地方創生は”働き方づくり”から!? 富士山のあるまち静岡県小山町で女性活躍ネットワーク構築事業開始!

世界遺産の山「富士山」

日本最大級の規模を誇るモータースポーツの聖地「富士スピードウェイ」

人気童話の主人公「金太郎」

は、見聞きしたことがあっても……それらがある場所やゆかりの地である、静岡県小山町は知っていますか?

 

東京から約100Kmという静岡県で最も都心に近い田舎町。

新宿からバスに揺られること約1時間で着いてしまいます(毎日の通勤時間より短い! という人もいるのでは?)。

観光資源があり、アクセスが良いので2拠点生活も楽しめる地域なのに……

なんでみんな知らないのー?

と、思いに至ったのは僕自身つい最近のことで、それまで、富士山の近くで御殿場アウトレットの隣らへんのエリア程度の知識しかありませんでした。

 

もゆる
挨拶、遅れました。個の働き方をアップデートするメディア「SoloPro」編集長、および合同会社スゴモンの代表の松田然(もゆる)です。

小山町を知れば知るほど興味が湧いてきて(実際、すごい素敵な場所で)

ここで何かできないかなぁと1年くらい前から模索していたのですが、

この度、この小山町を盛り上げるために町の行政が主体となって行う「女性活躍ネットワーク構築業務」の担当に、SoloProを運営する合同会社スゴモンが任命されました。

平成30年度女性活躍ネットワーク構築業務委託 公募型企画提案の選定結果

現地小山町の女性と、首都圏の人(女性に限らず)との交流を通じて、お互いがより良い仕事や働き方、暮らし方を生み出していく事業です。

説明ざっくり過ぎですね(笑)

金太郎生誕の地でもある小山町。

事業の背景に触れると……

僕自身、47都道府県を自転車で全て回ったり、月の大半を国内外旅するように仕事しながら、地元の人や移住してきた人を取材したり、時には飲み明かしたりしながら地域の声をたくさん聞いてきました。

また、今回のプロジェクトリーダーである大楠(このメディア「SoloPro」では健康をテーマに体当たり企画を主に担当していました)も、神奈川県に住みながら小山町の隣町、御殿場や富士宮で店舗を運営していたりと、静岡県の地を熟知していました。

その中で、地域で暮らす方や移住者の課題としてよく聞くテーマが「仕事があるか」「地元とよそ者の交流があるか」「子育てや教育環境が整備されているか」などです。

 

主に首都圏を拠点にする人からすると、日本全国どのエリアもそれぞれ個性があって観光などで行くのは楽しそうだけど、暮らすことも考えると一気にハードルが上がる印象はありませんか? でも、小山町はそこを打破するポテンシャルがあると僕らは感じています。

そのため、今回のプロジェクトは、首都圏からのアクセスの良い田舎という利点を最大限に生かして、小山町で働けるコワーキングスペース兼、現地の方の憩いの場的交流拠点を作ります。同時に、リモートワークなどの手段や働き方のマインドをシフトする勉強会などを定期的に開催し、自分のやりたいことと、家庭や子育ての「ちょうどいい」バランスを実現する、そんな女性をひとりでも多く増やしていきたいと思っています。

活動拠点を予定している小山町フィルムコミッション

さらには、出張でも観光でもない、WorkとVacationを組み合わせた「ワーケーション」をテーマに、都内でもイベントを毎月開催し、小山町へのツアーも企画運営していく予定です。

施設などのハードと、勉強会・交流会などのソフト、それに加えて情報発信という強みを生かして(僕自身、本業はライターなのと、働き方メディア「SoloPro」でもこの取り組みをシェアしていきます)、地域を盛り上げ、皆さんにとっても有益な場所になるように、活動していきます。

ぜひ、ご興味のある方はこの取り組みに参加してみませんか?

 

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