなかなか連絡が繋がらなかったり、デザインの打ち合わせには乗れないという職人気質の会社も少なくありません。
僕たちの場合、コミュニケーションスキルを活かすことを強みに掲げ、お客様から要望を直接聴くことを重視していきました。そのために変えたことは、印刷のオペレーション作業は機械を導入することで生産性を上げ、今まで一人で行っていた請求事務やデザイン作業を家族と役割分担し、現地調査や看板の取付などはプロの業者に外注することでクオリティを保ちつつ新たな時間を生み出したこと。結果、さらに自身の強みに注力することができました」
制作物のデザイン調整などの柔軟な対応、速さ、丁寧さといったところもさらに伸ばしたことで、マーケティングや情報発信にかける時間が増えたり、価格競争や相見積もりにはならないリピートのお客様も増え、経営の安定に繋がったといいます。
「小学校6年生の時の卒業文集で、未来の夢は親父の跡を継ぐこと、と書いていました。一方、職人気質でバブル時代の苦労も知っている父は、僕に事業を継がせる気はなかったと思います。でも、結果的に父親もまだ現場で汗を流していますし、経営は私が引き継ぐことで役割分担ができました。小さい頃の目標も、時代や地域のニーズに応える形で叶えることができたと思います」
自己中心的利他という言葉がある。利他とは、他人の利益となるように考え行動することであり、仕事やビジネスも基本はそれで成り立っている。
しかし時代の流れとともに、自分らしく生きることで、結果的に仕事がうまくいき、自分も周りも幸せにするという価値観が芽生え、そういった生き方をする人も増えてきた。
鷺巣さんも、今までがむしゃらに働くことで成果を出し、事業を仕組み化した次のフェーズとして、自分らしい生き方を追求している。それは、会社の規模感にあった事業成長や、家族の幸せを目指すという、時代にマッチした考え方でもあり、結果的にお客様や地域社会にとってもより良いものを還元できる会社になる。
コンセプトは、“働くをかっこよく、遊ぶをまじめに”
「今はお客様からの問い合わせに対応できるだけのキャパがまだあり、もっと仕事を増やすことはできます。しかし、家族経営であるため、忙しくしすぎて、妻や子供との時間がなくなってしまっては本末転倒です。地元のお客様や、リピーターの方々を大切にすることで、『伝わる、頼れる、相談できる』というグランドらしさを意識した経営を今後も志していきたい。
さらには、今までは自分のやりたいことをする時間は傍に置いて仕事をしてきましたが、学生時代からの趣味であるサーフィンも再開したので、例えば海(波)のある地域に滞在しながら仕事をすることで、場所に囚われない働き方をもっと実験してみたい。そのためには、会社に自分がいなくても、事業が回る仕組みを作ることも大切だと思っています」
例えば、先日は伊豆下田のコワーキングスペース兼ゲストハウスに短期滞在し、仕事をしながら合間合間にサーフィンやサウナをしたり、沖縄の久米島で1週間の親子ワーケーションプログラムに参加したりと新たなライフスタイルにも取り組んでみた。そして今後も同様の実験は続けていきたいと鷺巣さんは語る。
「家族から『パパ、かっこいい!』と思ってもらえるよう、会社の経営を今以上に安定させながらも、自分自身の心身の健康も意識し、今後もいろいろなことに挑戦したいと思っています」
人生の紆余曲折を経て、理想の生き方を志すことにシフトした鷺巣さん。今後のさらなる活躍が楽しみだ。
看板・印刷工房グランドはこちら
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]]>その昔、全国を歩いて測量したことで知られる、伊能忠敬。
当時の江戸、門前仲町を拠点に日本全国を行脚し地図を完成させた。
そして今、伊能の現代版を生み出すようなプロジェクトが、東京・門前仲町で始動。
プロジェクト名は、「INOU(イノウ)」
手がけるのは、70seeds株式会社 × 合同会社スゴモン × 株式会社はじまり商店街。異なる強みを持つ3社が集結し、「各社の強みを活かし、何ができるのか?」と幾度もの会議を重ねた結果、“動くパワースポット”のような人材を育む拠点を作ろうと……話しているところです。
そこで今回の記事は、2023年2月24日のプロジェクト決起会であり、“公開会議”でもあるイベントの模様をお届けします。
「INOUとは何か?」
「このプロジェクトはどんな内容?」
少しでも興味が沸いた人に向けて、(雑談しながら)1つひとつ解説します。

今日、このイベントをオンライン配信している場所が、私が代表を務める70seedsの門前仲町のオフィスです。実は、私自身は富山に移住し、社員も多拠点で活動しているので、コロナ禍以降このオフィスをあまり使っていなかったのです。
何かいい活用方法はないかと、スゴモンのもゆるさんに相談したところ、はじまり商店街の柴田さんとくまがいさんも興味を持ってくれて、この3社が集まったという感じです。
■岡山史興 1984年長崎県生まれ。高校生時代にNPOを立ち上げ、大学生時代の愛・地球博市民プロジェクトリーダー、PR会社勤務などを経て独立。2017年に「次の70年に何をのこす?」を掲げる70seeds株式会社を設立。ウェブメディア『70seeds』運営、企業・地域のブランド戦略立案、PR支援、新規事業開発等を手掛ける。2018年から富山県舟橋村に移住、富山県成長戦略会議ブランディング策定WG委員、総務省地域力創造アドバイザーなどを務める。現在舟橋村では保育料負担ゼロの学童保育施設「fork」も運営。 |

3社で何か面白いことをしようと想い始めたプロジェクトですね。ところで、「INOU」の名前の由来はなんでしょうか?
■くまがい けんすけ 株式会社はじまり商店街共同代表取締役 CEOサウス横浜出身。YADOKARI株式会社と共に日本橋エリアにおいてBETTARA STAND 日本橋 運営に参画/運営。その後、株式会社はじまり商店街を創業し、現在は会社のビジョナリー担当。Vision「はじまりを、はじめる」 / Mission「わかちあうコミュニティの再創造」/ 7Value「傾聴・継続・越境・発信・問い・万物流転・遊ぼう」。ソーシャルロマンティックカンパニーとして人間の情緒を信じながら、チームメンバーと共に資本主義に立ち向かう。 |

これからアフターコロナの世の中で地域と都市との交流もまた広がってくるという会話の中から生まれました。
江戸時代、地域を回って地図を作った伊能忠敬さんが、実は門前仲町を拠点に活動していたことから、現代の伊能を産み出そうという話で盛り上がり、この名前「INOU」になりました。

「INOU」には、異なった能力の「異能」という意味も含まれています。僕たち3社も様々な形で地域や企業に関わるお仕事をしているんですけど、このプロジェクトを通して、全国の地域で活躍するINOUを育て、共に活動していきたいという意味も含まれています。
■柴田大輔 株式会社はじまり商店街共同代表取締役/コミュニティビルダー1988年生まれ、秋田県出身。東京の家具メーカーで働くも、暮らしに違和感を感じ、鎌倉に移住。鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスを運営。他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりに参画。 現在は、株式会社はじまり商店街の代表として「はじまりを、はじめる」をコンセプトに、まちづくり・場の賑わいづくり・コミュニティ支援などを行う。 |

各社それぞれに強み(異能)があるので、その能力を活かして何かやろうという話からステップアップしてのプロジェクトが発足しました。今は、3社の持つ経験・スキル・マインドを届ける場として「塾」みたいな学びの場を作ろうと企画しています。
例えば、70seedsさんは地域・企業の魅力を発信・PRすること、はじまり商店街さんは場づくり・場を盛り上げること、スゴモンはライティングを軸に地域や企業のブランディングをサポートするなど、それぞれが異なる分野で活動しながら、共通した想いもある。

その想いとは?

好奇心を持って行動・移動することを大事にしていたり、人が集まる場を作ること。そして、大前提として、なんでも楽しみたいという想いがあることなどです。
■松田 然(もゆる) 合同会社スゴモン代表働くがととのうインタビューライターとして、今まで1000社、3700人以上を取材。「らしさ」を紡ぎ、伝わる言葉で組織や個人の「はたらく」をととのえている。プロのはたらき方発信サイトSoloPro編集長。採用と組織活性のブランド構築支援totonou.work代表。サウナではたらく人の半歩を創るtotot共同代表なども務める。自転車旅人として、仕事をしながら日本の47都道府県を全てを走破。サウナーとして週日以上サウナでととのっている人(サウナ・スパプロフェッショナル資格、ブランド・マネージャー認定協会1級資格取得) |

なるほど。各社の異能が集まることでもっと面白いことができるのではないかと考えているわけですね。今までの話の中でキーワードとして、「地域」が何度か出てきたのですが、なぜ「地域」なのでしょうか?

現在、私自身が富山県に住んでいるのですが、東京にいるだけでは見えなかったことがいろいろな地域を訪れると見えてくると感じることがあって。逆に、地域に対して東京の立場からできることがあることにも気づきました。「地方創生」だとか、最近移住する方も世の中的に増えていますし、良くも悪くもある種のトレンドだと感じています。
地域に対する誤解だったり、地域で働くことに対する幻想みたいなものによって地域側も都市側もあまりハッピーにならないこともあるので、うまくマッチングできれば、お互いに幸せになれるはずなんですよ。
この3社は、お互いが幸せになれる組み合わせを身をもって経験してきているので、同じように地域に関わっているけど壁にぶつかっている人や、地域と仕事をするにあたってやり方が分からないという人たちと一緒にチームになれたらいいなと思っています。

はじまり商店街は、仕事の内容として東京側から地域に関わるシーンが多いんです。ここ数年この仕事をやっていて、首都圏から地域に関わる仕事は山ほどあるなと感じています。弊社だけでも、地域でフィールドワークをするなどの仕事が年7〜8本動いていますね。
僕たちは東京から出向いているので、その地域のことをよく知っているわけではありません。なので、よそ者として関わるのではなく、地域の方と連携しながら「地域に入らせていただく視点」が大事だと考えています。

僕は東京生まれ東京育ちなので、昔は地域に行くとなると旅や観光が多かったですね。でも、「観光は、光を観る」という漢字を書くように、その街や地域の“よく見せたいところ”しか見えていなかったんですよね。
30代になってから、自転車で日本の47都道府県を全て走ったのですが、ただ電車や車で通り過ぎるだけではなく、ゆっくりその地域に伺い、取材しながらもう少し深く関わってみたのです。当時は、仕事でその活動を行うという感じではなく、ただ地域を知りたいという思いから動いていたのですが、取材を通じてたくさんの課題が見つかり、それを解決していくことも仕事になりました。
表現が難しいのですが、スキルだけだと、表面的な関わり方しかできないと感じる場面も多くあったので、地域と関わる時は泥臭さも必要だなと感じました。そこはINOUのプロジェクトにも通じるところだと思います。

僕らも、地域の方と一緒に課題を共有するというか、「どんな街にしたい?」「どんなプロジェクトにしたい?」という話をしながら一緒に考えていくという感じでやっていますね。それは観光では届かない視点ですよね。

僕たちはじまり商店街でも、都心と地域のミスマッチがあると感じることが多かったんですよね。それはなぜなのでしょう?地域と都会の人との繋がり方として、移住や観光はもう時代遅れになっているんですかね?

もちろん、観光で遊びに来る人も大事です。ただ、お客様的に関わってしまうと、観光の枠を越えて深く関わることができないと感じます。お互いの本音を聞けるような関係性を築くことが大切だと思います。

岡山さんは地域側の目線として東京側から来られるのを、どう感じています?

移住して5年、ようやく馴染んできた感じです。30年住んでいても、「よそ者はよそ者」という文化がいろいろなところにありますね。移住の場合、そのあたりは気にしても仕方がないかなって。
ただ、最近は人材交流という話もありますが、都会から地域にやってきた時に「本当に役に立てるのか?」という目線は大事だなと思います。
以前、富山県の経営者の方と話していた時に言われたことなんですけど、「東京から企業の窓際人材が地方で第二の人生的にあてがわれることがあるが、地方はゴミ捨て場じゃない」という話がありました。結局、マッチしない人がいくら地域に来ても、場所を変えたからといって花を咲かせられるわけではない。でも、力はあるのに環境が合っていなくて悔しい思いをしている人は、環境が変わるだけで活躍できる場合もあるだろうし。
INOUでは、そういう視点もそうですし、スキルもそうですし、「地域側に求められていることをリアルに知ってほしい」と都市と地域を経験している身として思いますね。

両方を経験しているからこそ感じることですね。その都市と地域のすれ違いを埋められるのが、INOUさんなのかもしれませんね。

はじまり商店街は東京でイベントをすることが多いんですけど、イベントの参加者は地方出身者が多いですね。自分が生まれ育った田舎を持っていて、いつか田舎で何かをしたいと自分の実家や地元を思っている人がゼミに参加してくれることが多いです。他の地域の事例を見て、自分の地元にはどう活かせるかを考えていたり。なので、そういった方々は「INOUさん」になる可能性を持っているかもしれないですね。
でもその反面、まだまだみんなマインドが足りないんですよね。妄想で止まっていて、地域の課題までは抽出できていない。地域との対話をする必要がある。人口が少ないとかそんな大きな問題ではなく、地域側で本当に求められている課題にまで入っていけるとINOUになっていくのかなと思います。僕らは、そういったことも伝えていけたらいいですね。そこまでやらないといけないなって思います。

このメンバーの間でも、「魂があるか、ビジョンがあるか、マインドがあるか」などよく話しますよね。魂は、やりたいこと・熱量があるか、ビジョンは取り組みたいフィールドがあるかと定義していて、生まれ故郷で何かをしたいというのは、まさしくマインドの部分ですね。

マインドもそうだし、地域側の声をよく聞くのが大事ですね。

実家や地域を愛している人はいいと思うんですけど、自分に縁のない地域の人にはどうアプローチするといいのでしょうか?

自らの経験でお話しすると、僕が起業したての頃に東日本大震災が起こり、自分にも何かできないかと東北に行きました。特にスキルがあるわけではないし、未来を描くビジョンもない。でも、何かこの地域のために力になりたいというマインドだけはあり、東京から自転車を漕いで福島、宮城、岩手、青森の沿岸部を走り、現地の“今”を発信しました。
実際、何も役に立たなかったかもしれませんが、現地の人と対話して現状を伝えるだけでも、出会った方々に喜んでいただけて、改めて人と関わる大切さを学びました。「もっと地域で起こっていることを知りたい」そんな好奇心から、その後も47都道府県全てを自転車で旅しました。
東京生まれの僕には地方に故郷があるわけではないのですが、様々な地域を知っていることで、よそ者だからこその地域の関わり方も模索してきました。例えば「ずっと住んでいると自分の地域の良さが分からなくなってしまう……」というのはよくあることなので、いろいろな地域を知っている第三者として外から関わることで、良さを引き出して、東京や都会へ発信していくことも価値があると実感しています。

それって愛せる場所を作れる(増やせる)ってことですよね?

そうですね。増やすために、まずは地域に何度も足を運んでみて、地域のいろんな人とお話しして、情報発信して……。そうしていくうちに、地域から呼ばれるようになり、また東京の人を繋いで広がっていくというようなことができるようになっていく。それって、地域にとってのHUBのような存在になることでもあると思います。

我々が「INOUって何なの?」という部分でひとつ参考にしている人物像があるんですよね。
「ドア型人材」という、ある著名な思想家が4〜5年前に書いたnoteの内容なんですけど、まさにドア型人材がINOUという人材のロールモデル・概念だと共通認識を持っています。
とてもわかりやすい内容で、今もなお読みやすく、はじまり商店街としてもメンバーにはドア型人材を目指してほしいと伝えています。ま、それを書いた著名人は岡山さんなんですけどね。
岡山さん、改めてドア型人材について説明をお願いします!

「ドア型人材」というのは、僕が4年前にnoteに書いたんですけど、著名な思想家がnoteを使うってシュールですね(笑)
当時は自分ブランディングがものすごく流行っていて、SNSでは承認欲求に振り回されている人がすごく多かった時期でした。
そういった中で、人から必要とされている人は、「いいね」稼ぎをしている人ではなく、いろいろな人と流れを作っていくような「ドア」みたいな人だと考えていました。
この人に相談したらなんとかなりそうだとか、あの人はこういう人と繋げてくれそうという安心感があり、物事の価値が流れていく中にいる人を「ドア型人材」と名付け、こういう人になれるといいよね、というようなことをnoteに書きましたね。

私自身、岡山さんのnoteを読んでとても影響を受けました。いろいろなコンテンツが多数消費されている中で、自分というドアさえあれば、時代に合ったコンテンツを自分で組み合わせて新しいものを作り続けることができる、そういう人こそがドア型人材なのだと他の人にも話をしています。
ドアという表現を用いていることは秀逸だと感じましたし、「時代に左右されない」というのは刺さりましたね。

くまちゃんは数年前から岡山さんのファンだったもんね。

このnoteを読んで、「これはすごいぞ!」って昔から柴田と話してたんですよ。

勝手に岡山さんに会いたいと思ってましたもん。なんて素敵なことを書く人がいるんだと、僕らはいちファンでした。

頭の中で考えていたことを言語化してくれた! という感じがしましたね。

「消費されないドア型人材」とnoteには書いているのですが、ドアになぞらえて、人のフェーズにはPULL・PUSH・ドアの3つがあると考えています。
・PUSH型人材は自分を売り込んで何者かになろうとしている人
・PULL 型人材は何者かになって引き合いがくる人
PUSHとかPULLって結局、時代に合わせてアップデートし続けないといけないのでとても大変だし、しかも、PULLになると消費されるのが早いですよね。時代はどんどん変わっていくし、何らかの価値で自分を縛ってしまうことはもったいない。それよりも、いろいろな流れの中に自分の身を置き、自らより良い方向に持っていけるような人がドアですね。そういう人が世の中に増えるといいですよね。

まさに地域と都心をうまくコネクトするようなドアになるのかなと思いますね。まさに、これがINOUの求める形です。
70seedsの田中と、スゴモンの土井もこのプロジェクトに参加中!

今までINOUについて語ってきましたが、これから始める「INOU-JUKU」について教えてもらえますか?なんでやるの?どこを目指すの?

INOU-JUKUは、先ほどお話があったドア型人材のようなスキル・マインドを身につける塾であり、仲間・同志と出会う「宿(じゅく)」ですね。

これから「INOU-JUKU」に来る人たちを想像した時に、まだPUSH・PULL・ドアのどれでもないかもしれないし、もうすでにHUB的な力を持っている人なのかもしれない。フェーズが異なる人たちがここに集って、互いにINOU性を高め合っていけたらいいなと思います。
3社は得意領域が違うので、それぞれの得意領域で活きるスキルがINOU-JUKUで必ず学べると思うんですよね。伝えていく力や人を巻き込む力など。それぞれを学んで伸ばしていける場になります。
あとは、継続できることが大事ですよね。やらされINOUは辛すぎるので。(笑)

「今日も地図作るのかー」って愚痴言ってたら嫌ですよね(笑)伊能忠敬さんはどんなモチベーションでやってたんでしょうね。今日も地図作るぞー!ってやる気に満ちてたんですかね。
マインドの部分でINOUの先に愛する場所や愛する人・ものがいる状態を作って広げていけるような、INOU-JUKUはそういう場でありたいですね。

愛すべきものがあるかどうかはめちゃくちゃ重要ですよね。調べてみたら、実は、伊能忠敬は日本地図が作りたかったわけではないらしいんですよ。緯度・経度の概念を知って、緯度一つ分の距離って実際どんなものなんだろうと疑問を持ち、それを実際に測ってみたくて移動していたらしいです。

えげつない好奇心ですね!

自分の中でついつい動かざるを得ないような偏愛があり、その結果としてみんなの役に立つ地図ができあがったわけなんですね。
極論、地域に行く時も役に立とうなんて思わなくてよくて、この人が好きだからこの地域で何かをやりたいだとか、この風景が好きだからここで暮らしながら何かをやりたいというような、そんな出会いが実は一番大事なんじゃないかと思います。
好きでもないのに使命感で地域を盛り上げていくのはやっぱり続かないし、誰のためにもなっていない結果になってしまうことがありますね。そうじゃなくて、仕事はその地域が好きだから行くための口実だよねくらいのノリの方が楽しいんです。

元祖INOUは仕事をしていたというよりは遊んでたという感覚の方が近いかもしれないですよね。現代の考えにすごくあっていますよね。

本当にそうですよね。タレントの「サカナくん」みたいじゃないですか。大好きな魚の魅力を、想いを曲げずに伝え続けたら仕事になったという感じで。

自分の内なるモチベーションから生まれる好奇心に従っていきたいですよね。岡山さんの今の好奇心はどんなことに向いてますか?

僕は子育てのために富山県に移住して、子供の好奇心が育つ場所を作りたいなと思っているので、自分の好奇心というよりは子供の好奇心を育てていきたいですね。今は、周りに面白い大人がいる状態を作りたいと、富山県で学童保育を作っています。

ありがたいことに、はじまり商店街は年々新事業をやっていて、春ごろになると新しいお題がやってくるので、いつも好奇心を持って取り組んでいますね。今、ある県で携わっている案件は、その地域で地域活性をやっていただく方を育てるということをやっていますね。まさにINOU-JUKUでやろうとしていることに近いんですけど。
今後は47都道府県にコミュニティビルダーがいる体制を目指していきたいですね。地域のローカルキーマンになってもらってもいいし、ローカルキーマンと協業しながら活躍する人を増やしていきたいです。コミュニティビルダーがいる世の中というのは、僕らの仮説でいうとめちゃくちゃ役に立つと思っているので、今推進していくための好奇心がめちゃくちゃありますね。あと、毎日食べ物のことばかり考えています。大好きなので。

僕はライターの仕事をはじめて15年目なんですけど、職業柄、人の話を聴くことに好奇心がありますね。
実は、人見知りだったので、人とコミュニケーションを取らなくてもパソコンに向かっていればいいんだと思って始めた仕事だったんですが、ライターになった初日からインタビューに連れて行かれて驚きました。とても人と話す仕事だと(笑)
思い込みが外れてからは、人の話を聴くことって面白いと思うようになりましたね。特に、昔から「働き方」に対して興味があり、いろんな人の働き方について話が聞けるのはすごく好奇心がかき立てられます。
今サウナにもはまっているのですが、サウナで内省したり対話することを通じて働き方をよくすることに興味が沸いていたり、地域に関わるのも根源的には人の話を聴いて働き方を良くしたい、なんなら自分の働き方も良くしたいというところに、魂を注いでいます。

地域と東京のドア型人材になって、日本を良くしていくという壮大な目標がありながらも、参加いただく塾生の方々がご自身の好奇心に気づいて、生き方や働き方を変化し前を向いて人生を歩いていけるようなものにINOU-JUKUがなっていったらいいなと、ここでまとめさせていただきます。

最後に、どんな方がINOU-JUKUの対象になるか(向いているか)というところなんですけど。INOUやドア型人材を初めて聞いた方ばかりだと思いますが、いきなりINOUにはなれないと思いますし、ドア型人材にもなれないと思います。
今回3社でやっていく上で「働き方」「地域」が大きなキーワードであり、ミッションになっていくので
●今の働き方からプロジェクトを推進することを人軸・モノ軸・コト軸でもっと深めていきたい
●自分の好きな地域を何か起こしていきたいんだけど、仲間がいないし、どう行動に移せば良いかよく分からない
●もっと言えば、この変わった働き方の側面度を高めていきたい
というような人と一緒に学んでいきたいですね。
いろいろな方面でINOUになっていけるプロジェクトなので一緒に楽しんでやっていける方からのご応募をお待ちしております。
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時代に消費されない「場の編集者」を育む塾【INOU-JUKU】が、第1期生の募集!
https://peatix.com/event/3706296/view
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]]>移住、二拠点生活、ワーケーション……
コロナ禍になってから、そういったキーワードを見聞きする機会も多くなった方もいるのではないでしょうか?
オンラインで場所を問わず働きやすくなった今、満員電車に揺られ通勤し都会のオフィスで仕事をしなくても、地方で自分らしい働き方やライフスタイルを実現することのハードルが下がったことも影響しているかもしれません。
「では、どこがいいの?」
それが今回の記事のテーマの1つです。
SoloPro編集長の松田 然(もゆる)と、ライターの大曽根桃子がおすすめするのは長野県小諸市。よそ者の視点から見る小諸の魅力や、現地で開催した「ゆるゆるサウナ交流会」の模様をレポート形式で紹介します。

日本全国を旅し、ほぼ毎日サウナに通っています。「サウナ・スパ プロフェッショナル資格」も取得し、常にトトノッテます。

サウナ大好きライターです!今回は、家族で小諸のイベントに参加しています。
今回、ご紹介する小諸市。長野県の地名だと知っていても、実際にどこにあるのかわからない方も多いかもしれません。そこで、小諸の場所を紹介する前にまずお伝えしたいことが、長野県は大きく4つのエリアに分けられるということです。
①東信(佐久・上田地域)
②南信(諏訪・上伊那・南信州地域)
③中信(木曽・松本・北アルプス地域)
④北信(長野・北信地域)
小諸は、①の東信ブロックに属し、都心からのアクセスがよいのが特徴です。
そんな長野県の東部に位置する小諸市は、北に浅間山を望み、南西部に千曲川が流れる豊かな自然が魅力の街。古くから商都としても知られ、多くの人々が行き交っていました。
年間を通じて降水量が少なく、全国トップクラスの晴天率を誇ることでも有名な小諸には、観光スポットも魅力あふれる場所も点在。
小諸を初めて訪れるのであれば、「小諸城址懐古園(日本百名城 日本さくら名所100選)」や、北国街道で歴史散歩を楽しむのもおすすめです。また、温泉でゆったりと羽根を伸ばしたり、四季折々の自然を楽しんだり、そばの食べ比べを楽しんだりと、小諸には年間を通して色々な楽しみ方があります。
みなさんが、移住や二拠点生活、ワーケーションに求めるものはなんでしょうか?
小諸の魅力と合わせて、いくつかのポイントを一つひとつ見てみましょう!
移住、二拠点生活、ワーケーションのキーポイントは“人”ではないでしょうか。よそ者に理解がある方が住んでいたり、刺激を受けたいと思えるような魅力的な人がいたりすることは、とても大事なことだと思います。
小諸も街を歩くと、歴史ある街並みの中に移住をしてきた人が開いたお店があって、新しい風を吹き込んでいるのを感じられます。既に活躍したりしている人がいることは、移住や二拠点生活を始めるのに最適な要素です。
“以前この街に来たことがある気がする”
小諸に初めて訪れた方からよく聞く言葉。まるで故郷に帰って来たような、懐かしい気分になる方が多いというのも頷けます。「ただいま」と思わず言ってしまいそうな居心地の良さが小諸にはあり、そんな人との出会いがまずは第一のポイントです。
場所を変えることの大きな問題として「仕事」の有無があります。

そこで、小諸にはどんな仕事があるのか調査してみました!(ライター大曽根調べ)
1,農業
恵まれた自然をいかして農業がとても盛んです。フルーツ王国信州という言葉があるように、特産であるりんごなどといった果物の栽培や、最近では時代のニーズに合わせて有機栽培をしている農家さんも注目を集めています。小諸市就業・創業移住支援事業などもあり、移住者に対するフォローもしっかりとしています。
2,飲食業
街には昔ながらの飲食店も並びつつ、最近移住をしてお店をオープンしているケースも増えています。小諸市移住応援(小諸市移住促進補助金)を利用すれば、移住や創業へのハードルも低くなります。
3,宿泊業
豊かな観光資源を活用した宿泊業の仕事もあります。ビジネスホテルから、地元の素材を使った料理や温泉を楽しめる観光旅館までさまざま。古民家を改装したワイナリーに宿泊できる場所など、既存の枠に囚われないアイデアに溢れた施設が増えています。
パソコンさえあれば仕事ができる、Wi-Fi環境さえ整っていれば大丈夫、という方も増えてきました。
その点、小諸も問題ありません。中でも注目は、2022年にオープンした、人と暮らしをつなぐをコンセプトにしたコーポラティブスペース「合間」。こちらは、明治時代から続く古民家をリノベーションしていて趣のある雰囲気の中で、仕事をしたり時に地域の方とお話をしたり、リラックスできる素敵な場所です。
小諸は移住者を受け入れるために親身に相談・支援を行ってくれる街で、「おしゃれ田舎プロジェクト」もその1つ。田舎(小諸)で創業したい人を支援し、既に移住者同士のつながりがあり、これから小諸に移住したいという人は、交流できる場があるのでとても安心です。懐かしさと新しさ面白さが混在する小諸の可能性は、まだまだこれから!
https://sy5253.wixsite.com/oshare-inaka-komoro
二拠点生活、ワーケーション、サードプレイス的な存在として……。もちろん移住をしていても、仕事やイベントなどで上京することもありますよね。どのケースにも嬉しいことは、都心からのアクセスの良さではないでしょうか。
小諸は、新幹線の停車する軽井沢や佐久平からも近く、とても便利な場所にあります。実際に訪れてみるとよりわかるのですが、「こんな近いの!? 」と驚きました。行ったことがない場所、どこにあるか知らない場所って遠くに感じてしまうものですよね。
日本の各地域と関わる魅力の1つ、いや大半を占めるのは豊かな自然に触れられることではないでしょうか。
小諸も少し車を走らせると手付かずの自然があり、心底リラックスできます。小諸市のおらがやまは浅間山で、この山を見るだけで元気をもらえると話す人が多いのも頷けます。
空気が良くて水もおいしい、そうなると食も豊か。暮らしている方には自然のことかもしれませんが、このレベルのものが!という食材で溢れています。子育てをするにはもってこいの環境ですし、生活水準の高い場所で働けたら幸福度も増すかもしれませんね。

……と、ここまでは良くあるポイントですが、私個人的に大切にしているのが、次の項目にて。
その場所にサウナはあるのか?
ここは(個人的に)重要なポイントです。
「暑いの苦手だからサウナ室とか無理」
「水風呂は冷た過ぎて入れない」
「外気浴……何それ? 」
「ととのうってどういう意味?」

サウナに関してよく聞かれる言葉たちを集めてみました。よくわかります。だって少し前まで私もそう思っていた一人なのですから。
「暑いのも寒いのも苦手だからサウナとは一生縁がない」
「銭湯や温泉のサウナスペースを無くして湯船を広くして欲しい」とさえ思っていました。
トトノウという言葉が一人歩きしている感はありますが、その魅力を知っている私の中のトトノウとは、心と体が一体化して幸福度が上がること。サウナ時間は自分の心と体を丁寧にいたわる上質な時間。お手当、ご褒美、メンテナンスなのです。
実際に、温冷浴の認知度は日本人の約15%という事実からも、ちゃんと入れていない人が大半です。「サウナ、水風呂、外気浴(休憩)」を1セットとして3回ほど繰り返すと、その先には、トトノウという名の“幸せ”が約束されているのを知らないのはもったいない!?

サウナは確実に登れるピースフルな山。こんな世界があるなんて、私も今まで知りませんでした。

交感神経が優位になるサウナと水風呂に入ったあと、椅子などに座ってくつろぐ外気浴を行うと、β-エンドルフィン(幸福などを感じる物質)などが出て、副交感神経が優位になります。この行為を繰り返すことで自律神経が整いとてもスッキリする感じが、トトノウの正体です。
と、ついサウナのことになると熱く語ってしまいますが、そんな施設や場所が街中にあるといいですよね。さらに大事なのは、水。
今回、ご紹介する小諸は、水道をひねれば天然水というくらい、水質がよく、雪解け水はキンキンです。サウナは体を熱した後の、水風呂の温度差でもトトノウと言われています。
さらに、美味しい水で十分に水分補給をして、心も体もクリアになって幸せが満ち溢れている状態では、本音や肩肘張らないトークができる。何の垣根もなく、仲間意識しか芽生えません。サウナと水風呂は人間関係の潤滑油とも言えます。
そしてまた、サ飯(サウナ後の食事)がおいしいんですね! 例えるなら、サウナは極上の調味料とも言えます。
ということで、サウナで交流会を行ったら、より良いコミュニケーションが生まれるに違いないという確信に満ちた思いが、今回小諸でサウナイベントを開催した背景にあったのでした。
では、ここからはサウナイベントの当日のレポートです。
今回テントサウナ交流会を行うのは、小諸駅からすぐの場所にある「まちたね広場」。前日、機材などを搬入し終えた後、どこに何を置くかなどの確認を行いました。
屋外イベントのため天気が心配でしたが「明日晴れますように…」と、みんなが祈りを一つにして眠りについた夜でした。
そして当日朝、心配していたお天気は……大丈夫!
テントサウナ(MORZH MAX12人用)を組み立てたり、水風呂を用意したり、ととのイスを設置したりと大忙しです。

黙々と設営をしていた私は、現場専門の方と勘違いされていました。
サウナに入る前から滝汗状態です。
設営が終わった後の風景を眺めると、既に感激で小ととのいしていました! 老若男女、友達と、家族連れ、ソロで、いろいろな方が遊びに来てくれました。
大曽根は『コミュニティテレビこもろ』に取材していただきました。
テントサウナは初体験だったのですが、子どもや大人、男性女性の垣根なく、一緒に楽しめるところが魅力だと感じました。8歳にしてサウナーの愛息子は(ほとんど水風呂にいます)、エンドレスでサウナを楽しんでいました。

「どうしてずっと入っていられるの?」と聞いてみたところ
「水風呂で休憩しているからずっと入れるんだ」とのこと。
なるほど! 水風呂と外気浴が一緒になっている、子どもから教わることってたくさんあるな、と感動した出来事でした。
で、やはり予想した通りではあるのですが、サウナをした後は皆さんリラックスして笑顔でお話していました。
サウナは心身のリラックスだけでなく、上質なコミュニケーションにもなるということを目の当たりにしたのでした。
小諸のソロサウナー、ロウコさんは、とろけるような笑顔でそう話してくれました。
「こんなに幸せなイベントないです、またやってください」と。
また、まちたね広場の管理をしている方がシャボン玉などのおもちゃを用意してくれて、巨大シャボン玉を作ったりと子どもたちは大はしゃぎ。子どもにとってははじめて会った大人と交流をする刺激もありましたし、子どもを連れてきたお父さんお母さんは、少し遠くからあたたかく子どもを見守り、リフレッシュにもなったようです。
サウナ後にいただくご飯のことを「サ飯」と言います。サウナでととのったあとのご飯は……筆舌し難いものがありますが、とにかく美味しいです。
シンプルにいうと、五感が研ぎ澄まされるからか、めちゃくちゃおいしい!

「人生最後のご飯に何を食べたい」?と聞かれたなら、
私は「サ飯(サウナ後のごはん……)」と答えるでしょう。

同じく……。ちなみに、僕が一番好きなサ飯は「冷やし中華」です。小諸でなら、名物「くるみそば」が、最&高です。
そして、サウナ後はリラックスした雰囲気でたくさんの交流も生まれ、小諸でサウナ交流会は、「だーいせいこう」で幕を閉じたのでした。
移住、二拠点生活、ワーケーションなどに求めることは人ぞれぞれでしょう。
私たちが小諸を訪れて体感したのは、人の良さ、街の持つぬくもり、食や観光資源の豊かさでした。リラックスして仕事をしたり、地域の方や移住者コミュニティでつながることができることはとても魅力的です。

私には田舎はありませんが、小諸をサードプレイス的な場所として、何度も訪れて地域の方ともっと仲良くなってみたいと思いました。子どもがまだ小さいこともあり、家族を巻き込んで、家族みんなで小諸の方と仲良くなって小諸に行き来したら、今以上に豊かな暮らしになる気がします。

私は何回か小諸に来ていますが、来る度に街の皆さんが良くしてくれるのでとても大好きな街になりました。小諸には温泉やサウナがありますし、これからできるところもあるので、ますます楽しみです。
今回のイベントに参加した方々からも……
「この場所でまさかテントサウナに入れるとは思わなかった」
「サウナ大好きなのでこんな攻めたイベント嬉しい、次回にも期待!」
「移住者の方々は小諸に新しい風を吹き込んでくれてありがたい」
「今日のイベントを通して仲間ができた」
「こんなイベントができる小諸市は柔軟なところ」
「子どもも一緒に楽しめて足を運んで本当に良かった」
「サウナで、ただただ幸せ……」
参加者と交流して感じたのは、サウナ後の皆さんは、総じて、表情が柔らかく、もしくは笑顔で目はキラキラとしていたこと。言葉だけではなく、その表情からも、サウナを通してリラックスして幸福度が増しているのが明らかでした。このイベントの数日後に「テントサウナを買ってしまった」という報告を聞いたり、やはりサウナのパワーってすごいなと思いました。
今回の記事では、小諸とサウナという一見離れているようなキーワードを組み合わせて、その魅力を紹介してみましたが、ぜひまたこういったイベントがある時は、この地を訪れてみてください。そして、ぜひあなたにもトトノッテ欲しい!
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「自分のスキル・経験を活かして、社会貢献領域に携わりたい」
ぼんやりとでも、そんな想いを抱いている人は、少なくないのではないでしょうか。
しかし、SDGsなどで以前より身近になってきたとはいえ、一部の意識の高い人たちだけが関わっている小難しいイメージや、何から手がけていいかわからないという方もいると思います。
そこで今回は、社会課題解決に特化したPRやブランディングや企画を支援している株式会社morning after cutting my hair取締役、中西 須瑞化さんに、この領域で“活躍人材”になるためのヒントをお聞きしました。
誰もが今それぞれが持っているスキルや知見を活用できる分野である反面、ある程度の準備をおこなうことは大切とも語る中西さん。自分の想いを仕事にしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
| 中西 須瑞化(なかにし すずか) 株式会社morning after cutting my hair取締役・PRライター/文筆家大学在学時に「生きる選択肢を示せる大人になりたい」と休学し、いろいろな生き方・働き方をしている大人たちへ会いにいきながら全国で多数のプロジェクトの企画・運営に参加。独自の哲学と、思想に寄り添い言語化する力を買われ、一般社団法人防災ガールで団体解散までの事務局長を担う。フリーランスとしてPRライター・イベントディレクター・小説家としても活動し、2018年2月からは株式会社morning after cutting my hairの発起人の1人として、「人の心が動き続ける社会」をめざし、社会課題解決に特化した企画やPR、人材育成事業を行なう。言葉の力で、人を生かすひとであり続けたい。 |
——SDGsなどを耳にする機会が増え、企業によってはアクションを起こし始めているところも増えてきた印象があります。社会課題解決を主に扱ってきた中西さんから見て、ここ数年で感じている変化はありますか?
中西:そうですね。もともと日本では、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけにNPOの活動が注目されるようになりました。法整備がしっかりとされるようになったのもその頃からです。また、3.11の震災の時にもボランティアや寄付が身近なものとして注目されるようになったこともあって、「NPO=無償ボランティア、慈善活動」だと思われていた傾向が強かったように思います。ただここ数年、SDGsなどの世界的な取り組みの促進もあってか、ビジネスセクターとソーシャルセクター(※1)の距離はとても近くなっていると感じます。
(※1)社会課題の解決を目的としたNPO・NGO・ソーシャルベンチャーの総称
——営利企業もSDGsへの取り組みを始めたりしていますよね。
中西:はい。営利企業がそうしたアクションをとるようになり、社会課題というものに目を向け始めたことはもちろんですが、非営利組織の側も、きちんと事業収入を得て団体活動を継続させていくことへの意識が高まっているのではないかと感じます。ソーシャルインパクトという言葉がありますが、「良いことをただやっている」だけではなく、「その活動が本当にどれだけ社会を変えているの?」ということを自らも計測していくべきだと考える団体も増えているのではないでしょうか。会員からの寄付だけで成り立つモデルではなく、しっかり事業を推進していこうというところも、ここ10年ほどで増えているのかなと思います。
——中西さんの会社も、株式会社として営利事業をしながら社会課題解決に携わっている形ですよね。
中西:わたしが所属している株式会社morning after cutting my hairは、社会課題解決に特化したPRや企画、人材育成の会社です。クライアントさんは営利企業もいれば非営利企業もいらっしゃいますし、行政機関やアーティスト・クリエイターと連携した企画もあります。今は2025年の大阪万博に向けた取り組みも何かできないかと検討中です。
——なぜそのような形の会社を作ろうと思われたんですか?
中西:代表の田中と私が発起人なんですが、もともと私たちはこの会社の前に一般社団法人防災ガールという非営利団体を運営していました。法人化してからの5年に加えて、任意団体の時代も含めて、いわゆる「ソーシャルスタートアップ」の世界でゴリゴリ活動させていただいていたんです(笑)。
防災の領域は当時若者のプレイヤーが全然いなくて、男性比率も高く、命に関わる領域であることもあってかとても淡々とした、小難しいイメージの強い状態でした。だけど本来は、命に関わる領域だからこそ、情報をたくさんの人に届けなければならないし、日常の中に溶け込ませるような形で親しみのあるものにしていくべきなんじゃないか。そう思って、私たちは当時流行っていた山ガールや森ガールのようなキャッチーさで注目してもらえるように、「防災をもっとオシャレでわかりやすく」という活動から始め、認知度を高めた上で「これからの防災の話をしよう」とブランディングやコピーを一新し、旗振り役となって後任の若手プレイヤーを育てた上で2020年3月に有機的解散を選びました。
——ソーシャルセクターでのご経験があったんですね。
中西:気づけば割と長くその領域にいて活動をしていく中で、営利企業・非営利企業を問わずたくさんご相談をいただいたり、お話させていただく機会がありました。そんな中で、「良いことをしているのに伝わっていない」人や団体と、「良いことをしているっぽいのに全然本質的じゃない」人や団体がいて、この二つが大きな課題なのではないかという印象を受けたんです。それで、「社会課題解決に特化したPRやブランディングや企画を支援する」というところを自分たちは手伝えるのではないかと思い、会社をつくりました。
——人材育成にも力を入れようと考えたのはなぜでしょう?
中西:もともと、防災ガールの頃から私たちの団体は「しっかり稼ぎ、社会を変えていくためのアクションを続ける」ということや、「自分たちの人生を犠牲にしない」ということを大切にしながら活動していました。最初の頃は「え、一般社団法人なのにお金をとるの?」と言われたりしたこともありましたが、そんなの当たり前のことですという感じで(笑)。
ただ、そうやって社会課題解決を仕事にしていると、よく「社会課題解決に取り組みたいけれど、どうすればいいかわからない」「興味はあるけれど、稼げないイメージがあって取り組めない」といった相談を受けることもありました。また、防災ガールの頃も今も、一緒に活動したいと応募してきてくださる方との面談などをおこなう時に、「あぁ、もう少しこういう視点があればな」と感じることと、「できますと言われていたスキルや能力が望む方向性やレベルとは異なっていた」ということが多々ありました。身近なソーシャルセクター の仲間に聞くと似たような悩みを持ちながらも人材を渇望している団体がいたりして、貴重なマッチングの機会を逃していることが多々あるのではと感じるようになったんです。
——そこで生まれたのが、「社会課題領域で活躍する“これからの活躍人材”になるための教育プログラム」ですか。
中西:はい。今後、ESG投資が日本でも普及するであろうことや、SDGsの達成へ向けた動きが加速することなども踏まえ、おそらく多くの人が「社会課題解決」の領域に関わっていくことになると思っています。単純に市場価値が増すだろうという期待から参入をはかる企業さんなどもいると思いますし、個人でも若い世代は特に社会貢献意欲が高いという調査結果もありますよね。組織・個人を問わず、これからは良くも悪くもソーシャルセクターとビジネスセクターの垣根は溶けていくんだろうと思っています。
——このメディアSoloProを運営する合同会社スゴモンでも、「働きがいも経済成長も」というSDGsの目標達成に向けた動きを予定しています。社会全体で目標へ進むのは良い変化ですね。
中西:おっしゃる通り、とても良い変化だと思います。ただ、一方で心配しているのが、「ソーシャルマインド」を醸成せずにこの領域に入ってきてしまうことで、意図せぬ炎上や加害に繋がってしまう可能性もあるということです。SDGsウォッシュといった言葉も聞いたことがあると思いますが、「実態が伴わないのにSDGsに取り組んでいるように見せかける」といった、本質的な課題解決への理解がないままにおこなった活動は、今はもうすぐに見抜かれてしまう時代です。最近でもいくつかSNSで炎上しているものを見ましたが、「気持ちとしては悪意は無かったんだろうな」と思えるものもあり、だからこそひどくやりきれない気持ちになりました。
大企業や広告代理店など精鋭のプロフェッショナルが集っておこなわれているプロジェクトであることも多く、クリエイティブはしっかりしていたり、波及力はあったりする場合もあるからこそ「誰か教えてあげられる人がいたら」「誰か『ちょっと待って』と言える人がいたら」……と、本当に悔しくて。素晴らしいスキルを持っていたり、資金力があったり、コネクションがあったりする人たちが参入してくれるのは「社会課題の解決」にはとても良い変化なのにも関わらず、このままでは「入り口を間違えたばかりに失敗が繰り返される=学習性無力感が増して、社会課題そのものに対する全体の意識が下がる」というようなことが起こってしまうんじゃないかと危惧しました。
幸いにもわたしたちはソーシャルセクターの感覚や気持ちもわかりますし、それでいてビジネスの視点も持って活動をおこなってきました。だからこそ今できることがあるのではないかと思って、自分たちができる範囲・できる形で、「社会課題領域でもスキルや経験を活かしたい」という人たちに向けて「活躍人材になるための準備」をまずはしっかりとおこなえる場を作りました。
社会課題領域でスキルを活かす“これからの活躍人材”になるためのプログラム「Leaping Rabbit」(8/1まで第3期生募集)
——このメディア「SoloPro」も、「働きがい」というものをメインのテーマに置いています。楽しく、働きがいをもって働くためのひとつの選択肢として、副業や複業があったり、場所を問わず働くスタイルがあったり。企業さんのブランディングも、その会社で働く人たちにとっての働きがいの向上に繋がるものとしておこなっています。その中のひとつに、「社会貢献」のような文脈があってもいいですよね。
中西:本当にそうだと思います。今後、企業には「従業員満足度」ではなく「従業員幸福度」を重視することが求められるようになるのではないかといった予測もありますよね。実際、幸福度が高い人ほど健康状態も良くパフォーマンスが高いという研究結果も出ていたりするそうで、企業にとっても個人にとっても大事な観点なんだろうなと思います。困っている人が笑顔になってくれるとか、誰かのありがとうが聞けるとか、自分が役に立っていると感じるとか、そういう喜びを得ることは、社会貢献に限らず「働く」ということの中でシンプルながらとても大切な要素だと思います。
——単純に嬉しいですもんね、誰かの役に立てたり、「ありがとう」の言葉が聞けるのは。
中西:はい(笑)。それに先ほどお話したプログラム「LeapingRabbit(リーピング・ラビット)」の卒業生には、学生時代に社会課題に関わる研究をしていたけれど社会人になってから疎遠になっていて、けれどやっぱり心の中に情熱があって……という長年の想いを果たすために参加してくださった方もいました。
その方は今、お仕事を変えてご自身の興味関心分野で働くために活動されていて、大変だとは思いますがとても清々しく前を向かれているなと思います。ほかにも、ずっと営業職をやっていた方が「本当は自分はフォロワータイプだった」と自覚して、元来の自分がやりたかったサポート側の部署に異動し、コロナ禍で困窮されている生産者さんをサポートしに奮闘されている事例もあります。働きがいという意味では、自分自身の課題意識にダイレクトに紐づく社会課題解決の領域はとても良い分野ではないかと思います。
——一方で、やっぱりいまだに「SDGsは大事だと聞くけどよくわからない」というような方も多いです。社会貢献をどうやって仕事にすればいいの?という方も多いのかなと思うのですが。
中西:SDGsは世界的に達成すべき目標を定めたものではありますが、実際のところ社会課題って「正解が無い」ものだと思うんです。
たとえばジェンダーの話題は最近SNS等でもよく目にしますが、女性の権利向上や男女平等がまったく話題にならず「当たり前のこと」として受け入れられていた時代もあるわけです。男性だろうが女性だろうが、生きてきた環境によっては「問題だと思わない」と言う人もいるでしょうし、個々人で意見も考え方も、それぞれが望む理想も異なると思います。時代や環境や個人の思想によって、「社会課題」の見え方は変わり、たとえ一度設定された最適解があったとしてもそれもまた変化していく。そんな答えのない、主観的なものが「社会課題」の中身ではないかとも感じます。だけどだからこそ、「それぞれが幸せに生きることを阻むもの」を社会課題として捉えると、誰一人として無関係な人はいないとも言えるのかもしれないと思うんです。
——なるほど。ひとりひとりの考えや意見が重要だということですね。
中西:営利企業だとか非営利企業だとか、公的機関だとか民間だとか、そういう立場や所属で区切られた誰かが扱うものではなく、ひとりひとりが自分自身の中に持っている価値観で考えていく、アクションをとっていくということが本質ではないかと感じます。そう考えると、今それぞれが持っているスキルや知見を活用しながらどんな貢献ができそうか?というのは少し想像しやすくなるんじゃないでしょうか。デザイン、ライティング、営業、経理、プロマネ、広報……と、仮に今まったく別の業界で活躍されている方であっても、そうしたスキルを持ってお手伝いできる団体さんや組織はたくさんあると思います。
それに「仕事」以外でも、たとえば買い物をする時に何を選ぶのかとか、選挙で誰に投票をするのかとか、目の前で発せられた悪口をどうするのかとか、そういう日常の中にあるものが「社会課題」であり「社会課題解決」だと思います。だから、マインドさえ醸成すれば誰もがソーシャルセクターのプレイヤーになるんじゃない? なんて思ったりもしますね(笑)。
——日常の中にあるものが「社会課題」。だからこそ、誰もが本当は関わっているし、興味があるならばより深く関わっていくこともできるというわけですね。
中西:はい。今は自分の想いを仕事にできる時代だと思いますし、社会課題領域だってもちろん仕事にしていくことも深く関わっていくこともできると思います。ただ、持続可能な形で実現するためには、ある程度の準備をおこなうことは大切です。社会課題領域に関心がある方は、今はさまざまなプログラムやスクールがあったり、インターンの募集があったすると思うので、ぜひ自分に合う準備の仕方を探してみてほしいなと思います。弊社がおこなっている「Leaping Rabbit」もまさにそうした「ソーシャルセクターでスキルを活かしていくための準備ができる場所」として設計していますので、興味がある方は一度note等を覗いてみていただけると良いかもしれません。
働き方も生き方も、その真ん中には「幸福」を置いて選択していくことができる時代になりつつあるのかもしれません。あなたの人生を何に費やしたいかと考えた時、どんな人と、どんな場所で、何のために働いていきたいと思うのか。
自分にとっての幸福とは何かを考えることで見えてくる、あなたにとっての「社会課題」について一度考えてみることは、ご自身の「働き方」や「人生」を見つめ直す機会にもなるのかもしれません。
社会課題領域でスキルを活かす“これからの活躍人材”になるためのプログラム「Leaping Rabbit」(8/1まで第3期生 募集終了)
The post 自分の想いを仕事にできる時代に、社会課題領域で“活躍人材”になるには first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>The post 「変わりたい、でも勇気が出ない」アフリカに移住・起業した『RAHA KENYA』河野リエさんが、本来の自分を取り戻した3つのきっかけ first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>日本から遠く離れたケニアの地で、河野リエさんが立ち上げたアフリカ布ブランドブランド『RAHA KENYA(ラハケニア)』。
縁もゆかりもないアフリカに移住後、自分には誇れるスキルや経験がないことを痛感し、自信を失っていた河野さん。「今の私に何ができるのだろう?」と自問自答の日々を繰り返す中で見つけた、大切なこと。それは、小さな一歩から始めること。
今では、アフリカ布を通じて、多くの人のチャレンジの背中を押している河野さんがその気持ちに至る過程にも「変わりたい、でも勇気が出ない」という方に届けたいメッセージがたくさんありました。
今回は、そんな河野さんとケニアからオンラインで繋いで、プロの働き方発信サイトSoloPro編集長のもゆるがインタビュー。ブランドに込めた”想い”から、これからの生き方・働き方のヒントなどをお聞きしました。
| 河野 理恵 1987年 神奈川県生まれ。 就活で60社落ちたことがきっかけで人生の歯車が狂い出す。そこから「何がやりたいのかわからない」と悩みながら、紆余曲折した人生を歩む。2018年にケニアで起業した旦那との結婚を機に移住。 そこで感じた、自分一人じゃ何もできないという無力感から、本気で「自信がない。でも、変わりたい」と思うように、そんな時に、色鮮やかで個性あるアフリカ布を纏った女性たちに出会い、自信をもらったことをきっかけに、2018年、アフリカ布ブランド『RAHA KENYA』を立ち上げる。 |
| 松田 然(もゆる) 働くをトトノエル専門家。 2010年に独立・起業。2013年に2社目となる、聴く・書く・伝える「合同会社スゴモン」を立ち上げ代表を務める。ライターになってから現在に至るまで3700人以上を取材しているインタビュアー。特に「働く」に関わる企業ブランディング、採用支援、組織活性などを得意としている。 企業ブランディング構築・支援サービス「TotonouWork」運営代表。プロの働き方発信サイト「SoloPro」編集長なども務める。 趣味は自転車とサウナ。自転車旅しながらリモートワークで47都道府県全てを走ったり、週平均3.7回以上サウナに入っている(サウナ・スパプロフェッショナル)。 ミッションは、「日本の働くをトトノエル」 |

今回はケニアから繋いでインタビューになりますが、ネット環境は全然問題ないですね! お子さんの元気な声も後ろから聞こえてきます。

ネットは全然問題ないですね。子供の声は、昨年日本に帰国した際に生まれた私の子で、このインタビュー中はケニア人のシッターさんに遊んでもらっています。アフリカはシッター文化が定着しているんです。

ご出産のために帰国してから、またアフリカに戻られたのですね。世界中がまだコロナパンデミックの中で大変だったと思いますが、いかがでしたか?

日本にいるときは実家で子育てをしていましたが、仕事の関係で夫が先にケニアに戻り、私も2021年2月の下旬にケニアに戻りました。こちらで暮らすのに不安感は全くなく、むしろ「やっと戻れる!」という嬉しい気持ちだったのを覚えています。

今はとてもイキイキしているのが画面越しからも伝わってきます。

振り返ると日本に帰国する前の2020年初頭はとても不安に苛まれていました。当時、妊娠もしていたので、コロナの影響も先行きもわからない状況で……一度帰国した方がいいという結論になり、ケニアで行っていたものづくりが中止になり事業も一時止まってしまったんです。
でも、私自身がアフリカからパワーをいただいて『RAHA KENYA』というアパレルブランドを立ち上げた経緯があったのと、お客様に対してもアフリカ布を通じて挑戦する背中を押したいという想いがあったのに、自分たちが止まっているのは違うよねと考え直すことができたのです。

リエさん自身も、ご自身で立ち上げたブランドがパワーの源泉になっているんですね!

本当にそうなんです。私がケニアで悶々とした日々を送る中で出会ったのが、カラフルなアフリカ布を身にまとった女性たちで。その話は後ほどしたいと思いますが、またやると決めてからは、現地のスタッフさんに急ピッチで制作を進めていただき、私も日本とケニアをリモートで繋いでオンラインイベントを開催したり、試行錯誤を重ねたからこその再スタートはやっぱり嬉しかったですね。

リエさんは旦那さんの仕事のご都合でケニアに移住したと聞いていますが、当時の心境を教えてください。

もともと海外に住む願望があったわけでもありませんし、ネットを調べてみてもいまいち現地のことがわからなかったので、アフリカ?マサイ族?くらいの知識しかなく。
その反面、環境が変わることで自分が変わるかもなっていうワクワクや期待などが少しあったのも事実です。日本では、就活の際に60社落ち、周りの目を気にして、やりたいことがわからず転職を繰り返すなど、「周りから認められなければいけない」という想いで悩みながら過ごしてきたのです。
だから夫から移住の話を聞いたときに、「これまで何もなかった自分でも何かできるかもしれない」「どういう新しい生活が待っているんだろう」という気持ちが出てきたんです。

不安はあったけど、それ以上にとてもチャレンジングな気持ちも湧いてきたのですね! 実際、現地で暮らしはじめてからはいかがでしたか?

今はストレスフリーで生きていて、むしろ、こちらにいる時こそが本当の自分なんじゃないかとさえ思っています。先ほども触れた通り、日本にいる間は「誰かの軸」に従って生きていたことが多かったんですけど、ケニアの人は「自分が幸せか、楽しいか」という自分のことを一番に考えているなぁということが伝わってきて……。この環境で働くうちに先入観も無くなって、自然と、体や心に素直になり、初めて自分の想いが叶い始めた実感がありますね。

自分に素直に自然体で生きている感じが声からも伝わってきます。

でも、移住した当初からそうだったわけではありません。むしろ逆で、「誰かと会話するのが怖い」と感じ、やりたいことを見失って2、3ヶ月は家に引きこもっているような状態になっていました。タクシーの運転手や家のガードマンの方との雑談の中で、悪気もなく「なんでケニアに来たの」「あなたは何ができるの?」と聞かれることがあり、移住は夫の仕事で着いてきただけだったので、河野リエという自分の存在に無力感を覚えてしまって……。現地に友達もいなかったので、誰にも相談できず、かなり辛かったのを覚えています。

そこから、本来のリエさんを取り戻すきっかけはどんなところにあったのでしょうか?

大きく3つの話をしたいと思います。1つは、引きこもり期間に内省をして、まず「自分にできることから始めよう」という思いで行動したことです。私にできる一番小さいこと……それこそUberを頼んだり、電話に出たり、ショッピングモールに買い物に行くことだったり。それができたら次のステップに進んでいく感じで。そこから主人のアドバイスなどをもとにアパレルブランド『RAHA KENYA』を立ち上げたのですが、本当にまずは小さな一歩からのスタートでした。

慣れない環境で内省したことで変わった経験はぼくもあります。一番最初が大学を卒業してすぐにカナダで暮らしたときで、同じような心境になりました。

大学卒業後に海外に出たんですね!

スポーツマーケティングを専攻していたので、スポーツの本場を体感したいという想いから、現地で働けるワーキングホリデービザを取得したんです。でも、英語を喋れたわけでもないし、何かスキルを持っているわけではないし、おまけに人見知り……。最初は何もできない中で心の葛藤はありましたが、スポーツバーに1人で入ってみたり語学学校の先生に思いの丈を話してみたり(翻訳機を片手に)、小さなことを積み重ねた結果、1年間NBAやMLBのスタジアムで働くことができました。と、余談ですが……そのときのことを思い出して勝手に共感していました笑。

先ほどアフリカからパワーをいただいて『RAHA KENYA』というアパレルブランドを立ち上げた話も出ましたが、なぜ手がけた事業がアフリカ布だったのでしょうか?

それが2つ目の私を取り戻すきっかけにもつながる話になります。家に閉じこもり悶々としていた時期に、外に出た際に目に飛び込んできたのが、彩り豊かで個性的な柄を持つアフリカ布を身に纏った女性たち。日本の服しか知らなかった私には衝撃でした。彼女たちから溢れる自信に刺激されて布市場へ行き、自分で布を選びました。実際に自分のための一着を作ってアフリカ布のお洋服を身につけてみたら驚くほど前向きな気持ちになれたんです。
小さな一歩を通じて自信を回復していた時期ではあったのですが、さらに「私、なんでもできる気がする!」と胸を張って歩き出したくなるような自信をもらいました。服を通して、自信を持って生きられる人を増やしたい。この想いがアパレルブランドを立ち上げたきっかけにもなりました。

アフリカ布って一枚一枚柄が違っていて個性的で、色もエネルギーに溢れていますね。リエさんのストーリーを聞いて、とても興味が湧きました️。

ありがとうございます。最後に3つ目の自分を取り戻すきっかけは、アフリカで旅をはじめた時です。最初はどうしても現地の人への恐怖心があったのですが、ケニア、ウガンダ、ルワンダなどを旅して回る中で、私が自己開示すれば拙い言葉でも自然とコミュニケーションが取れるなっていうことがわかったんです。それからは、アフリカの人に対する先入観がなくなり、「何も恥ずかしいことはないんだ」「今の自分自身が全て正解なんだ」と、どんどん素の私を見せていけるようになったんです。

旅をしながら気づいたんですね。ぼくも仕事で悩んでいたときに自転車旅に出たんですが、そこで出会った人々を取材したことが、より自分らしく生きるきっかけになったので、すごくわかります。その後47都道府県全て自転車で回ってしまったので自由になりすぎたかもしれませんが。

笑。旅は元気になりますよね!

リエさんはSNSでもいろいろと情報を発信されていますね。

リエさん:はい。今でこそTwitterなどのSNSでしっかり発信しているのですが、移住前は個人での発信は鍵アカで交流どころじゃなかったんです(笑)。
最初は何を発信したらいいのかわからず、ケニアの景色とか可愛い小物とかをちょっとずつ発信するようになって。時間をかけるうちに、140字で自分の思いを伝えるということにハマってしまいました。たまたまですが、自分との相性が良かったんだなあって思っています。

まだ本格的に情報発信をはじめて1-2年だと思いますが、Twitterのフォロワーさんも1万人以上いますね。アフリカと日本、距離があっても発信することで想いが伝わりますし、逆に何もしないとリエさんのことを見つけられなかったかもしれません。

発信の面白さに気づいてからは、自分の想いを言語化することで全てを「自分ごと」で捉え始めました。ブランドを立ち上げて大きくしていくにあたってもTwitterにはお世話になったので、本当にはじめて良かったです。
また、自分の想いを発信しながら、小さく行動を積み上げることで、現在のブランドパートナーであるテイラーさんをはじめ、何人もの仲間と出会い、より多くのお客様に商品を届けることができるようになりました。
実際にアフリカ布の服を着用していただいたお客様からは「元気が出ました、頑張ります!」などとメッセージをいただいたりもして、「自分が長年届けたかった想いが届いているな」って確信を持ち始めています。

最後に、この記事を読んでいる読者の皆様に、コロナ禍の大変の時代だからこそ届けたいメッセージがあればお願いします。

そうですね……私の場合「アフリカという特別な環境だったからでしょ!?」と捉える方もいるかと思います。でも、日本でもどこでも、環境のこととか取っ払って、もっと図々しく生きていいというメッセージを送りたいですね。
そのための手段の一つとして、「付き合う人を変える」っていうのは大事だと思います。今まで会ったことのない人から刺激を受けて、きっかけが生まれたり、その繋がりが将来につながることもあると思うので。

コロナ禍で人とリアルで会いづらくなりましたが、逆に今回リエさんとアフリカからもオンラインで会話できるように、人とつながるハードルは低くなりましたよね。

そうですそうです。今ならオンラインイベントやコミュニティもありますし、お互い背中を押しあって切磋琢磨できる環境を作ったり参加することが大事。自分を出せる人間関係が築けると、小さな一歩も踏み出しやすいと思います。
ただ、せっかく環境を変えても、やっぱり最後に変わるか変わらないかは自分次第です。本当に変わりたいなら、できない理由じゃなくて、できる理由を探すってことは大事だと思います。私も驚くほど小さなことから始めました。そうやってできることから、他の人の目を気にせずに自分なりの幸せを一番に突き詰めて欲しいです。

まずは自分を満たすこと。そのための小さな一歩となる変化を自分に取り入れてみることなどはすぐできそうですね。リエさん自身のこれからのチャレンジは何ですか?

『RAHA KENYA』は日本だけでなく、ケニアにいる人たちとも一緒にで成長できるブランドにしてきたいと思っています。職人さんの労働環境の整備や新たな雇用創出など課題は尽きないので、自分ができることを模索しながら一つ一つ進んでいきます。
あと、個人的にもクラウドファンディングに取り組んだりと、どんどん新しい挑戦もしています。これからの河野リエと『RAHA KENYA』にもぜひ注目していてください!
>挑戦中のクラウドファンディング
取材/もゆる 文/伊藤達洋・もゆる 編集/もゆる 写真/河野リエさん提供
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このままの働き方やキャリアを続けていいのか、漠然とした不安がある
働き方を変えていきたいけど、なにからすればいいかわからない
仕事をする上での自分の軸や強みを整理したい
在宅ワークやオンラインイベントばかりで、成長を刺激する新しい仲間との出会いが少ない
こんな悩みはありませんか?
先のことを考えると、不安になったり、よくわらない、そんな方もいるかと思います。
そこで、2020年も残り3ヶ月を切ったタイミングで、自らの働き方を良くしていくアクションを起こす”きっかけ”となる場を用意しました。
講義で話を聞くだけでなく、グループコーチングやワークショップを通じて、自分ごととして、これから実現したいことや理想の働き方を考えたり、参加者同士がご縁を深められるイベントです。
キーワードは”WorkGood”。今回のイベントでは以下の表の①〜②を中心にお伝えします。

日時:10月4日(日)13:00〜16:00
場所:オンライン(ZOOM)
費用:3000円(Peatixで事前決済をお願いします)
持ち物:なし
※Googleスプレッドシートを使い、オンラインでワークシートを同時編集しながら進めていきます。そのため、Googleアカウントがない場合は事前に取得を願います(スプレッドシートの便利な使い方はイベント当日お伝えします)。
【カリキュラム】
13:00〜 イベントスタート@オンライン
13:10〜 自己紹介(質問を通じて、自分を紹介するワークショップ付き)
13:30〜 理想の生き方から働き方を考えるワークショップ
これからの時代の”WorkGood”とは
仕事を通じてどんな世界を作りたいかを整理する方法
すでに持っている自分の強みを再発見するワーク
理想の働き方を叶える質問
情報発信や場づくり力をつける方法
15:30〜 質問・交流会
16:00〜 終了
コロナ禍の影響で、多くの方々の働き方が大きく変わりました。
例えば、人と気軽に会えなくなったことで、自分の強みやあり方=「旗」を掲げて見つけてもらうことが大事になったこと。今まで通りリアルの場だけで仕事をするのではなく、オンラインに最適したスキルやコンテンツを育み、創っていくことが必要になったこと、など。
しかし、オンラインやリモートワークなどはあくまで手法であり、まずは自分の理想の働き方や仕事(ビジネスモデル)などを見つけ、それに必要な力を磨くことが大事です。
そこで、私たちは「働く人の働き方をより良く= Work Good 」にすることをミッションに、みなさんの働き方を良くしていくきっかけを提供していきたいと思います。
働き方とは一見抽象的で、より具体的なスキルや資格を学びたい方も多いと思いますが、まずは自分を知り、自らを活かす本質を知ることで、テクニックや知識が生きてくるはずです。
ざっくばらんに話せる雰囲気のワークショップなので、この機会にこの「場」を体験してみませんか?
■小林千夏(こばやし ちなつ)
大手通信企業 人事(採用・育成)/ 問話デザイン/ S1グランプリ 企画責任者/グローバル人事塾 企画責任者
2012年に大手通信企業へ入社。法人営業を担当し、MVP獲得。その後、自身の営業や他のトップセールスの営業プロセスを体系化し、展開、核要員を育成。現在は人事部にて若手社員育成・新卒採用・ES向上に向けた職場風土改革等を担う。また「セールスの力で1人でも多くの人の自己実現を叶える」をビジョンとし、セールスパーソンのNO.1を決める900人規模の大会 Sales NO.1 Grand prix を共同主催。一般社団法人グローバル人事塾にて執行部企画責任者も務める。
「問」 と 「対話」 で見つけ、育み、創る を活動の軸としており、新規事業企画の壁打ちや、イベントの設計、コンテンツ作成、研修講師、MC等 あらゆる形での複業を口コミのみで展開し、自分にあったパラレルキャリアの形を実験中。自身のミッションは「働き方、生き方を自分で自由に選べる力を身につけ、かかわる人にもそのキッカケとなる“場”を提供すること」本音の対話を生み出す“場”を作り、目の前の人の心からやりたい挑戦を後押ししている。
■松田然(まつだ もゆる)
働き方実験家・SoloPro編集長
2007年に未経験からライターとなる。その後すぐに、リーマンショックが訪れココロの体力が付き、2010年に独立・起業。2013年に2社目となるライターカンパニー「合同会社スゴモン」を立ち上げ代表を務めると同時に、ライターになってから現在に至るまで13年で4000人以上を取材しているインタビューライター。
いろいろな人の働き方や生き方に触れたことで、自分の旗を立てる、働き方のサードプレイス「SoloPro」を運営し、メディアやコミュニティ作り、キャリアコーチングなども行っている。趣味では、自転車旅人としてリモートワークをしながら47都道府県全てを走破したりトライアスロンに挑戦したり……その際に出会った全国の仲間と一緒にプロジェクトを動かし、地方の働き方支援(行政と連携した地方創生の取り組み)や、各種メディアやSNSを活用した情報発信や場づくりなども行う。
総じて、いろいろな働き方を実験している人なので、肩書きは「働き方実験家」。
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心理的安全性(何でも話せる、自分を出せる)がある場にしたいので、以下の行為をする方の参加はお断りしています。
・コメント欄等にて、荒らしとみなされる行為
・個人や特定企業・団体を誹謗中傷する行為
・特定のサイト・ブログやイベント、商品等の宣伝行為
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以上。当日、オンラインでお会いできることを楽しみにしています。
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これからの時代の「働き方サバイバル戦略 #はたサバ 」準備できていますか?
働き方メディア「SoloPro」では、毎週月曜日21時〜「オンライン×働き方・スキル」をキーワードに、いろいろな業界の第一人者やチャレンジャーに、公開インタビューを実施。With/Afterコロナ時代の働き方サバイバル戦略のヒントをお届けしています。
8/31(月)21時〜のテーマは「オンライン×事業企画力」
ゲストは株式会社 ファイアープレイス 代表取締役社長、渡邉知(わたなべさとる)さんです。
電通グループ→リクルートを経て独立。良質の問いと言語化を通じて、まちとひととコミュニティに火を灯す人で在りたいという想いから、イグナイター(点火する人)という肩書きを掲げています。
例えば、つながりを育むための「場所」として、川崎のロックヒルズガーデンと日本橋のCONNECTの2店舗を運営。会社、組織、チーム、個人に伴走し、ビジョン策定やその言語化に伴走する事業なども手掛けている。
今回は、そんな渡邉知さんに個の働き方をアップデートするメディア「SoloPro」編集長の松田然と、普段は大手企業の人事をこなしながら、この3ヶ月で手掛けたオンラインイベント50以上のオンラインファシリテートのプロこと小林千夏が公開インタビュー!「オンライン×事業企画力」をメインテーマに、With/Afterコロナ時代の働き方やスキル、そしてこれからの生き方などを伺います。FacebookLIVEで公開インタビュー中、皆さんからの質問や感想も受け付けますので、気軽にご参加ください。
【開催概要】
日時:8月31日(月) 21:00-22:00 (時間は前後する可能性あり )
会場:オンライン( SoloProFBページ https://www.facebook.com/soloprofessional/ )
参加費:無料
定員:なし
※時間や内容の変更などはFBイベントページで行いますので、ご都合つく方はイベントに「参加」をクリックしてください。
【スケジュール】
ー21:00〜 SoloPro Facebookページにて配信スタート
ー21:50〜 視聴者Q&A (ライブ中は随時質問や感想を受け付けます)
ー22:00 終了予定
【ゲスト】
■渡邉知(わたなべさとる)
株式会社ファイアープレイス代表取締役
・経歴:
1999 年、電通グループのITコンサルティング会社(ISI-Dentsu)入社。
人事部採用グループマネジャー、経営計画室勤務を経て、
2008 年より(株)リクルー トへ中途入社。大手企業の人材採用・育成支援部門で営業活動に従事した後、
2010 年、同社 TOPGUN AWARD 受賞(全社営業表彰)。
2011 年よりじゃらんリサーチセンターエリアプロデューサー/研究員。 主として都市圏から地域への交流人口増をテーマにした社会課題に関わる。
2014 年より ISID オープンイノベーション研究所。 ビジネスプロデューサーとして、主に ICT を活用した地域コミュニティーづくりに携わる。
2015 年、株式会社 ファイアープレイス設立。コミュニティ起点の 場づくり事業を通じて、まちづくりや不動産価値向上に挑戦中。
東京都観光まちづくりアドバイザー。静岡県地域づくりアドバイザー。 株式会社 さとゆめ社外アドバイザー。
【インタビュアー】
■小林千夏(こばやし ちなつ)
大手通信企業 人事(採用・育成)/ 問話デザイン/ S1グランプリ イベントデザイナー/グローバル人事塾 企画責任者/SoloLabコミュニティマネージャー
2012年大手通信企業に入社。法人向けのコンサルティング営業にて新人賞、MVP賞などを取得した後、営業の育成を担い、人事へキャリアチェンジ。複業として、イベントの企画運営、プロファシリテーター、企業研修講師など、口コミのみで活動を広げ、パラレルワークを実践中。
働き方、生き方を自分で自由に選べる力を身につけ、かかわる人にもそのキッカケとなる“場”を提供することをミッションとして活動している。
■松田然(まつだ・もゆる)
働くをトトノエル専門家。
2010年に独立・起業。2013年に2社目となる、聴く・書く・伝える「合同会社スゴモン」を立ち上げ代表を務める。ライターになってから現在に至るまで3700人以上を取材しているインタビュアー。特に「働く」に関わる企業ブランディング、採用支援、組織活性などを得意としている。
企業ブランディング構築・支援サービス「TotonouWork」運営代表。プロの働き方発信サイト「SoloPro」編集長なども務める。
趣味は自転車とサウナ。自転車旅しながらリモートワークで47都道府県全てを走ったり、週平均3.7回以上サウナに入っている(サウナ・スパプロフェッショナル)。
ミッションは、「日本の働くをトトノエル」
当日、オンラインでお会いできることを楽しみにしています。
運営担当: 松田然(もゆる)
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これからの時代の「働き方サバイバル戦略 #はたサバ 」準備できていますか?
働き方メディア「SoloPro」では、毎週月曜日21時〜「オンライン×働き方・スキル」をキーワードに、いろいろな業界の第一人者やチャレンジャーに、公開インタビューを実施。With/Afterコロナ時代の働き方サバイバル戦略のヒントを届けしています。
8/3(月)21時〜のテーマは「オンライン×編集力」
ゲストは「次の70年に何をのこす?」をコンセプトに置く70seeds株式会社の代表取締役/ウェブメディア『70Seeds』編集長の岡山 史興さんです。
企業や自治体の事業づくりからPRまで一貫して支援するかたわら、「日本一小さな村」に移住して子育てにも取り組んでいる岡山さんに、働き方メディア「SoloPro」編集長の松田然と、『70Seeds』でライターも務める貝津が公開インタビュー!
「オンライン×編集力」をメインテーマに、With/Afterコロナ時代の働き方やスキル、そしてこれからの生き方などを伺います。FacebookLIVEで公開インタビュー中、皆さんからの質問や感想も受け付けますので、気軽にご参加ください。
【開催概要】
日時:8月3日(月) 21:00-22:00 (時間は前後する可能性あり )
会場:オンライン( SoloProFBページ https://www.facebook.com/soloprofessional/ )
参加費:無料
定員:なし
※時間や内容の変更などはFBイベントページで行いますので、ご都合つく方はイベントに「参加」をクリックしてください。
【スケジュール】
ー21:00〜 SoloProFacebookページにて配信スタート
ー21:50〜 視聴者Q&A (ライブ中は随時質問や感想を受け付けます)
ー22:00 終了予定
【ゲスト】
■岡山 史興さん
世の中の「人・モノ・こと」の関係性を編集する70seeds株式会社の代表取締役/ウェブメディア『70Seeds』編集長。ソーシャル・ローカル・スタートアップをフィールドに、事業開発からPR戦略設計まで取り組んでいます。
note:https://note.com/230okym
TW:https://twitter.com/230okym
【インタビュアー】
■貝津美里(かいつみさと)
人の想いを聴くのが大好物なライター
生き方/働き方をテーマに、取材・執筆をします。出会う人に夢を聴きながら、世界一周の取材旅をするのが夢。人が夢や想いを叶えるための架け橋となる書き手でありたい。
執筆媒体
︎SoloPro/70seeds/anotherlife
ポートフォリオ:https://fori.io/misaxx2223310
note:https://note.com/misaxx222
1996年生まれ。埼玉県出身。日本女子体育大学を卒業後「学生の就活をワクワクするものに変えたい」と想いを抱き、キャリアアドバイザーを目指して人材紹介会社に入社。「人の生き方の選択肢を広げたい」想いをそのままに、2019年1月からフリーランスのライターに転身。まずは自身のnoteで、起業家や旅人への取材記事連載を始める。その後、編集プロフダクションでのアシスタント経験などを経て、事業会社でインハウスエディターを務める。現在は、会社員としてライターをする傍ら、フリーランスとしても執筆活動をしている。
■松田然(まつだ・もゆる)
働き方実験家・SoloPro編集長
2007年に未経験からライターとなる。その後すぐに、リーマンショックが訪れ不眠不休の激務を通じてココロの体力を付け、2010年に独立・起業。2013年に2社目となるライターカンパニー「合同会社スゴモン」を立ち上げ代表を務めると同時に、ライターになってから現在に至るまで13年で4000人以上を取材しているインタビューライター。
いろいろな人の働き方や生き方に触れたことで、自分の旗を立てる、働き方のサードプレイス「SoloPro」を運営し、メディアやコミュニティ作り、キャリアコーチングなども行っている。
趣味では、自転車旅人としてリモートワークをしながら47都道府県全てを走破したりトライアスロンに挑戦したり……その際に出会った全国の仲間と一緒にプロジェクトを動かし、地方の働き方支援(行政と連携した地方創生の取り組み)や、各種メディアでの情報発信や場づくりなども行う。
総じて、いろいろな働き方を実験している人なので、肩書きは「働き方実験家」。
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【イベント禁止事項】
・Facebookコメント欄等にて、荒らしとみなされる行為
・個人や特定企業・団体を誹謗中傷する行為
当日、オンラインでお会いできることを楽しみにしています。
運営担当: 松田然(もゆる)
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これからの時代の「働き方サバイバル戦略 #はたサバ 」準備できていますか?
働き方メディア「SoloPro」では、毎週月曜日21時〜「オンライン×働き方・スキル」をキーワードに、いろいろな業界の第一人者やチャレンジャーに、公開インタビューを実施。With/Afterコロナ時代の働き方サバイバル戦略のヒントを届けしています。
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7/27(月)21時〜のテーマは「オンライン×複業力」
1つの企業で終身雇用という時代も終わりつつある中で、さらにはコロナ禍の影響により働き方に対する価値観が大きく変わった方もいるのではないでしょうか?
今回は、複業やパラレルキャリアなどのキーワードを軸に、実際に複業に取り組んでいる会社員の方や、複業関連の知識が深い方をゲストに呼びました!
これからの働き方や実際に複業を行うメリット・デメリット、そしてこれから先の働き方サバイバル戦略をお聞きしていきたいと思います。
※普段はFacebookLIVEで公開インタビューしていますが、今回はより本音をお聞きしたいのでZOOMにて実施します。
【ゲスト】
■太谷 成秀(おおたに なるひで)さん

大手通信企業ビジネスコンサルタント/ONE X 地域創生ディレクター/O-Den副代表/S1
2014年大手通信会社に入社。新潟支店に配属され、入社3年目に最年少で「コンサル営業全国1位/2000人中」になる。現在は都内の私立大学と協力しより質の高い学びの実現に向けて、AIビジネスコンサルタントとして従事している。
社外活動としては、2018年に全社グループ横断の有志団体O-Den20sを立ち上げる。2019年2月にONEJAPANに所属する若手を中心としたONEXを立ち上げ、NPO法人Gnet(ふるさと兼業)や大学、自治体と連携した「共創×実行により、地域の課題解決を実現するプラットフォームづくり」に奔走している。
■新井 結衣 (あらい ゆい)さん

LIFE STYLE株式会社 社長室/人事採用広報担当
一部上場人材企業に新卒入社。B2B、toCセールスに従事し、2年目から事業部のギネス記録を更新、年間MVPを受賞する。現在は、ITベンチャー企業に勤めながら、スタートアップ2社の立ち上げ、コーチングオンラインスクールの運営に参画。LXDESIGNでは、”複業先生”を活用した大企業の複業推進を支援。
2020年11月国家資格キャリアコンサルタント資格、受験予定。「パラレルキャリア」が当たり前になる社会を目指し、働く人の価値創造開発に寄与しながら活動中。
【インタビュアー】
■小林千夏(こばやし ちなつ)さん

大手通信企業 人事(採用・育成)/ 問話デザイン/ S1グランプリ 企画責任者/グローバル人事塾 企画責任者
2012年大手通信企業に入社。法人向けのコンサルティング営業にて新人賞、MVP賞などを取得した後、営業の育成を担い、人事へキャリアチェンジ。複業として、イベントの企画運営、プロファシリテーター、企業研修講師など、口コミのみで活動を広げ、パラレルワークを実践中。
働き方、生き方を自分で自由に選べる力を身につけ、かかわる人にもそのキッカケとなる“場”を提供することをミッションとして活動している。
【 解説員・盛り上げ担当(ガヤ)】
■金谷 智(かなたに さとし)さん

株式会社LX DESIGN 代表取締役社長
1990年、富山県高岡市生まれ、高岡高校、東京学芸大学 教育学部を卒業後、アメリカ・サンフランシスコのスタートアップ企業、公立小学校学級担任、(株)リクルートAI領域を経て、(株)LXDESIGNを設立。
神戸市、神戸大学との連携協定、経産省の起業家教育への協力など、産官学を横断して教育事業を運営する、今注目のEdTechスタートアップ。”複業先生”の他には、AIソーシャル進路相談プラットフォーム”imAdokI”などを全国展開中。
■松田然(まつだ・もゆる)

働き方実験家・SoloPro編集長
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【開催概要】
日時:7月27日(月) 21:00-22:30 (時間は前後する可能性あり )
会場:ZOOM(申込者にはURLをお送ります)
参加費:無料
定員:50名
お申し込み:Peatix
【スケジュール】
ー21:00〜 ZOOMにて配信スタート
ー22:10〜 視聴者Q&A (ライブ中は随時質問や感想を受け付けます)
ー22:30 終了予定
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【イベント禁止事項】
・コメント欄等にて、荒らしとみなされる行為
・個人や特定企業・団体を誹謗中傷する行為
・特定のサイト・ブログやイベント、商品等の宣伝行為
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当日、オンラインでお会いできることを楽しみにしています。
運営担当: 松田然
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まずは、この3社で「INOU」を始めるきっかけを教えてください。