「働く?休む?何をする?」今さら聞けないワーケーションとは……を、47都道府県全てで実施した旅人が5w1hで解説します

☑️ わざわざ旅先で働きたくない

☑️ そもそもうちの会社の仕事、旅先ではできない

☑️ なんならリゾートでずっと休んでいたい……

わかります。その気持ち。

でも、今回伝えたいのは、その真逆。

✅ 旅先で働くってめっちゃ楽しいよー!

✅ 生産性・作業効率も上がる!

✅ 採用やチームビルディングにも効果的

✅ なんなら売り上げも上がる!

そう「ワーケーション」ならね。

という切り口でお伝えします。よろしくどうぞ。

こんにちは。この働き方発信サイト「SoloPro」編集長の松田然(もゆる)です。ぼく自身、2012年頃から旅をしながら仕事をするライフスタイルを取り入れてき他ので、まずは簡単な自己紹介から。

はじめの頃は、47都道府県全てを自転車で旅しながらリモートワークしていたので、”ノマド(遊牧民)”スタイルでしたが、今は旅先に短〜中期滞在して仕事をするワーケーションスタイルがメインになっています。

そこで今回の記事では、「そもそもワーケーションとは?」「そのメリット・デメリットは?」「どこの地域がおすすめ?」など、さまざまな疑問を5w1h形式でわかりやすく解説します。

なお、旅人向けより一般のビジネスパーソン向けに書いたので、「いきなりGo To 自転車旅!!」とか言わないので、安心してください。経営者、企業の人事担当者や自治体の方にも注目してほしいワーケーションのイロハをご紹介します。

※最新情報や追記があれば随時アップデートしていきます。

プロフィール

松田 然(もゆる)
働くをトトノエル専門家。
2010年に独立・起業。2013年に2社目となる、聴く・書く・伝える「合同会社スゴモン」を立ち上げ代表を務める。ライターになってから現在に至るまで3700人以上を取材しているインタビュアー。特に「働く」に関わる企業ブランディング、採用支援、組織活性などを得意としている。

企業ブランディング構築・支援サービス「TotonouWork」運営代表。プロの働き方発信サイト「SoloPro」編集長なども務める。

趣味は自転車とサウナ。自転車旅しながらリモートワークで47都道府県全てを走ったり、週平均3.7回以上サウナに入っている(サウナ・スパプロフェッショナル)。

ミッションは、「日本の働くをトトノエル」

Contents

【WHY】なぜ、ワーケーション? そのメリット・デメリットとは

まず、言葉の定義から。

◎ワーケーション(Workation)とは…
「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別される。働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として位置づけられる。
Wikipediaより

最近、よく耳にするので気になっている方も多いのでは?

日本で注目されるきっかけになったのが、2020年7月に菅官房長官(当時)が「ワーケーションを推進していく」といった発言を行ったこと。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止により在宅ワークが一般的になったこと、そして観光業界や地方創生の1つのキーワードとして、このスタイルが根付くのか興味深いところです。

ぼく自身は、恐らく47都道府県全てでワーケーション(という名の旅先リモートワーク)を体験し、2018年から静岡県小山町で #となりのワーケーション という業務委託事業を代表を務める合同会社スゴモンで担ったり、都内で #ワーケーションラボ というイベントを複数回開催してきました。

その中で、ワーケーションの良し悪しをいろいろと感じているので「なぜ」やるのかをまず解説します。

ワーカホリックでも休み上手になれる!「良い働き方は、良い休み方から」 【 #ワーケーションラボ Vol.1】イベントレポ

仲間、お金、時間……働き方を自分らしく「DIY」するのに必要なものとは?【 #ワーケーションラボ Vol.3 】

「仕事と休暇を兼ねて、どこに“移働”する?」〜日本国内のワーケーションスポットを語り合う会【イベントレポ】

【 メリット@個人編 】

✅ 日常を離れることでリフレッシュできる

✅ 外部からの刺激を得てクリエイティブになれる

✅ ノイズがない場所に身を置くことで自分自身を理解する”内省”の機会が得られる

✅ 移住、二拠点生活、多拠点生活のお試しとしてその土地を知ることができる

✅ 日常の常識から少し離れることで、仕事やビジネスに活かせるヒントを得られる

✅ 旅行や観光に出かける機会を増やせる(旅をしたいけど仕事を休めない人への解決策)

✅ 時間や場所にとらわれない働き方のスキルやマインドを養える

✅ 花粉を避ける、暑さや寒さを避けるなど季節を選び移動することで生産性が上がる

✅ 現地での体験&出会いプライスレス ※地域住民との交流や課題解決への参加は今後のワーケーションの軸になると個人的には思っています。

こんなさまざまなメリットがあるワーケーション。実際に行う上で、まず考えたい本質的な“問い”はこれ。

「自分自身とゆっくり対話できる時間、取れていますか?」

都会の喧騒の中で日々忙しく働いている人にとっては、日常の中で内省をする時間を取り入れることは意外と難しいことです。外部からのノイズを減らし、自分に向き合う時間を取り入れることはとても大事だと思います。

景色の綺麗なところ、自然が豊かなところで、自分の感情を取り戻す時間をとる、と言ったらいいでしょうか。

日常を離れて新たな刺激を得ることでクリエイティブになれるのもワーケーションのメリット。ぼくの場合、自転車で移動することで、良いアイデアや記事のタイトルが浮かんだり、企画書もすぐに書けるなどのメリットを感じています(つまり仕事が進む)。

また、その活動を発信することで新しい仕事が生まれ、ワーケーションに出かければ出かけるほど売上も上がるサイクルができています。

※ワーケーションは都会人のためだけの活動ではないので、地方から都心部に刺激を求めて活動拠点を広げることもおすすめですが、今回の記事では都会→地方のワーケーションのメリット・デメリットを取り上げています。

【 デメリット@個人編 】

☑️ 普段の仕事が嫌いだと旅先で行うのはさらに苦痛

☑️ ITリテラシーの有無やインターネット環境により仕事が進まない可能性がある

☑️ そもそもワーケーションできない職種や業種もある(内省や対話も仕事に含めることで解消する場合あり)

☑️ バケーションや交流が楽しすぎてワーク(仕事)が進まない可能性がある

☑️ 誰と行くか(仕事目的ではない人もいる)でワークの部分が進まない、効率が落ちる

☑️ 周りの理解が得られないとただサボっているように見られる

☑️ 移動や観光で疲弊して仕事に手が付かない

☑️ 滞在費(移動、宿泊、食費、観光費用)がかかる

☑️ どこにワーケーションしに行けばいいかわからない、現地で何をすればいいかわからないなどで、情報収集に時間がかかる

そもそも論でですが、旅に行ってまで仕事をしたくない人もいると思います。それは、その人のスタイルなので、試してみて向いていない場合は無理する必要はありません。

あくまで、先に挙げたメリットを感じることを優先に、そこに投資できるか否かがポイントです。最初はうまくいかないことがあって当たり前なので、わからないことや、ミスしがちなポイントは把握しておきましょう。

【 メリット@企業編 】

✅ 社員の中長期休暇の確保

✅ 社員のストレス解消

✅ リモートワークスキルのレベルアップ

✅ 採用ブランディング・プロモーションになる

✅ チームビルディング・社員満足度の上昇や離職率の低下

✅ 自立した個々人のチームであれば、出張・合宿ほど大掛かりに企画しなくてもいい

✅ 地域との連携・課題解決(そのことによる拠点の拡充やビジネスモデルの変化)

コロナ禍の影響で、企業のDX化は5年は加速したと思います。今後は、オフィスを拡大しない経営や、定期券を無くし在宅勤務制度の導入などと相まって、場所にとらわれない働き方を推進する企業が増えるはず。結果、社員のワーケーションが推奨されたり、その活動に対して福利厚生が整備されていく流れがくるといいですね。

【 デメリット@企業編 】

☑️ セキュリティリスク

☑️ 業種・職種によりできない(同じ会社でも部門によってはできない場合あり)

☑️ 業務時間が把握できないリスク、仕事と休暇の線引きや勤務時間の認定が難しい

☑️ 滞在費(移動、宿泊、食費、観光費用)の負担

☑️ ワーケーションのメリットを理解しないで実施した場合の、社員旅行と変わらない感

何をするにもそうですが、組織と個人の信用を置ける関係性が構築できているか否かで取り組みの成功・失敗も決まります。信用を構築する手段としてもワーケーションは活用できますが、上記のリスクも考え実施しましょう。

【 自治体、コワーキングスペース・シェアオフィス運営企業編 】

3年前から自治体やコワーキングスペース向けのワーケーション支援も行っています。場所や環境条件によりメリットデメリットや打ち出すポイントが違うため、ご興味のあるご担当者は気軽にお問い合わせください(相談無料)

【Who】ワーケーションは誰としたらいいの?

まず、企業がワーケーションを制度として取り入れるのと、個人や仲間同士で取り組むのでは、体験内容がだいぶ違います。そのため、まず個人か複数人で実施する場合かを分けて整理してみましょう。

✅ 一人ワーケーション

自分のペースで仕事や観光ができる一人スタイル。もし、家族や友人と旅先に行った場合、「もっと観光を楽しみたいのに仕事をするなんて……」と同行者が不満を抱えることになりかねません。まずは実験として一人でやってみることで気づきもあるかもしません。

ぼくの場合は、このスタイルがメイン。自然の中で内省するにはノイズが少ない方がいいし、新しい人との出会いも一人の方がスムーズなことが多いです。(一人で行くと話し相手が欲しくなるので現地の人と交流を求めにいきます。友達と行く場合もそうですが、その友達との関係構築を優先するので、それはそれで大事!)

✅ 仲間・友達・カップルワーケーション

一緒に実施するのが気の合う仲の人だと、とにかく楽しい! 旅先の非日常感がそうさせるのだと思いますが、仕事が終わった後に遊びに行ったり、現地の食を楽しんだり、夜遅くまで語り合ったり……と充実度が高いのが特徴。ですが、これ、ワーケーションじゃなくてバケーションで良くない!?という問いが出てきます。

仲間・友達・カップルで実施するには、事前に趣旨を話し合うことが大事で、それができていればとてもメリハリのついたワークスタイルになります。もちろん逆もしかり。全員の目的がワーケーションではない場合、一人だけ仕事して他のみんなは遊びに行くなどのケースは、どちらも気まずい雰囲気になることも。事前、もしくは実施中の話し合いがとても大事です。

もしワーケーション初体験であれば、経験者やITリテラシーの高い方と行くとよりスムーズに進むはずです。

✅ 家族ワーケーション

コロナ禍の影響で、両親のどちらか、もしくは両方とも在宅ワークになったご家庭も多いのではないでしょうか? 自宅ではなく、広々としたスペースのあるホテルなど環境が違う場所で仕事をするだけでもリフレッシュできるはずです。

どちらかが働いていて、どちらかが専業主婦/夫のケースであれば、お子さんと遊ぶ担当を分けたり、空き時間に体験できるツアーに申し込むなど工夫してみる方も多いようです。

共働きの場合、ハードルが少し高い印象はありますが、自然体験ができる託児施設や、最近は地方の受け入れ先が、1カ月単位で保育園や学校などに通わせてくれる制度を整えているところもあります。お試し移住のような感覚で、居心地が良ければ子育て期間中の定住先にするなんてプランも。自然のある場所で子どもを育てたい方は、全く知らない土地に住む前にワーケーションをして現地を知ることはおすすめです。

✅ 企業ワーケーション

ワーケーションは、2000年代のアメリカにて大企業向けに始まった活動と言われており、本来は企業が制度を整えて取り組むべきものかもしれません。

今までも合宿などのイベントを行っている会社も多かったと思うので、普段の業務を違った環境で、しかも中長期など滞在期間を伸ばしながら行ったり、全社一斉ではなく部門ごとや新人、リーダーなどレイヤー別のワーケーションも増えそうです。

個人的に感じているのは、自治体と大企業が連携してワーケーションを実践していく流れが確実に来るということ。企業にとっては社員のストレス解消やチームビルディングができたり、広報が機能していれば、企業ブランディングや採用優位性にもつながります。自治体にとっても、大人数の受入ができ地域経済にプラスになったり、地域課題の解決に企業の力を借りるメリットもあります。

【When】いつ、ワーケーションすればいいの?

いつでもOK。

あえて観光地のハイシーズンを狙ってしまうと、道路の渋滞や、遊びの充実でワークのやる気や生産性が落ちる場合があるので注意が必要です。また、ハイシーズンは現地の人が忙しかったり、移住や二拠点生活まで考えている人はいい季節のみで判断してしまうと後悔する場合も!?

ただ、新緑や紅葉などその時期だからこその自然の美しさは、忙しい日常を忘れられる癒しになるため、四季の旬に出会いに行くのはおすすめです。花粉症の季節に沖縄などの南国に行ったり、暑い夏に長野や北海道の避暑地で仕事をするなども生産性が高まります。

あと、締め切り業務が多い職種の方は、現地で作業しようと思っても新しい出会いや観光などの予定を心から楽しめない、もしくは締め切りがあることがココロに引っ掛かりストレスになるので要注意。その期間を避けるか、デザイナーやライターなどクリエイティブ職の方は、ワーケーションではなく合宿スタイルでひたすら宿に籠って作業すると、いつもより集中できたりクリエイティブになれたりします。

ワーケーションは仕事の量や質が調整できるタイミングで実施するのがポイントです。

【Where】どこがおすすめ?ワーケーションスポット紹介

いつもと違う環境で働くワーケーションで一番重要と言っても過言ではないロケーション。

自然が多い場所にするのか、ネット環境などが整備されている地方都市やリゾートにするか、国内か国外か、泊まりか日帰りで行ける場所かなどいろいろな選択肢があります。

もしワーケーション初心者であれば、今まで行ったことがある場所や、ホテル・カフェ・コワーキングスペースなどのネット環境の有無がわかっている場所(営業日の事前チェックを忘れずに)、移動が疲れない場所などからはじめてることをおすすめします。

他にも、民泊、自治体運営のシェアスペース・サテライトオフィス、企業の保養所など、雇用形態や誰と行くかによっても場所は変わってきます。

【 ワーケーションする場所チェックリスト 】

✅ ネット環境はあるか、通信速度が速いか

ネット環境は動画会議が問題なくできるレベルかを事前に確認。ポケットWi-Fiや携帯電話のテザリングでも対応できる場合もありますが、そもそも電波が飛んでいない可能性もあったり、キャリアによって電波が弱いということも起こり得ます。通信レベルは最優先確認事項。

✅ 電源があるか

コワーキングスペースやホテルなどであればほとんど問題ありませんが、念のためチェックしましょう。延長コードがあれば尚可。なければ持参。キャンプ場や自然の中でワーケーションを行う場合は電源の確保は特に重要です。

✅ 机と椅子は快適か

ソファでも地面に座ってでも仕事ができる人もいますが、中長期滞在であれば机や椅子などの作業環境を整えることはとても大事です。

✅ 料理屋が近くにある。もしくは宿に台所がある

夜遅くまでの作業や対話に集中して、いざ晩ご飯に行こうと思ったらすでにどこもやっていない……なんてのは地方あるあるなので、事前に食事処のある場所や時間はチェックしておきましょう。台所があると、みんなで料理をしたり、食費を節約できたりとメリットもあります。地元の採れたて野菜や新鮮な肉を使った料理はとてもエネルギーをいただけます。

✅ 地元の方が「歓迎してくれる」場所か

ワーケーションは地方創生のキーワードの1つに今後なっていくと思います。しかし、地方によって温度感はまちまちですし、受け入れ態勢がなかったり、交流をあまり好まない地域があるのも事実です。なんなら観光地と呼ばれる場所がいいとも限りません。

地元の方が「歓迎してくれる」場所かを見極めるコツは、地元の人が地域のおすすめスポットを紹介してくれたり、面白い人を繋いでくれたり、地域コミュニティを盛り上げている人がワーケーションに理解があることなどを、現地で感じること。また、実際に行った方の記事やSNS、自治体の誘致プロモーションなども参考にしてください。

【 ワーケーションを推進している主なエリア 】

で、実際にどこへ行けばいいの? と思っている方に、おすすめスポットを書くとたくさんありすぎて1記事じゃ収まりません(笑)

2019年11月に7道県と58市町村で構成する「ワーケーション自治体協議会」が設立されたので、そういったエリアをチェックするか、この記事の反響があれば、今後まとめ記事書きます。たぶん。

【What】ワーケーションで何をするの?

仕事と休暇です。以上、ありがとうございました!

何をするかは個々人や企業で違うと思うので、そこは各自工夫しましょう。

ちなみに、あまりニーズないかもしれませんが一人起業家&働き方実験家のぼくのワーケーションはこんな感じ。

■1日目

・現地に早く着きたい場合は飛行機。ゆっくり考える時間が欲しい場合は、新幹線。車は、運転が楽しいけど現地に着くまでに体力使いがちなのと移動中作業ができないので現地に着いてからレンタカーやレンタサイクルが多い。

移りゆく景色を見ながら頭を整理するなど、移動時間もクリエイティブに活用できるといいですね!

■2日目

・朝起きてから10時まで仕事、その後、レンタサイクル借りて近所を回ったり、マイ自転車持ち込みでガッツリ走ってリフレッシュ

・コワーキングスペースなどあれば、そこでも仕事

・夕方までに帰宅し、近所の温泉や居酒屋へ(現地の人と交流して地域の情報を集める。宿の人におすすめの場所をヒアリングするのを忘れずに

・お酒が入らない日は作業系の仕事、お酒が入る日は対話やコミュニケーション重視の日

■3日目以降

・上記繰り返し(笑)

・内省日(自分のやりたいことや会社のミッションビジョンなどをまとめる)、集中作業日、対話日(人との議論の中で思考を深める)、観光日のバランスをあらかじめスケジューリングしておく。観光の予定が予想以上に入ってきてペースが崩れるケースが多いので、予定を詰めすぎ余白時間を作っておくのがポイント

■最終日

一人ワーケーションの場合は、帰りのチケットをあらかじめ買わないケースも多くあります。作業の進み具合や、その土地とシンクロできたかなど、満足度を感じたら帰る自由度があるスタイルができると、ワーケーションの楽しさをより堪能できます。

動くホテルは想像以上に……
   
■ 仕事と休暇は両立できる? 「旅する車 #トラベリングホテル 」でワーケーションをしてみた結果
http://solopro.biz/travelinghotel/ ‎
  
#TRAVELINGHOTEL
#ワーケーション

松田 然さんの投稿 2020年3月10日火曜日

ちょっと仕事に疲れたら来てください。
東京・羽田から約1時間です✈️
  
 
#和歌山
#足湯おばちゃんが映える
#ワーケーション

松田 然さんの投稿 2020年2月17日月曜日

「今日は焼けそうだなぁ…..」
と思って黄昏てたら、思った以上にエヴァンゲリオン焼けになった。
  
 
#LAC会津磐梯
#livinganywhere
#ワーケーション

松田 然さんの投稿 2020年10月15日木曜日

🐼#ここはどこの街でSHOW? Vol.4
 
「Go To ワーク」使って #ワーケーション
 
人と話すのは避けて、宿にこもって仕事しようと思ったら、自然と対話するのが久しぶりすぎて、つい木々や川と話し込んでしまいました。
 
人が減って、自然はとっても元気みたいです。

松田 然さんの投稿 2020年9月13日日曜日

旅行に行きたいけど、仕事もあるし……
という方に、働き方の選択肢の1つとして取り入れる方も出てきたワーケーション(ワークとバケーションを合わせた造語)。
 
とはいえ、実際に行うとなると時間や体力やコミュニケーションやら、いろいろと課題が出…

松田 然さんの投稿 2019年9月16日月曜日

【その他、ワーケーションをする上でのポイント】

・日頃からITクラウド化を進めて、場所を問わない働き方を実践しておくと◎

・その土地を100%満喫すると考えると観光の時間が足りないので、「また来る」と思って、腹7〜8分目くらいにしておく(バケーションオンリーの場合は、全力でその土地を満喫してください)

・現地での体験は、積極的に情報発信するといいことがある(その土地を知っている人が有益な情報をくれたり、組織にとっては企業ブランディングや社員の発信力の強化などにも役立つ)

・現地では、仲間や社員以外の人とも交流をすると、ワーケーションの醍醐味をより味わえる。その場合、「困りごとを聞く」「自分がやっていること・できること」を伝えるなども意識すると◎

【How】最後に、ワーケーションってどうやってするの?

はい。この記事を読んで予習しておけば大丈夫です笑

って言えればいいのですが、正直、ワーケーションの魅力はまだ伝えきれてはいません。

※最新情報や追記があれば随時アップデートしていきます。

最後にノウハウがあるとすれば、まずは経験してみること。そこで自分なりの工夫や、改善点がたくさん生まれます。在宅ワークから、近所のカフェへ、コワーキングスペースへ、と行動範囲を広げて行った先に、自分がココロからいいなぁと思える環境で働けるようになることがワーケーションの最大の魅力です。

2019年のリクルートキャリア社の調査では、「働くことに喜びを感じている」日本人は就業者全体のうち44.5%。約半数ですね。コロナ禍の影響で、どのような数字になるか興味深いのですが、ワーケーションは自ら働き方を良くする( #WorkGood )手段の1つとして機能するかもしれません。

興味のある方は、ぜひ実験的に取り組んでみてはいかがでしょうか。

※ワーケーションの導入にご興味のある企業、自治体、コワーキングスペース・シェアオフィス運営企業ご担当者は気軽にお問い合わせください(相談無料)

 

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