あなたのリモートワークは攻め or 守り? 外出自粛期間中の1日の流れから見る、働き方の変化とは

もゆる
こんにちは。SoloPro編集長のもゆるです。

東京(の団地)生まれ、東京育ちですが、この10年だけでも都内で10回引っ越しているくらい移動が好きです。

自転車で47都道府県を全て周り、その間もリモートワークで仕事をしたり、国内外を出張で飛び回ったりも。また、仕事はライターとして人にインタビューしたり、イベント運営・コミュニティ運営などの場づくりも行なっています。

つまり、緊急事態宣言のもと移動もできない場づくりもできないで、自粛して家の中にいたら発狂するんじゃないかと思っていましたが、意外に毎日快適に生活ができています(4月8日緊急事態宣言の約1ヶ月前から外出自粛しています)。

そこで、今回は外出自粛期間中の1日の流れを紹介します。テーマは「守り」のリモートワーク。

この生活がいつまで続くかわかりませんが、こんな日々もあったと笑って過ごせる日が来る日を祈りつつ、リモートワーク は未来の当たり前になるはずなので参考まで。

※この記事は外出自粛期間中にリモートワークを取り入れ始めた会社員やフリーランスの方向けに作成しています。医療などの現場にて頑張る方、スーパーや物流業など職種上今も自粛が制限されていない職種の方などには感謝の念でいっぱいです。また子育て世代やそもそもリモートワーク できない職種の方などもいると思います。あくまで僕の事例です。

リモートワークができなかった会社員時代

1日の流れを紹介する前に、リモートワーク をはじめたきっかけから。以前、会社員をしていたときはオフィスのあの空間でないと仕事ができないと思い込んでいました。

もちろん、ITインフラが今より整っていなかったことが主たる原因ですが、みんな頑張っているから帰りづらいし、家だと集中できないし……とマインド面の影響が大きかったのです。

2008年ごろから始まったリーマンショック時は月曜に出勤して、金曜か土曜まで帰らないような生活を送っていたので、かなり働きマンモードでした。


睡眠時間は今の半分くらい。
リーマンショックあとは人生で一番働いていたと思います。
今回のコロナショックのあとはどうなるのかな……。

ちなみに、この時の自分の価値観はこうでした。

目的:お給料評価を作る。

働き方・仕事 生き方

攻めのリモートワーク に移った旅人時代

起業してからも数年は引き続き仕事第一人間でしたが、変わるきっかけがありました。

東日本大震災。直接の被害はありませんでしたが、お金も仕事も尽きかけ、ボランティアや募金など他の方のために何かをする余裕がない時期でもありました。

それでも、東北の今を知りたい、そして情報発信など自分でできることがしたいと想い、移動費がかからない自転車に乗って現地に旅に出たのが2013年。東京の仕事を旅先でやったり、ディレクターとしてプロジェクトメンバーに仕事を依頼したり……そんなことをしていたら、東北はおろか、47都道府県全てを自転車で走りながらリモートワークができてしまいました。このときは、やりたいことをするために働き方を最適化する「攻め」。

しっかり8時間寝て、ガッツリ移動する(自転車旅している時は1日8時間150キロくらい毎日走ってから仕事。今は無理w)。

この時の価値観はこうでした。

目的:お金時間を作る。

働き方・仕事 生き方

自分の生き方をコンテンツ化し、それが仕事になることを目標に働き方を変化させていきました。

この頃から旅ライターもはじめ、全国各地を取材で訪れたり、地方自治体と一緒にプロジェクトを動かしたりと、仕事の活動範囲がどんどん広がっていった時期でもありました。

withコロナ時代は守りのリモートワーク

そして、外出自粛中の今はこれ。

世の中の仕事やプロジェクトが全体的に中止や延期も多い中、どんどん営業したり新しい仕事をこなすより、今まで担った仕事を整理し、次に攻める準備をする期間と自分は捉えています(あくまで自分は)。

そして、大事なのはお客様や世の中から信用を得たり貢献できる働きを優先すること。

また、外出・移動がなくなった分、そこにエンターテイメントに触れる時間を入れたり、睡眠を多くとったり(昼寝マスト)、料理を自分で作ったり、運動も取り入れたり、ココロと体の健康を保つことを最優先にした、時間配分にしています。大変な時こそ、余白をたくさん入れたり、こんな生き方がしたかったという理想のライフスタイルから逆算して今を過ごすのもいいと思います。

今の価値観はこれ

目的:信用健康を作る。

働き方・仕事 生き方


もゆる
それも踏まえて、1日の流れを紹介します。

■朝一の階段上り下り



 

 

 

運動不足になりがちな、在宅ワーク。コロナの影響で気軽に外へ散歩も行けないし……という時期はなおさら。そこで、朝仕事をはじめる前にマンションの階段をひたすら上り下り。階段なら天気も関係ない、着替える必要もない(さすがにパジャマではやらない)ので、今日はどうしようかなぁ……という迷いを封印します。起きる、上がる!空気も美味しい!

■パソコン画面とにらめっこ



 

 

 

階段上り下りを終えたら、1日の予定をたてます。今まではto do プランナーでやることを整理していましたが、自粛期間中は一番やらないといけないMUST作業を決めてそれを絶対やることを第一目標にします。こんな時期なので仕事へのモチベーションが上がらない方もいると思いますが、「守り」のリモートワーク 中はそれもあえて”アリ”にしています。必ずやると決めたことだけは終わらすことで、自己肯定感を保ちます。

あとは1日のほとんどの時間、パソコンの画面のにらめっこ。僕はリモートワーク歴約10年になるので、特に問題なく仕事が進みますが、一番大きな違いはプロジェクトメンバーやクライアントも在宅勤務になり、ネットリテラシー が向上していること。打ち合わせや取材、紙や印鑑も電子に置き換えられたので仕事のスピード感が上がりました。

また、地方の仕事も多かったので、今は現地に行けませんが、オンライン化が遅れているところもあるため、ZOOMをつなぎオンラインミーティングのやり方を教えたり、フリーランスの人を集めていわゆるZOOM飲み会を主催したり、オンラインイベント に登壇したりと、インターネットのおかげでだいぶ快適な仕事環境が整ってきました。もちろん、普段であればリアルで会いたいのですが。

■オンラインミーティングやオンライン取材

 

 

 

 

プロジェクトメンバーやクライアントとは動画を繋ぎミーティングをするのはだいたい午前中。ライターなのでオンライン取材も頻繁にあります。この自粛期間中に使ったのはメインはZOOM(2年前から有料契約しています)、Google Hangouts Meets、Terms。テキストチャットはSlackとChatworkをメインに。友達とはMessengerとLINEを主に使っています。

■ベランダ日光浴

 

 

 

 

1日中家にいると、日光を浴びる時間がありません。免疫を上げるビタミンDは日光からも吸収できるので、ベランダでランチを食べたり、屋上で日光浴したり、外を気軽に出歩けない分、なるべく日に当たるようにしています。

■料理



 

 

 

ずっと家にいるので3食自炊になる毎日。こういう時に注意したいのが、非常食やレトルトで乗り切ること。ただでさえ、外出自粛でストレスが溜まる時期に、食べ物にまでストレスが溜まると心の健康が犯されます(恐らく)。そのため、ECサイトで農家のお野菜や魚介類、お肉などを注文し、毎日せっせと料理の腕を磨いています。

■TV(見ません)

 

 

 

 

ここ5年くらいTVではスポーツ(サッカーとかラグビーW杯とか)しか見てないかもしれません。あと、仕事柄関わっている分野の放送がある時はチェックするときもありますが、受け身でダラダラ流すことはしません。※AmazonPrimeVideoやNetflixは常連客です。

■散歩(夜)



 

 

 

人がいる時間、いる場所を避けて、お散歩をしています。だいたい夜。

ちなみに犬は飼っていません(飼いたい)。

いつまで守りのリモートワーク ?

すでに不況の大きな足音が聞こえてきているので、守ってばかりではいられないのが正直なところ。

もゆる
ゆっくりしながらも、急いで次の体制を整える必要があります。

そこで大事なのは、仕事でもプライベートでも相手からの信用を得るための力を蓄えること(発揮すること)。仕事で信用を得るのは攻めも守りも関係ないかもしれませんが、世の中が自粛している今は、無理に何かを売ったり営業モードになるより、徳を積むことを第一にした関わり方を考える必要があると思っています。(もちろん目先の収入がないことで身動きが取れない場合は攻めの要素も必要です)

具体的には自分の強みを明確にし、その強みを生かしてお客様や世の中に貢献できることをちょっとでもやってみること。まだそこが明確ではない方は、この自粛期間にセルフコミュニケーション(自分との対話)をしながら、これからに備えること。自分は情報発信や場づくりがメインの仕事だったので、今はオンラインにシフトしながら、withコロナ時代のあり方を考えています(いつ終息するかわからないし、新しい価値観がすでに生まれているので、afterコロナではなくwithで考えています)。

皆さんは、この期間をどのように活かしていますか?ご意見やアイデアがあれば気軽に教えてください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

松田 然

ライターカンパニー「合同会社スゴモン」代表。リーマンショック時にライターとなり、以後13年で4000人以上を取材。いろいろな人の働き方や生き方に触れたことで、現在は”自分の旗を立てる「働き方」のサードプレイス「SoloPro」”を運営し、メディア事業、キャリアコーチングなども行っている。趣味では、自転車旅ライター(仕事をしながら47都道府県走破)として、自らも働き方の実験をしている。