経験や趣味が仕事になり、収入もやりがいも得られる!週末起業はメリットしかない【週末起業家・さとうあやこさんインタビュー(後編)】

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出版広告業界にて会社員として働きながら、週末起業でブログコンサルタントやセミナー講師として活躍する、さとうあやこさん。

インタビュー前編では、週末起業の収入が本業の収入を超えるまでになったというさとうさんに、どのようにビジネスを軌道に乗せていったのかお話を伺いました。

後編では、これから週末起業にチャレンジしたい人に向けてアドバイスをいただきました。

▼インタビュー前編はこちら
会社を辞めずに、リスクなくチャレンジできる!まずは週末の副業から始めてみよう【週末起業家・さとうあやこさんインタビュー(前編)】

◎さとうあやこ
週末起業家・ブログコンサルタント早稲田大学第一文学部卒業後、出版広告業界にて営業・ディレクターを務め、現在は管理職。会社員として働きながら⾃らも「週末起業」を実践する第⼀⼈者。ブログコンサルタント、セミナー講師として活動し、ビジネスパートナーの渋谷あいかとともに週末起業塾の運営・講師を務める。部員数100名を超える「大人の女子校」週末起業部部長・講師兼務。2014年4⽉の起業から現在までで、お客様はのべ600名以上、国内のみならず世界中にクライアントを持ち、セミナーは⼤阪、名古屋、福岡など全国で開催している。公式ブログ
https://ameblo.jp/weekend-entrepreneuse/
facebook
https://www.facebook.com/ayako.sato.3557

自分のこれまでの経験や趣味が仕事になる

ーーあやこさんは割とすぐに週末起業が軌道にのったということですが、最初から自信はあったのでしょうか?

それが、まったく! はじめの頃は本当に自信がなくて、当時ブログコンサルのモニター価格が2000円だったんですが、「本当にお金をもらっていいのだろうか」と不安でドキドキしていました。初めてセミナー講師をやった時もそう。「あぁ、私全然だめだ。もう辞めよう」ぐらいに思いました(笑) それぐらい自分の満足いくレベルではできなかったんです。

でも、色んな人からコンサルやセミナーの依頼をいただくし、実際に受講いただいたお客様から「あやこさんのおかげでブログのアクセスが上がりました!」と、おっしゃっていただけたので、このやり方でいいんだと少しずつ自信になっていきました。

今はビジネスパートナーである渋谷あいかさんと週末起業塾も運営しているのですが、教える立場になって、かつての私のように考える人って多いんだなということがわかりました。

周りから見たら、十分人に教えられるレベルなのに、その人が働いている会社の中ではみんなできることだったり、その人にとっては普通のことだったりすると、その価値に気づかず、それをビジネスにするほどではないと思ってしまいがちなんです。でも、場所を変えれば、別のある人から見たら、そのスキルってすごいことだったりするんです。

例えば、本業でよくパワーポイントを作る仕事をしていたら、資料作成代行の仕事もできる。私の講座を受講している方の中には、パワーポイントを使ってブログのヘッダーや名刺やチラシのデザインを作って、1ヶ月で70万円を売り上げた方もいました。

また、仕事のスキルだけでなく、趣味のスキルもお金になります。例えばフリマアプリ『メルカリ』が大好きで、出品する商品の写真の撮り方やコピーライティングを工夫して、高く売るのが得意な方はメルカリの代行ビジネスをしたり。自分のこれまでの経験や趣味が仕事になるんです。

方法はわかっていても、行動できない人が多い

教える立場になってもう一つわかったのは、みんな思った以上に自信がないということ。週末起業塾を始める前は、こうすればうまくいくというやり方を知って行動すれば、みんな同じような成果を出せると思っていたのですが、実は「行動する」ということが一番ハードルが高かったんです。

ーーみなさん、どういった理由から行動できないのでしょうか?

まず副業をしたい理由が、「会社が嫌で辞めたい」など何かからの逃げだったりすると、週末起業はより自分の人生に深く向き合うことだから、そこでも逃げたくなっちゃうんですよね。自分でビジネスを作るということは、自分は何をやっていきたいか、自分の強みは何かを掘り下げないとできないことですから。

また、「失敗してはならない」という恐怖や「こうしなければならない」という常識でがんじがらめになってしまって、自分から行動できないケースもあります。

あとは子供の頃ずっと否定されて育ちあまり褒められた経験がなかったり、仕事で成功体験が少なかったりすると、自信がなくて新しいことに挑戦できない人もいますね。

自分の殻を破るために一番簡単な方法

ーー世の中には、「新しいことに挑戦したい」、「新しい自分になりたい」と思っているけれど、行動できない人ってたくさんいると思います。そういう人に対して、どんなアドバイスをしますか?

自分の殻を破るってことをどこかでやっていかないと、本当に変わらないんですよね。じゃあ一番簡単に自分の殻を破る方法は何かというと、発信することだと思います。

これまで自分が考えてきたことや、ぶつかってきた壁などを発信していくと、共感してくれる人が現れたり、「あなたのブログを読んで参考になったよ」とか「元気になったよ」と反応が返ってくる。そうすると、「私が考えてきたことや、今までやってきたことってこれでいいんだ!誰かの助けになっているんだ!」と気づく。発信を続けていくと、そういう自己肯定感が蓄積されて自信になって、挑戦できる自分になれるんじゃないかなと思います。

あとは小さいことでもいいので、成功体験を持つことですね。例えば、私の主催する週末起業塾では、様々な課題を出すんですが、毎回ちょっとハードルの高い目標をクリアしていくと、自信になるみたいで、すごく変わった人も多いんです。「私はやればできるんだ」と思えるようになると、チャレンジすることが楽しくなるんですよね。

週末起業はメリットしかない!

ーー会社員をしながら週末起業をやってみて、あやこさん自身はどんな変化がありましたか?

(1)本業でも成果を上げられるようになった

働く時間を減らしたにもかかわらず、本業でも成果が出せるようになって、営業成績がすごく上がったんですよ。週末起業を始めて1年で管理職に昇格しました。個人で成果を出すという経験を積んでいると、成長スピードも倍になるから、本業でもそれが活きるんですよね。

また、それまでは会社の先輩のやり方を見て「こうしなければならない」と制限していた部分があったと思うんですが、週末起業を通して自信がついて、「もっと自分が思うようにやればいいんだ」とチャレンジすることが当たり前になったのも大きいと思います。

さらに、二足のわらじでとにかく忙しいので、いい意味で同僚や上司が気にならなくなり、自分にフォーカスできるようになった気がします。「自分のやるべきことに集中して、仕事を早く終わらせて帰ろう」というように、ある意味割り切れるようになったんですよね。そんな風に考え方が変わったことも、本業でも成果が出せるようになった理由かなと思います。

(2)会社に対する捉え方が変わった

週末起業をしたことで、個人で仕事をする楽しさだけでなく、会社員として働くことの良さにも気づくことができました。会社という組織だからこそできる大きな仕事もあるし、チームで仕事をする楽しさもある。「雇われている」という意識ではなく、「自分の将来のために会社を活用する」ぐらいの意識で働けば、会社員も自分次第で、もっとカッコイイものになれるし、可能性も広がるのではないかなと思います。

ーー週末起業はメリットだらけですね!

週末起業は楽しいし、やりがいもあるし、本業まで成果を上げられるようになる。収入に関しても、本業だけで頑張るより、自分の努力やスキル次第で上がりやすいですし。デメリットは起業初期が忙しいぐらいではないでしょうか。

これから週末起業にチャレンジする人は確実に増えていくだろうし、会社側ももっと奨励していってもいいと思いますね。会社側が育てなくても、個々人が外で経験を積んで組織に還元してくれるわけだから。ちゃんとルール化すれば、企業にとってもデメリットって少ないと思うんですよね。

ーーアメリカは2人に1人が副業をしていると聞きます。日本もアメリカのように週末起業が当たり前になり、会社側も「なんで君は週末起業をやってないんだ!?」と言う時代が来るかもしれませんね。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

鮫川佳那子(さめこ)

【NY在住ライター/ニューヨーク女子部♡主催】 青山学院大学卒業後、サイバーエージェントに入社し広告制作・メディア編集に携わる。現在はニューヨークの新聞をはじめ様々な媒体でコラムの連載や、海外で活躍する日本人のインタビュー記事を執筆。またNY在住の20~30代女性が500名以上所属するコミュニティ「ニューヨーク女子部♡」を主催し、イベント企画運営も行っている。