海外ブランド専属ファッションモデル兼会社経営者。鎌田大祐から学ぶ自らの才能を活かす生き方

本当の才能というものは、何かに縛られない自由な状況で開花するものなのかもしれないーー。

しかし、何にも縛られないという状況を作り出すことは、今の日本では現実的に難しいのも事実。今回スポットライトを当てる鎌田大祐さんは、そんな現実に真っ向から挑み、日本国内外で14歳からファッションモデルとして活躍し、18歳という年齢でメディアを運営する会社を立ち上げた人物。現在も世界を飛び回る同氏にお時間をいただき、自らの才能を生かす生き方のヒントを聞いた。

◎鎌田大祐:かまだだいすけ Daisuke Kamada
株式会社小さな彗星 代表取締役
ファッションモデル
コラムニスト1981年12月25日。日本在住の日本人モデル。海外専属のファッションモデル、代表取締役社長。日本タレント名鑑のプロフィールとフジテレビ関連人物検索結果によると鎌田大祐は、海外を拠点にモデルとしての活動と、コラムニストとして執筆活動を行っていることで知られている。また、メディアへの興味から18歳の時に株式会社小さな彗星を設立した。芸能界、メディア業界で活動する日本人男性モデル、青年実業家の一人である。

公式BLOG https://lineblog.me/comet_kamada/
公式Twitter https://twitter.com/comet_kamada
公式Facebook https://facebook.com/DaisukeKamada.official/
公式Instagram https://instagram.com/disk_1225
プロデュースサイト https://coicuru.jp

ファッションモデルや経営者など、複数の仕事を両立できるわけ

ーーーまずは、14歳でモデルを始めたキッカケを教えてください。

僕の育った環境は決して裕福ではなかったので、少しでも早く社会人として働ける機会がほしかったことが1番の理由です。

偶然にもスカウトで声をかけていただき、「お金になるならー」という軽い気持ちで話に乗ったことからモデルの活動が始まりました。そんな背景もあり、モデルという仕事に興味があったわけでもなく、今にいったって1度も自分がモデルに向いていると思ったことはありません(笑)

その後、ちょこちょことショーに出る機会をいただき、いろいろな方々に出会ったことで刺激を受け、今の30代半ばという年齢でも現役でいるので、外見はできるだけ頑張らなきゃいけないという良い意味でのストレスを受けながら活動しています。

ーーーファッションモデルをしながら、18歳で会社も立ち上げられた。その選択に迷いはなかったのでしょうか?

ファッションモデルという仕事は、ずっと続けられる仕事ではないと考えていました。そして何より小さい頃から自分で何かを考えて形にするということが好きだったのが起業した理由です。

当時はシャープ株式会社さんの専門部署で、多くのメディアを1から企画し立ち上げていたので、迷いというよりも「会社にしてやってみたい」という自分の気持ちに素直に従った形です。

あとは、僕を応援してくださる経済界で成功されている方々がたくさんいて、いろいろな助言をもらいました。それで、「うまくいく」という強い自信が湧いてきたので、それらの助言に流されてみようと思いました!

ーーー会社を若くから設立されて大変だったことは?

今と違い、当時は18歳で起業するのはすごく大変なことで、まず資本金が1000万円ないと会社を設立できない時代でした。

今は新会社法ができて、資本金がほぼいらない状態で起業できるようになったので若くして起業を試みる方も増えていますよね。

あとは、声を大にして言える学歴もなかったこと。それにも関わらず、取引先企業の担当者は僕より年上で、東大卒のエリートだったりするわけですよ。僕の持ち掛ける交渉ごとに対して、鼻であざ笑う方も多かったのです。正直、悔しかったですよね(笑) それなら、交渉の場で何か勝つ方法はないか? と必死で考えた結果、”計算のスピード”で相手より素早く答える努力をしました。

例えばですが「この金額の何パーセントの利益だと〇〇円になるわけで、御社と弊社の取り分は〇〇円くらいになりますよね?」と、正確な回答ではなくても、ざっくりした外れていない金額を口頭で相手より早く出すんです。

あとは、絶対に話題についていけないことがないように、新幹線、ホテル、取引先の待合室……いろいろなところでネットニュースを確認していました。1日にニュースを検索して見る回数は30回を超えていたと思います。年齢が低くても相手と同じ土俵に立って戦えるように、基本的な知識やトレンドに対する勉強量では負けないようにしました。

そして最後は、結果を確実に出すことです。言葉にすると当たり前ですが、若さに甘えることなく、相手が想像していたものより良いものを見せて、良い意味で驚かせてやろうという熱意で勝負したことが今に繋がっています。

生き方に責任を持てれば、自分を信じて進めばいい

ーーー今は、ファッションモデルと会社経営・コラムニストとしての執筆までされていますが、両立は大変ではないですか?

そりゃ大変ですよ。でも、複数の選択肢を持つことは個人として働く上でのリスク回避で1番大切なことだと思っています。それに、挙げていただいた3つ以外にも18歳以降に、セブンイレブンでアルバイトをしたり、ホテルマンを経験したりと、他にもいろいろな職業を掛け持ちしてやってきました。

最終的に今残っているのが、この3つということです。これから増える可能性も十分にあります。

もし深夜暇になったら、またコンビニでアルバイトしてみようかなーなんて考えるかもしれません! でも、これぐらい何かに挑戦するきっかけはアバウトでも良いんだと思います。

すべての行動に責任をもって、今後の自分に生かせるのであれば。

ーーー複数の職業の選択(両立)で得たものは大きいですか?

もちろんです。広い視野を持っていろいろな経験をしていたら、何か役に立つかもしれないので、そのときそのときで今やってみたいと思ったことをとりあえず体力と相談してやってきました。

もし、1つの会社という籠の中に入っていたら、360度見回せたとしても、その景色しか見ることができない。しかし、複数の職業を選択することで、場所を変えて違う景色が見えるようになったのです。

ーーー今後は何を目指しているのでしょうか?

会社では生涯現役でいたいと考えています。その反面、会社の社長を自由だと勘違いしている人も多いんですが、体は自由ですが、気持ち的には何かに追われていたり、突如自信を無くしたり、そういった心が窮屈なことってたくさんあります。そういう意味では、実は自由とは程遠いポジションです。

だからこそ、日本人あるあるの「生き方はこうでなくてはいけない」が僕には不向きで、社長はこうでないといけないという生き方に固執しない選択をしていくと思います。

僕のことを得体が知れないという方は多くいらっしゃいます(笑) でも、それは僕にとっては、今が間違っていないという最上級の誉め言葉であり、この生き方を信じていきたいと思います。

ーーーありがとうございました。鎌田大祐さんの独特の人間像が見れて、有意義なお時間になりました。まだまだ掘り下げてお聞きしたい部分がたくさんあります。今後もまた取材に応じていただいてよろしいでしょうか?

はい! 僕の経験や考え方が、今から起業を考えている方や……やりたいことがあるのに立ち止まってしまって足元を見てしまっている方の励みになるのであれば、いつでもなんでもお答えします。

鎌田大祐 公式Instagram https://instagram.com/disk_1225

 

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