「その目の疲れ、諦めてない?」パソコン仕事が多いビジネスパーソン必見! 眼精疲労を解決する3つの方法

目の疲れ

こんにちは、理学療法士・ダイエットコーチの山崎美由紀です。

パソコンやスマホを見る機会の多いフリーランスの皆様、目の疲れにお悩みではありませんか?

寝ても目の疲れが取れない、痛みがある、重い感じがする、乾燥するといった症状は眼精疲労と呼ばれ、放っておくと辛い肩こり、頭痛、吐き気などを引き起こします。

身体にまで悪影響を及ぼす眼精疲労。健康管理も仕事のうちというフリーランスにとって特に解決したい問題ではないでしょうか?

そこで今回は眼精疲労を解決する3つの方法をご紹介します。

Contents

⒈ 頭ぐりぐりマッサージ

眼精疲労はパソコンの画面など、近距離に長時間視点が合うことで筋肉が緊張してしまい、血行が悪くなることが原因の1つとして起こります。その時緊張している筋肉は目の筋肉だけではなく、実は肩や頭の筋肉までもがガチガチの状態です。

そこで目と頭の筋肉を緩める方法として簡単なマッサージがこちら

■ まず手の平を目の横(こめかみ)に当ててぐりぐり10回ほど回してマッサージします。
■ そのまま手を頭に移動させ頭全体をぐりぐりマッサージします。
■ 特に頭の前の部分、おでこの上の部分を念入りに行ってください。

強さ、回数は自分が心地いいと思える程度で大丈夫です。

⒉ 肩をぐるぐる回す体操

頭と目の筋肉の緊張の他に、首や肩の緊張も眼精疲労の原因です。

同じ姿勢を何時間も続けたり、仕事に熱中するあまり前屈みの悪い姿勢でいると血行が悪くなり、目や頭に必要な栄養が届かなくなってしまいます。

解決法として、まずは背骨が天井に引っ張られているように真っ直ぐ姿勢を正し、身体が丸まらない様にすることです。もう1つは肩回りの血行を良くするために肩をぐるぐる回すことです。背中の肩甲骨の動きを意識しながら行い、ここで背伸びも一緒に行うとより効果的です。

1時間に1回は行うことをおすすめします。

⒊  ビタミンの「エース」に助けてもらう

眼精疲労 6

マッサージだけではなく食事面での解決方法もあります。

角膜や網膜の働きを助け、血行の促進を助ける栄養素を味方につけましょう。それがビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、通称”エース”(ACE)と呼ばれるビタミンです。

ビタミンAは、にんじん、カボチャ、小松菜
ビタミンCは、フルーツ、小松菜、パプリカ、キャベツ
ビタミンEは、アーモンドやクルミなどもナッツ類に多く含まれています。

フルーツは朝ご飯に、ナッツ類は仕事の合間のおやつに取り入れることで手軽に食べることができます。夕飯時には野菜不足になっていないかを注意してみてください。

もちろんこればかりを食べれば良いというわけではなく、たんぱく質や脂質などもバランス良く食べることが大切ですが、上記の食材を特に意識して食べると目のパフォーマンスの変化を感ることができるはずです。

最後に

眼精疲労2

目の疲れ、血行不良、筋肉の緊張、これらの症状は複雑に絡み合って身体の不調を引き起こす原因になります。目の疲れを少しでも緩和することができれば他の症状の緩和にも繋がり、身体は楽に、頭はいつもより働く状態になります。

日々、少しずつで良いので運動と栄養を意識してみてください。

 

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ABOUT US

理学療法士・ダイエットコーチ。 理学療法士資格取得後、病気になってから悩む人を減らしたいと予防医学を学ぶ。学んだ知識で自身も-10㎏のダイエットに成功、体の不調も次々と解決し人生が変わる。現在は理学療法士(予防医学)10年以上の経験を用いダイエットコーチとして活動。習慣化のメソッドを用いた個別カウンセリング、セミナー開催でのべ1000人以上に関わり、雑誌やWeb動画の監修なども行っている。