「コリビング」は働き方にイノベーションを起こす。これからの時代に必要な新しいコミュニティの形

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福井県鯖江市(さばえし)に住む、フリーランスの井元 龍太郎と申します。

僕は、2016年4月に東京から移住し、2017年の夏から秋にかけて、空き家だった5LDKの古民家「コタツ」を借りて、福井県初となるフリーランス養成合宿をしていました。(福井では全国紙を大きく上回るシェア数の福井新聞にも取り上げていただきました)

少人数限定で、空き家だった一軒家の古民家を使ったフリーランス養成合宿は、福井県だけではなく全国でも初めての試みだったかもしれません。2ヶ月半かけて約30人が入れ替わり立ち替わり「コタツ」を訪れました。

そのフリーランス養成合宿中に起きていた「ある出来事」が、これからもっと活躍したい、収入をあげたいフリーランスにとって、思ってもみなかった大きな学びになったのでそれをシェアしようと思います。

「Co-living(コリビング)」とは何なのか

みなさんは、コリビングって聞いたことはありますか?

今、アメリカやイギリスなどの欧米で流行している、リビングがコワーキングスペースとして使われ、時には「短期的な宿泊施設」の機能もある場所を言います。コンセプト型のシェアハウスのリビングはコリビングに近い形です。

コリビングは、特に起業家や、アーテイスト、クリエイターなど、普段ノマドワークをしていて、アイデアやイノベーションを必要とされる業種の人に使われ、集中して仕事をすることができます。

また、そこにいる様々な業種の人との繋がりができ、人脈が広がります。そうすることで、仕事の幅も広がったり、今まで知り合えなかった人との出会いがあるのも、コリビングの大きな魅力です。

例えば、僕が運営している「コタツ」では、リビングでメンバーそれぞれが作業をしたり、話をしたりといった場面も……

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そう、フリーランス養成合宿中に起きていた「ある出来事」というのは、まさにフリーランス養成合宿こそが「コリビング」だったのです!

フリーランス養成合宿をやっていて痛烈に感じたことは、集まって作業をしたり、話をしたり、交流をすることで、セレンディピティ(偶然をきっかけに思いがけない発見をすること)が何度も起こり、新しいアイデアが生まれました。

今はなんでもオンラインで完結できてしまうからこそ、あらためてリアルに集まれる場所の重要性を感じるきっかけにもなりました。

実際に合宿が終わったら、熱が冷めてしまって、あのときの情熱がなくなってしまったという話も聞きます。

一緒に頑張れる仲間がいるかどうかはモチベーションに大きく影響し、それがフリーランスの要である売上にもつながっていきます。

オンラインの活動が充実してきたとは言っても、やはりリアルな場所にはまだ勝てないのではないでしょうか。

コワーキングスペースでもなくシェアハウスでもなく、なぜコリビングなのか

僕自身、シェアハウスもコワーキングスペースも使用したことはありますが、これらの場所とコリビングとの違いは何なのか?

【コリビング】

なんと言っても、アイデアが生まれやすい!

今はなんでもネットで情報が手に入る時代なので、ビジネスだけではなく、遊びや人生といったあらゆる場面において、どこで他の人と差が出るかというとアイデアだと僕は思ってます。

コリビングはなぜアイデアが生まれやすいのかというと、短期限定で宿泊するため、締め切り効果でその場限りのことをたくさん話す機会があるからです。

アイデアを出すにはまず、何をしてるのかの現状、冗談を言えるゆるさを共有できる関係性が必要です。現状を共有してないと何も生まれないですし、ガチガチに緊張してる状態では、視野も広がりません。

アイデアは常識とは真逆のところから来る場合が多く、真剣すぎるとゆるさが出ないので、新しいアイデアが出にくいのです。

【シェアハウス】

一緒に生活することで、冗談を言えるゆるさは共有できます。ただシェアハウスはあくまで住まいを一緒にしてるので、意外と細かいところまで何をしてるのかをお互い知らなかったりします。

また、シェアハウスは基本的に長期間ずっと一緒にいることが前提で、締め切りがないんです。

【コワーキングスペース】

その場にいる人と共有する時間が短すぎて、なかなか現状の共有ができなかったり、冗談を言える空気があまりなかったりなんてことも多くあります。

 

……ということで、コリビングは短期間一緒に過ごすことで、お互いを知り、良い感じにゆるくなり、いつまで一緒にいれるのかということもわかってるので、その日その日で話したいことは全部話さないと次がないのです。

フリーランス養成合宿でやってたことはまさにコリビングだったなと、あとから振り返って気付きました。約30人ほどが2ヶ月半かけて、出入りする空間で、少人数だったため、一人ひとりと現状とゆるさを共有していました。アイデアもたくさん出ました。

ゆるい空間を共有できるのがコリビング

他人との関係を深める場所として、僕のオススメは同性同士なら銭湯です。温かいお湯に全身をいれることで、身も心も緩むからです。

なので、一緒に銭湯(温泉でも良いですが……)へ行って、冗談を言い合い、バカ話をして、その先に良いアイデアというものが生まれるのです。これは僕自身何度も経験したので間違いないです。

こういった関係を作るのに、ある程度の期間を一緒に同じ屋根の下で過ごすことが、とても重要です。例として銭湯を出しましたが、男女となら一緒にごはんを食べてリラックスしながら話すなども効果的です。男女は考え方がまた違うので、男女で話すこともまた新しいアイデアへとつながります。

コリビングはアイデアを出すのにベストな環境だったと今ではわかります。

仕事上、普段からアイデアをたくさん考える機会があるんですが、フリーランス養成合宿が終わり、コリビングがなくなった今、アイデアを出せる数を10だとしたら、フリーランス養成合宿中は100くらいありました。

そこで、僕はこの体験をたくさんの人にしてほしいと思い、コリビングを作るプロジェクトを始めました。

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フリーランスのために古民家をコリビングにするクラウドファンディング開始!

フリーランス養成合宿中は、コリビングという言葉を知りませんでした。本当にたまたま、あとで調べてみると、結果的にコリビングになっていたのです。

コリビングに必要なのは、人です。

色んな人が集まり、ゆるく話すことに価値があります。当事者意識を持って、参加してもらうためにクラウドファンディングを使っています。

5LDKという限られた空間があるからこそ、ゆるく話す機会が生まれ、それが自然にコラボレーションを生み出します。

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