こんにちは。このメディア「SoloPro」の編集長をしている松田 然(もゆる)です。
写真には写っていません(撮影担当です)
いきなりですが……フリーランスってどんなイメージでしょうか?
お金に対する不安や、会社のように仕事の相談ができる人が少ないなど、ネガティブ要素を抱えている人も多いのが現状かもしれませんが、同時に自分らしくイキイキと働いている人も多くいそう……。
ちなみにフリーランスの定義とは?
特定の勤務先を持たず独立して仕事をしている働き手や、個人事業主として事業を切り盛りしている人らを指す。プロ人材らは自らの技能を武器に勤務時間にとらわれず柔軟に働ける一方で、時間でなく成果に応じた報酬体系のため収入が安定しにくく、企業側から代金を買いたたかれる恐れもある。
引用:日経新聞 今日の言葉より
さて、僕自身のことでいうと、独立してから7年ほど経ち、その間にたくさんのフリーランサーの方と仕事やプライベートで関わってきました。その経験から言えるのは、簡単な道ではないけど、自分で人生の旗を立てコントローラブルな生き方をしたい人には向いているスタイルだということ。
Contents
簡潔にまとめると、全部 自分次第で走れるっ♪
子育てや介護などを理由に、望まなくしてフリーランスになった方もいるので一概には言えませんが、それでも自分次第で仕事の時間や場所、収入までをコントロールしやすいのは確かではないでしょうか。
でも、自分なりに頑張っている人はいっぱいいます。
これからの時代をより生きやすく、充実した人生にするためにはどうすればいいのでしょうか? 僕は、キーワードが3つあると思っています。
それが、今回の記事のテーマである勉強(学び)と健康と仲間。
16万部のベストセラー『LIFE SHIFT』の言葉を借りると、スキルと知識(生産性資産)、健康(活力資産)、自分理解と人的ネットワーク(変形資産)が大事と言っていることと一緒です。
※今まではお金などの有形資産が求められていたが、これからは上記のような無形資産が大事。
東洋経済新報社
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DMMオンラインサロン「FreeRun`s」の可能性
なんで、こんな話をしたかというと……
5月中旬に立ち上げた、フリーランスのための健康と仕事のサロン「FreeRun`s」は、そんな社会的な実験の場として機能させたかったからです。
参加費無料のフリーミアムモデルにしようかとも思いましたが、少しでも自腹を切って参加しないと受身のメンバーが多くなるのと、利益は運営メンバーを増やすなどサポートしてくれるスタッフに回したいと思って、月会費1500円に設定し運営しています。
では、なぜこのサロンを立ち上げたのか?
それは、冒頭にも触れた勉強と健康と仲間というキーワードをライフスタイルの中に組み込めるフリーランスや、これから独立を考えている人を増やしたかったこと。
僕が言うまでもないのですが、フリーランスは身体や精神の健康を壊すと、収入や信頼が途切れたり、自分に対する自信も無くなっていきます。また、属している組織がない分、全部一人でやってしまい負のスパイラルに巻き込まれる人も多く見てきました。せっかく頑張ってきたのに。゚(゚´Д`゚)゚。
仕事があれば、お金があれば、幸せと思われがちですが、そこに偏るあまり、思い悩む人も多くいるのです。
「FreeRun`s」サロンでは何をやっているの?
オンラインでは、毎週メンバー同士でiPhoneの万歩計をシェアして運動意識を高めあったり、あらかじめメンバーとして参加いただいる運動や栄養のプロがアドバイスを行ったり、ワークスタイルや健康に有益な情報をシェアしたりしています。
また、これからはオフラインのリアルイベントを増やしていく予定です。
今まで実施したのは……
キックオフイベント(皇居ラン)
ビール抜き(!) 鹿屋アスリート食堂のテラスで健康的なディナーパーティー
ランニングコーチによるランレッスン
海開きスイムピクニック(自分のトライアスロン仲間と)
大楠さん3ヶ月健康チャレンジ ランフォーム改善・食事栄養改善
このようにあサロン以外のメンバーも呼んだり、企画に加わったりして、ゆる〜くやっています。
そして今後は、フリーランスBBQ、マラソン大会にチームで参加、キャンプ合宿、ファスティング教室、オンラインミートアップなども企画しています。
これから、どんなサロンにしていきたいのか?
正直に言うと、オンラインサロンは有名人や影響力のある方に向いているビジネスモデルなので、最初からビジネスにしようとは思っていません。
さらに、「健康」というジャンルは失ってから需要がある分野で、予防のためや健康維持のためにお金や時間を割く人は少ないのが現状だと思います。(2017年7月15日時点、約2ヶ月で会員15名。サポーターメンバー合わせて26名ほど)
それでもサロンを実験の場としてはじめた理由は、勉強と健康と仲間がいるメリットをメンバーに提供したいこと。そして自分自身がこの活動を通して、新しいことを学びたいと思ったからです。
仲良し健康サークルにしたいのではなく、仕事を頑張りながら、健康も意識できて、ココロゆるせる仲間もできる場にしたい。そんな想いにピンときた方は、ぜひ一緒に心身ともに健康になっちゃいましょう。
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