白血病を患い余命半年宣告後、執筆した恋愛コラムが60万PVに!【恋愛コーチ・立川ルリ子さんに学ぶ、幸せな恋愛を引き寄せる3つの方法】

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夫が経営する会社が倒産し、借金返済と生活の為に2児の子育てをしながらホステスとして働き、のちに起業した立川ルリ子さん。経営していたラウンジでは200名以上の女性達をコーチングの技術で魅力的に育て上げ、7万人の男性が来店する人気店に。

インタビュー後編では、その後白血病になり余命半年宣告され、辛い闘病生活を送った過去や、執筆した恋愛コラムが60万PVをたたきだし、書籍を出版したいきさつなどを伺いました。最後には、様々な困難を乗り越えてきた立川さんに「幸せな恋愛を引き寄せる3つの方法」も教えていただきました。
▼インタビュー前編はこちら

離婚を機に2児の子育てをしながら、ホステスに。新宿で人気店を複数経営していた「凄腕ママの仕事術」とは!?【立川ルリ子さん、インタビュー前編】

◎立川ルリ子
夫が経営する会社が倒産し、借金返済と生活のために2児の子育てをしながらホステスデビュー。25歳より男性が心休める場所であるラウンジを経営。10年間にのべ7万人もの男性を接客し、男性心理に精通。のちに恋愛相談を受ける女性たちから「必ず結果を出せるアドバイスがもらえる」と話題に。現在は、一般社団法人ウーマンパーソナリティ協会を立ち上げ、恋愛に悩む女性のための社会貢献事業など活動の幅を広げる。ユニークユーザー数110万人を誇る「恋愛ユニバーシティ」サイトでは、数カ月間コラムランキング第1位の人気講師。書籍も多数出版している。

公式ブログ:http://ameblo.jp/angeblanc-tokyo/
facebook:https://www.facebook.com/ruriko.tatsukawa

35歳で大繁盛のラウンジを閉店し、ネイルサロンをオープン

―新宿に複数店舗展開するほど人気だったラウンジを、35歳の時に閉店してしまったそうですが、それは何故ですか?
もともと経営を始めた25歳の時に、どんなに儲かっても35歳で辞めるって決めていたんです。それは1つのことをずっとやるのではなく、色んなことを経験する人生にしたいから。でも辞めた後は何をするか、全然決めていませんでした(笑)。

閉店後は、当時、ネイルが今より高くて月に2万~3万円ぐらい使っていたので、自分でできるようになったらいいなと思って、ネイルスクールに通い始めました。でも、授業中「なぜネイルをする際にこの工程が必要なんですか?」と先生に質問をしても、先生が答えられなかったんですよ。

そこで、ネイル業界の問題点が分かったんですよね。スクールに行っても、基礎が分からない先生が多い。でも基礎が分からなかったら、限られた道具や材料でしかネイルができないし、応用もできない。だったら、基礎をとことん教えるネイルスクールを作ろうと思ったんです。これはラウンジの経営を始めた時と、発想は全く同じ。業界を見て足りないところをやる私はそれを隙間産業って呼んでいます(笑)。

恋愛コーチとしてデビューした意外な理由

そんな流れで、ネイルスクールを経営しながら、ネイルサロンも始めました。私もネイリストとしてお店で働いていたんですが、ネイルって施術に1時間以上はかかるので、次第にお客さんから恋愛相談をされるようになっていったんです。さらにネイルサロンって数週間に1回通うものだから、定期的に恋愛コーチングをしているみたいになっちゃって。最終的に「今日はネイルの予約できたのでお金は払いますが、ネイルなしでもいいですか?ネイルをしていただいたら、ルリ子さんから恋愛アドバイスをいただいても、メモが取れないので」って言うお客さんまで現れるようになったんですよ。

ちょうどその頃、女性起業家が集まる会でスピーカーを頼まれて、「ママの仕事術」というテーマで講演をしたら、その講演会に参加していた白河三來さんというイベントプロデューサーの方から「今度、恋愛セミナーをしてください。私がイベント企画します!」と言っていただき、恋愛コーチとしてデビューすることになりました。ここからが怒涛で、その恋愛セミナーは毎回キャンセル待ちになるほど、すごく人気になっちゃったんです。

黒魔術を教えてしまっていた過去

でも、恋愛セミナーを開催する度に、私の中で次第に違和感を抱き始めました。なぜかというと、参加者の女の子たちが、どんどん欲望にまみれていったんです。「彼にヴィトンのバックを買ってもらうために、どうしたらいいですか?」とか「ハワイ旅行に連れていってもらうためには、どうしたらいいですか?」と質問してくる女の子たちが増えていっちゃったんです。

私は夜の世界で身につけた男性をコントロールできちゃう術があるから、質問をされる度にその答えを教えていたんだけれど、次第に自分は黒魔術のような悪いものを教えてしまっているのではないかと悩むようになりました。

夜の世界って、提供したサービスに対してお金をいただくという共通の目的があるから、そこに誠心誠意という真心を愛情に変えて乗せられるんですよ。でも個人間の恋愛だと、その真心が抜けて自分の欲望を叶えることができてしまう。私が一番大切にしてきたものが、スポンと抜けた状態で、色々教えてしまっていたんです。

だから、そういう女の子たちの恋愛相談にのると毎回ヘトヘトになるぐらい疲れてしまって。今思えば、その女の子たちのドロドロしたモノを色々もらっていたんだろうなぁと思います。

急性白血病になり、余命半年宣告。臨死状態になって分かったこと

そんな最中に、急性白血病になり余命半年宣告を受けました。治療は苦しくて苦しくて、もう死んだ方がましってぐらい辛い闘病生活でした。ちょっとスピリチュアルな話になってしまうんですが、意識がもうろうとする中、臨死体験をして肉体を手放して魂になったら戻っていく世界に繋がりました。そこで私が生きていく上で、命を何に使っていくべきか教えてもらいました。

私の使命は、人それぞれ違う一番キラめいている所を、いかに表現していくかを伝えること。そしてそれを伝えるために私がいただいているツールは「恋愛」なんだと分かりました。恋愛は伝えるための1つのツールなので、もしその手段が明日から別のものに変わるとしたら、それでいい。何の執着もない。でも今までの人生を振り返ると、私はそれしかしていないし、させられていないんですよね。だから今は、恋愛というツールを使って「人それぞれ違う、一番キラめいている所をいかに表現していくか」を伝えていきたいと思っています。
この闘病生活を通じて、私の恋愛セミナーで何が足りなかったのか分かりました。心のキラめきをなくして表面的なもの、スキルやテクニックを教えても何の意味もない。それで相手を思い通りにしたって幸せになれないってことを学びました。

コラムが60万PVを記録し話題に!本の出版に繋がる

入院中に、私の恋愛セミナーを主催してくれていた白河三來さんが、病気が治ったらすぐに体が動かないだろうからと家でできる仕事を作ってくれました。それが「恋愛ユニバーシティ」というユニークユーザー110万人のサイトでのコラム執筆でした。闘病中は代わりに私の恋愛メソッドをコラムに書いてくれて、奇跡的に病気が治ったら、執筆をタッチ交代! そうやって書いたコラムが60万PVを超えるほど人気になったんです。

そこで、このサイトを主宰していて数々の恋愛指南書でベストセラーを出している「ぐっとうぃる博士」とお会いする機会をいただき、彼に編集者を紹介してもらいトントン拍子に出版が決まりました。2015年に1冊目の本を出版し、現在4冊出版しています。

今は書籍の執筆や、「恋愛ユニバーシティ」でコラムを書きながら、一般社団法人ウーマンパーソナリティ協会を立ち上げ、女性のためのパーソナルコーチングや恋愛に悩む女性のパートナーシップを育むセミナーを主催しています。また私が一番得意なのは、女性の個性を伸ばしてその女性にピッタリの男性をマッチングさせること。これからはそういうお仕事にもチャレンジしていきたいと思っています。

立川ルリ子さんに学ぶ「幸せな恋愛を引き寄せる」3つの方法

―最後に、この記事を読んでいる読者に向けて、幸せな恋愛を手にいれる方法を教えていただけますか?

(1)自分にとっての、幸せの価値観を知る

私がいつも自分に対して聞くのが、「他人の幸せの基準に惑わされていないか?」ということ。ある人は年収が大事かもしれないけれど、別の人からみたらそこまで大事じゃないかもしれない。本当の幸せって自分にしか分からないから、自分がどんな状態だと幸せと感じるか、価値観を知る必要がある。それを知った上で、いかに人生の中で自己表現・自己実現しきれるか。それが幸せに繋がっていくと思います。

(2)自分の中にある、キラめきを見つける

どんなにチャランポランにしている子だって、誰だってキラめくモノを持っている。だからそのキラめきを見つけて、最大限に発揮させればいい。

じゃあ、そのキラめきをどう見つけるかというと、まずは大切な人を思い浮かべてほしい。その時に湧き上がってくる気持ちを大事にする。そうすると、そういう気持ちを持ちたいと想う人がポンポン現れるんです。

女性って感情の生き物だから、感情のエネルギーがその人のオーラになる。いくら顔がニコニコしていても、いつも不平不満ばかり言っている人は、やっぱりそれが出てしまう。何か問題が起こる時って、そういうあたたかい気持ちがないがしろになっている時だと思います。だから大切な人を想った時に湧き上がってくるモノ、その一番いいものを見つけて、そこを広げていく、維持していくことが大事です。

(3)相手に何かをしてもらうじゃなくて、自分は相手に何を与えられるかという視点を持つ

何のために恋愛をするかというと、それはお互いの魂を磨き合ってレベルアップするため。だから「相手に何かをしてもらう」じゃなくて、「自分は相手に何を与えられるか」という視点が、仕事でもパートナーシップでも必要です。

私は、今の旦那さんが人生を終える時に「ルリ子と出会えてよかった。ルリ子に出会って俺の人生はキラめいた」って言ってもらいたい。相手に何かをしてもらおうと見返りを求めて行動するんじゃなくて、相手が幸せになってほしいと願って行動する。そうすることで、自然と自分のポジションが分かって、結果的に自分も幸せになるし、周りもみんな幸せになると思います。

まとめ

インタビュー前編・後編を通じて、立川さんのこれまでの人生・キャリアを伺ってきましたが、ビジネスでも恋愛でも大きく2つの信念が一貫していると感じました。

1つは自分の利益ばかりを考えるのではなく、自分は相手に何を与えられるのかという視点を持つこと。もう1つは、一人一人違う自分らしい輝きを見つけて、それを活かしていくことがいかに大切かということ

ビジネスの面でも恋愛の面でも、ぜひこの視点を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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