ママの楽園は、パパも安心を得られる場所でした。産後ケアホテル「マームガーデン葉山」体験記

赤ちゃんを産んだばかりのママが、育児を安心してスタートするための産後ケア。出産後に心身のダメージが回復するまでの間、母親と新生児、その家族までを支えるサービスです。

今回は日本最大級の産後ケアホテル「マームガーデン葉山」を、実際にママと一緒に利用したパパの視点でご紹介したいと思います。

男性がこんな場所やサービスがあることを知った上でパートナーに提案できると、ホテルに滞在中だけではなく、今後の夫婦生活にも(とても大きな)良い影響がある……と、声を大にして言いたいほど幸せな感情が生まれる場所でした。

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産後ケア×リゾートホテルという選択肢

男性からすると、産後ケアを知らなかったり、仕組みの理解が浅かったり、施設によってどのような違いがあるのか分かりづらいと感じている方もいるのではないでしょうか?

私もそうでした。第一子だったこともあり何もかもが初めての体験で、このサービスがあることを知って興味を持ち、実際に利用して心が軽くなりました。「本当に来てよかったなぁ」と妻の心からのつぶやきを聞けたのも良かったことです。

具体的にどんなところが良かったのか……本文にいく前に、写真でどんな場所かを少しご紹介します。

場所は神奈川県の葉山。海と山の景観が気持ちいい。
開放的な空間が広がる施設の中には、家族がリラックスできる設備がたくさん。
ラウンジではカフェインレスのコーヒーやハーブティ、デトックスウォーターなど、ドリンク飲み放題。
食事はおやつを含めて1日5食。産後の回復や授乳に必要な栄養を考えたメニューになっています。
マームガーデンは赤ちゃんが喜ぶポイント盛りだくさん。息子もオリジナルのお包みを着てご満悦

産後訪れる夫婦の悩みや要望を叶える場所

産後はママの睡眠不足や気持ちの落ち込み(マタニティブルーズ)など、心が休まらない日々を過ごすご家庭も多いですよね。

妻は「出産は人生イチ幸せな体験と、人生イチしんどい体験がセットでやってくる」と言っていましたが、実際に出産は全治2カ月レベルのダメージを体に受けていると言われています。その後に慣れない母親としての生活がはじまるので、大変なのも無理はありません。

だからこそ、パートナーがいかにケアできるかが大事……と、頭ではわかっていてもパパも初めてのことばかりで「これであっているのかな?」と不安を覚えることもたくさんありました。

マームガーデンには育児本がたくさんあり勉強になりました。

私自身は個人事業主(会社経営)として活動しているので育児休暇をとることはなく、基本的には在宅ワークをしながら育児・家事に取り組んでいます。

本音を言うと……できることなら毎日毎分毎秒、赤ちゃんの成長を見守っていたいので仕事を少しセーブしたい。でも、今後もずっとそうはいかないよなという葛藤が正直ありました。それに加え、出産後は子どものことが最優先で、パートナーとゆっくり対話をする時間を取りたいなという想いがありました。

そして、その悩みや要望を叶えるのにぴったりの場所が、マームガーデンでした。

シンプルに「行ってみたい!」と思えた、その理由

産後ケア施設の存在を知ったのは出産前、お世話になった病院が運営する産後ケアを勧められたからでした。私たちは「そんなサービスがあるんだぁ」くらいの認識で、育児初心者なので専門家からいろいろ教えていただくのはメリットも多そうだと思い、まずは医療系の産後ケアに申し込んでみたのです。

そこは最短最速で育児ができるようにアシストするというスタンスの施設で、産後ケアを使う良さは理解できた反面、「母子同室で、子どもを預けられるのはお風呂の時のみ。リラックスは全くできず、心身ともにギリギリだった」という妻の後日談を聞きました。

私自身も、その時はパパも利用するという認識がなく、妻の感想を聞いて、自分たちにあった場所があればいいよねと感じたのです。そして、そのタイミングで紹介を受けたのがマームガーデンでした。

ここには、シンプルに「行ってみたい!」と思える理由がいくつかあったのです。


・葉山というロケーション(海と山の自然が豊かでオシャレな別荘地。都心からのアクセスも良い) 
・リゾートホテルなので設備やサービスが充実している
・「ゆっくり“ママ”になれる場所」というコンセプトに共感できる
・24時間赤ちゃんを預けられるので、夫婦の時間が取れそう
・SNSでの評判がとてもいい(口コミ大事!)

妻と私は旅行が大好きなので、出産前はいろいろなところに旅をしていました。子どもがいるとそのハードルは高くなるので産後は遠出できていませんでしたが、マームガーデンなら“赤ちゃんと一緒の初めての家族旅行”にもピッタリだと思いました。

妻の体調最優先なので、いろいろなところにはいけませんが、施設の中だけでもいろいろな体験ができるので、ここなら安心して過ごせそうだとも感じたのです。

“旅感”も味わえる、最高のリフレッシュ体験

マームガーデン葉山を利用したのは新緑が眩しい5月中旬。都会の喧騒を抜けてこの地に来ると、海の青と山の緑が目に飛び込んできて、それだけで癒されました。

葉山は都心からでも遠すぎず、近すぎず、出産後は病院と自宅で過ごすことが多かった私たちにとって、“旅感”を味わえたのは、最高のリフレッシュ体験だったからです。

まず到着後、エントランスでウェルカムドリンクと一緒にスタッフの方が出迎えてくれて、ホテルに来た気分を味わえます。

その後、チェックインの際に助産師さんとの面談があり、心身の不調や辛いところについて、しっかりヒアリングしてくれたのも安心感を抱きました。特に、メンタルヘルスの観点を大切にケアしてくれるのは、他のリゾートホテルにはないところです。

部屋に入ると、大きい窓からのオーシャンビュー。ここでもウェルカムドリンクのシャンパン(ノンアルコール)があり、旅行気分が抜けないパパのテンションも上がります。

そんなパパ目線の施設紹介は後ほど……するとして

マームガーデンの大きな特徴の1つに、24時間いつでも赤ちゃんを預けられることが挙げられます。助産師、看護師、保育士が常駐しているので安心感があり、迎えに行くたびに赤ちゃんに声かけしているスタッフを見てほっこりしました。さらに、廊下やエントランスですれ違うと、みなさん笑顔で挨拶&声かけしてくれたので、ゲストに最大限寄り添ってくれるホスピタリティに感銘も覚えました。

ゆっくりパパになれる場所

到着した1日目はゆっくり過ごし、次の日の朝、妻から嬉しいフィードバックが。

「久しぶりに快眠できた!」

一晩、子どもを預かっていただいたので、夜泣きで起こされることがなく(私のイビキで起こさないかヒヤヒヤしましたが笑)、選べる枕や耳栓、カーテンの遮光など細かいところまで眠るための配慮が行き届いていました。

産後の疲労感が溜まった体にも、安心して寝られる睡眠が一番のご褒美かもしれません。

また、パパになってわかったことは、子どもやパートナーのことを考えることが増え、対応するタスクも都度整理しないと、ついつい溜まってしまうこと。そのため、産後ケア施設では、パートナーと二人だけの時間を過ごして対話をしたり、子どもにやってあげたかったイベントもまとめてできました。

例えば、記念撮影。

家で用意するのは大変な写真撮影セットもあったので、いろいろなカットが撮れました。いい思い出。

足型も自分たちでペタっ

3時のおやつのデザートをいただきながら、二人の今後について話し合う大切な時間。

子どもを預けられるので、館内にあるカラオケに二人で行ったり、大浴場で汗を流したり、妻は岩盤浴やエステも体験していました。

また、滞在中はママ向けや、家族向けのプログラムもほぼ毎日用意されていたので、何個か参加できました。

そのうちの1つ、マームガーデン葉山 事業責任者の斎藤 睦美さんの両親向けの講座は、ママの苦労がわかり、産後ケアやパートナーシップの大切さを理解でき、より育児に参加しようという思いが強くなりました。

ゆっくりママになれる場所は、ゆっくりパパにもなれる場所でもありました。

男性も慣れない育児(家事も増えた)で疲れているので、マッサージ機や足湯などでリラックス&リフレッシュできたことも嬉しかったです。平日はラウンジで仕事もでき、この地にいるからこそ、今まで手がつけれなかった作業にも取り組めて充実感がありました。

パパにこそ知ってほしい、ママの楽園

今回、私がマームガーデンで過ごしたのは計3泊。産後すぐであれば妻だけでも2〜3週間は滞在して、身体の回復や育児不安の解消を優先し、3カ月前後のタイミングでリフレッシュで利用するなど、活用方法はいろいろあるなと感じました。

パパ視点で見ると、予想以上に一緒に宿泊している旦那さんが多くいたことにも驚きました。通常のホテルは子連れだと気を遣って余計に疲れてしまうかもしれませんが、ここはみんな境遇が同じなので連帯感のようなものも覚えました。

また、赤ちゃんを預けられることでパートナーとも育児期の時間に追われる感覚から一時的に解放され、お互いゆっくり対話したり、将来のことを考えることができたのは大きな財産です。赤ちゃんも環境の変化が刺激になったのか、笑顔が増えた気がします。

この楽園で過ごす時間を男性からプレゼントするのが、今後も続く家庭の絆を強める秘訣になるかもしれませんね。

 

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