The post 3000人以上の成功者を取材した、凄腕ライターが明かす!独立してうまくいく人の共通点とは?【上阪 徹さん】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>「自分のやりたいことを仕事にしよう」と独立するも、フリーランスは会社員とは違い、毎月決まった額のお給料が入ってくるわけではありません。そのため、食べていくのでやっとという人、将来が不安で休みも取らず働き続け、疲弊してしまう人も少なくないと聞きます。
しかし一方で、経済的にも豊かに楽しく働く人も、たくさんいらっしゃいます。両者の違いは一体何なのかーー。
ということで今回は、20年以上フリーランスのライターとして活躍する上阪徹さんにインタビューを企画。今や会社員時代の何倍もの収入を得られるようになり、公私ともに充実した日々を過ごされている上阪さんですが、実は20代にどん底だった過去を持ち、その経験が今に活きていると言います。そこで、これまでどのような道のりでキャリアを築かれていったのかお話を伺いました。
そして最後には、3000人以上の成功者を取材してきた上阪さんが感じる、『独立してうまくいく人の共通点』についても教えていただきました。
※2017年に取材・制作した記事を一部編集しております。
| 上阪 徹 1966年、兵庫県生まれ。89年、早稲田大学商学部卒。 アパレルメーカーのワールド、リクルート・グループなどを経て、94年よりフリーランスに。 幅広く執筆やインタビューを手がけ、これまでに取材した著名人は3000人を超える ブックライターとして、これまで100冊以上の書籍を執筆。 携わった書籍の累計売上は200万部を超える。 『職業、挑戦者〜澤田貴司が初めて語る「ファミマ改革」』(東洋経済新報社)、『サイバーエージェント 突き抜けたリーダーが育つ仕組み』(JMAM)、『幸せになる技術』(きずな出版)、『マイクロソフト 再始動する最強企業』(ダイヤモンド社)、『JALの心づかい』(河出書房新社)、『社長の「まわり」の仕事術』(インプレス)、『明治大学はなぜ女子高生に人気NO.1の大学になったのか?』(東洋経済新報社)、『10倍速く書ける 超スピード文章術』(ダイヤモンド社)、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版)、『職業、ブックライター。』(講談社)、『成功者3000人の言葉』(飛鳥新社)、『書いて生きていく プロ文章論』(ミシマ社)など著書は30冊を超える。 インタビュー集に40万部を超えた『プロ論。』(徳間書店)シリーズ、『外資系トップの仕事力』(ダイヤモンド社)シリーズ、『我らクレイジー★エンジニア』(講談社)など。 2011年より宣伝会議「編集・ライター養成講座」講師。2013年、「上阪徹のブックライター」塾開講。 公式HP:http://uesakatoru.com |
20代は、リクルート・グループでコピーライターをしていました。当時の私はとにかく自己顕示力が強くてギラギラしていて、広告の賞が取りたくて取りたくて仕方がなかった。そんな会社員でした。でも、どんなに努力しても、賞をかすめるくらいしかできませんでした。思うような実績も上げられない、思うような給料も得られない……自分はコピーライターには向いていないんだと諦めて転職したら、その会社がなんと3ヶ月で倒産し、失業してしまいました。28歳の時です。
地位も名誉も財産も、さらには職まで失って、人生どん底まで落ちました。住んでいたマンションのベランダで、ぼんやり空を眺めていたのを覚えています。貯金もほとんど底をつきかけ、いよいよ追い詰められたとき、一本の電話がかかってきました。リクルート時代にお世話になった人でした。大丈夫か、と問われて、大丈夫じゃないです、と答えたら、怒られました。まず、大事なのはお金。今すぐ丸井に行って、丸井のカードでお金を借りて会社まで来い、と。
お金がありませんでしたから、当時住んでいた目白から新宿の丸井まで歩いていって、丸井のカードで20万円を引き出しました。実は、これが後の独立資金になるんです。
当時リクルートは会社を辞めて半年間は、フリーランスとして独立できないという決まりがありました。でも、お金に困っているだろうから、と週払いのアルバイトを提案されました。時給850円です。ただ、さすがに以前所属していた広告の部署でアルバイトをするのは恥ずかしいだろうから、と計らってくださって、わざわざ別のフロアにある編集の部署を紹介してもらえたんです。仕事は、アンケートの袋詰めなどの雑用。自分より若いアシスタントの女の子に顎で使われる日々。ちょっと前まで、まがりなりにもクリエイターとして仕事をしていたわけですから、もうプライドはズタズタでした。でも、それが現実だったんですよね。真面目にクサらず働きました。
この時わかったのは、見ている人はしっかり見ている、ということです。フリーランスとして独立する際、もともと私は広告畑の人間だったんですが、雑用の仕事も手を抜かずに頑張ってくれていたから、と編集部門の編集長が声をかけてくださり。ここから、それまではやったことがなかった編集系の記事を書かせてもらえるようになったんです。フリーになって、仕事の中心は古巣の広告部門からがほとんどでしたが、このアルバイトの小さなご縁が、後にたくさんの雑誌やウェブ、さらには書籍の仕事に繋がっていくことになるんです。
悲惨な失業を経験していましたから、何より痛感したのは、お金を稼ぐということの大変さと大切さでした。だからこそ、独立して感じたのが、お仕事をいただけることの有り難さでした。そのまま、フリーになりたくてなっていたら、こうはなっていなかったと思います。結果的には、悲惨な経験がプラスになりました。
もう1つ、失業していた期間に、世の中に必要とされていないことが、いかに辛いかということも実感していました。それも併せて、仕事をいただけることが嬉しくて嬉しくてしょうがなかった。だから、とにかく1つ1つの仕事を大切にしよう、一生懸命やろうと思うようになりました。
自分のために働くのではなく、仕事をくださった方、その向こうにいるクライアントや読者のために働こう、と。そうしたら、人生の大転換が起こったんです。
面白いもので、ギラギラをやめて、誰かのために働こうと思っただけで、欲しくてたまらなかったいろんな賞を、次々といただくようになりました。考えてみたら当然だったのかもしれません。自分のためだけに働いている人間は、まわりから見ればすぐにわかるわけです。よこしまな心は見抜かれるんですね。逆に、誰かのために働いている人間もすぐにわかる。
仕事もどんどん舞い込むようになりました。20代の頃には考えられないぐらい、30代になって人生が驚くほどうまく回り始めたんです。収入もどんどん上がっていきました。フリーランス数年で年収は1500万円、2000万円と上がっていって、5000万円近くになることもありました。会社員時代の何倍もの収入を得ることができるようになっていったんです。
一連の経験を通して、とにかく学んだのは、「人のために働けば、必ず自分に返ってくる」ということでした。
そういうフリーランスのスタートでしたので、いただける仕事は基本的に何でも引き受けていました。もともと人材採用広告の出身でしたが、結婚情報誌「ゼクシィ」など、女性のコピーライターのほうが向いているんじゃないか、と思える仕事も声がかかれば引き受けました。でも、これが不思議なもので、その仕事をお声がけくださった方がその後、独立情報誌「アントレ」の編集部に異動になったりするわけです。「今度は上阪さんが得意なジャンルの仕事だと思いますよ」とまたお声がけくださって。ここでたくさんの起業家にインタビューさせてもらったり、編集企画に携わったりすることができて、書くキャリアの大きな転機となる仕事になりました。こんな仕事に出会えたのも、「ゼクシィ」の仕事を「これは自分の仕事ではない」などと思わず、お受けしたから、だったんだと思います。
単価が大きくない仕事でも、クサったりすることなく、一生懸命やっていました。実は単価が大きくないことは、依頼主もわかっているんです。だから、申し訳なかった、と思われたのか、のちに単価が大きな仕事を出してくださったり、別の編集部の方を紹介してくださったりすることも少なくありませんでした。
実はこういうことって、いっぱいあるんですよ。私は基本的には、仕事を選り好みしませんでした。「ちょっとこの仕事は……」と思うような仕事でも、依頼いただけることに感謝して頑張ろうと思っていました。そうすると、それが新たな仕事につながっていったりするわけです。
経験上、「これはちょっと……」と思う仕事ほど、先入観を持たずに引き受けた方がいいような気がしますね。そういう仕事ほど実はチャンスが潜んでいる。
やりたい仕事だけやっていたら、やりたい仕事で終わってしまう。私はそう思っています。自分で仕事を選ばなかったおかげで、私は自分が想像もしなかったような、びっくりするような未来に連れていってもらえた。選ばないほうが、面白い未来が待ってたんですよ。
シリーズ累計40万部のヒット作となったインタビュー集『プロ論。』が出版されたのは、2004年でした。これも私にとって想定外の出来事でした。
最初のきっかけは、失業時代のアルバイトにさかのぼります。同じフロアに就職情報誌の「B-ing」の編集部があって、編集長と話す機会があったんです。「記事の得意分野はある?」と聞かれて、「特定の得意分野はないですが、取材が好きです」と答えました。コピーライターとして採用広告を作っていましたが、クライアントの社長や人事部長のインタビューによく行っていたんですよね。それを覚えてくださっていた編集長から、フリーになって1年くらいして、ベンチャー企業の社長インタビューの企画を頼まれたんです。これが、とてもいい誌面になって。それがきっかけでインタビュー連載をもらうことができて、その後、『プロ論。』の連載につながっていったんです。
『プロ論。』は、ビジネス、芸能、スポーツ界など様々なジャンルで活躍している著名人のインタビュー連載でした。彼らから、いい仕事をするためのヒント、さらには人生を生き抜くヒントや実体験を聞き、記事を書くのが私の仕事でした。
いろんな分野の超一流と言われる、そうそうたる方々にインタビューさせていただいて、何より驚いたのは、みなさん一人の人間としてとても素晴らしい方ばかりだったことです。どんなに実績がある方でも、偉ぶったりする人はいませんでした。腰が低く、謙虚で、一生懸命で、サービス精神旺盛な人が多かった。その印象が、とにかく鮮烈でしたね。ああ、成功している人たちって、みんなこうなんだ、と。これは、実際に会ってみないとわからないことだと思います。
そんな彼らから聞いた仕事哲学、人生を生き抜くヒントは、私自身、大きな学びになりました。普段は会えないような人たちなわけです。しかも1時間も時間をもらえる。それこそ、仕事を忘れて聞いていたことも少なくありません。そうやって聞き出した話でしたから、もう読者に伝えたくて仕方がないわけです
では、最も効果的に読者に伝えるには、どうすればいいか、考えました。普通に記事を書いても、取材で感じたインパクトは伝えられないと思いました。そこで私は、毎回記事を書く度、「この人の記事なら、どんな読者に一番読んでもらいたいか」をとことん考えました。笑福亭鶴瓶さんの話を聞いて喜びそうな人は、どんな人だろう。古舘伊知郎さんだったら、どんな人だろう……。それこそ、カルロス・ゴーン社長の話を喜ぶ人と、秋元康さんの話を喜ぶ人は違うわけです。だから毎回、ターゲットを具体的に思い浮かべて書いていました。
そうすると、やっぱり刺さる人にしっかり刺さるわけですね。リクルート社内からも「この連載は面白い!」と評価いただき、結果的に紙のメディアとして休刊になるまで、5年以上も続く人気連載になりました。
個人的に、これは絶対いい記事だという自負がありましたが、編集部でも評価してくださって、まとめて本にしてはどうか、と言っていただきました。リクルートのメディアでは、こうした連載をまとめるのは、かなり珍しいことでした。
そこで、すでに書籍の仕事でご一緒していた出版社の方に話したら、インタビュー集として刊行していただけることになりました。ただし、初版は少ないけどいいかな、と。実際、6000部からのスタートだったんです。これが刊行後、なんの宣伝もしていないのに、渋谷のブックファーストでいきなりランキング1位を獲得したりして。そこから一気に火がついて、25万部まで売れていきました。その後シリーズ化されて、累計40万部の大ヒットに繋がりました。
書籍の仕事はその後、多方面で増えていき、他の著書の本を取材して書き上げるブックライターの仕事もすでに60冊以上、私自身の著書も20冊以上になっています。
実は私は、いずれ本を書きたい、などということはまったく考えていなかったんです。その時その時にあった、目の前の仕事を一生懸命やってきた。そうしたら、思ってもみない本の仕事をいただけるようになった。それだけなんです。チャンスって思ってもみないところからやってくるんです。そういうチャンスを掴むためにも、私が心がけていたのは、常に目の前の仕事を精一杯やること。相手が期待していた以上のものを返していくこと。それだけでした。
私は独立してから、いわゆる営業というものをしたことがありません。リピートやクチコミでお仕事をいただいてきました。ただ、仕事を得るために意識してきたことはあります。
私の今の仕事相手は、多くが編集者さんですが、彼らは日々、売り込まれる仕事なんですよね。いろんな人から、売り込まれてばかりなんです。だから、どうなるのかというと、自分で見つけたくなる。私はそう思っています。だから、見つけてもらうのがいいんです。
彼らが信頼している方に紹介していただくことも一つ。また、今はインターネットなどのツールがありますから、上手に利用するのもアリだと思います。例えばSNSで繋がって、「最近こんな仕事をしました」という投稿を積極的にする。そうすれば、見てくれる可能性もあるでしょう。SNSがない頃は、私はメールのフッターに、手がけている企画や連載、関わった本などの情報を記載し、さりげなく気づいてもらえる様にしていました。実際それがきっかけで、仕事が来たこともありました。
どうすれば本が出せますか、という問いもよく聞くんですが、もし編集者さんに書籍の企画を提案したかったら、ひとつアドバイスがあります。それは、自分の希望を言う前に、まずは相手の話を聞くことです。相手が何を求めているか分からないのに、適切な提案はできない。相手は過去にどんな本を作ってきたのか。これからどんな本を作りたいのか。相手のニーズこそ、徹底的に聞いた方がいい。そして聞いた後に、「あっ、こんなアイディアがあるんですが、いかがでしょうか?」と初めて企画を出すんです。
自分でやりたいからと、いきなり「こんな企画があるんですが」と、もしかするとその編集者さんにとっては見当違いのものを出されたら、困ってしまうでしょう。でも、いろいろニーズを聞かれ、本づくりに対して真剣な姿勢を理解してもらった後に、もしドンピシャな企画を、あるいは面白そうな企画を出されたら、誰だってちょっとは興味を持つと思います。評価するのは、あくまで編集者さん。ここでもやっぱり「相手のために役に立ちたい」というスタンスでいることは重要だと思います。
フリーランスとして独立して20年以上経ちました。これまで大変なことも色々ありましたが、20代で失業して仕事がなかったあの頃に比べたら、大抵のことは何でもないと思っています。
あのときの凹みが大きいから、後の膨らみも大きくなったんだと今は思っています。もし20代のギラギラの時に絶好調で、コピーライターとして賞も取りまくってフリーになっていたりしたら、今の私は絶対にいないですね。一流のコピーライターだと勘違いし、鼻持ちならない奴になっていたでしょう。その呪縛から逃れられず、「こんな仕事受けられるか!」と仕事を選り好みしていたかもしれない。そうなったら、コピーライターという幅から広がっていなかったと思います。
私はこれまで3000人以上のトップランナーを取材してきましたが、ひとつ気づいたことがあります。それは、自分のために働いている人は少ない、ということです。ソフトバンクの孫正義さんも、ユニクロの柳井正さんも、自分のためにだけ働いていたなら、もうとっくに引退しているでしょう。アートディレクターや建築家などのクリエイターも、実はお客さまのニーズに応えることが、まず第一なんです。そういう姿勢で働いているから、多くの人が応援したくなるんだと思います。
働くとは、人の役に立つこと。そして、これこそが働く醍醐味なんですよね。それをわかっていないと、お金や権力の誘惑にとらわれてしまう。やがては、仕事が離れていってしまう。そんな可能性も高いと思います。自分のための仕事は、所詮、自分のための仕事に過ぎないんです。超一流の人たちは、そんなことはしないんです。
どうして自分に仕事が来ているか理解し、相手のため、世の中のために一生懸命働く。そして、より大きく役に立つために、自分のスキルを高めていく。そういう人が独立後も活躍し続けられるし、経済的にも豊かになっていくのだと思います。
【上阪さんの著書】
| 【イベント開催!】
After/Withコロナ時代の働き方サバイバル戦略 5/25(月)21時〜@オンライン【ライター編ゲスト:上阪 徹さん、鮫川 佳那子さん】#はたサバ
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]]>The post ゼロからはじめる、自分ブランドの作り方 【ベストセラー作家・宮本佳実さん×NY在住女性起業家ひでこ・コルトンさん対談(3)】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>4月に『大丈夫、あなたは「好き」を仕事にできるから。〜人生のモンモン期をするりと脱出する方法〜』を出版されたベストセラー作家の宮本佳実さんと、
7/4(水)に『ニューヨーク流 自分を魅せる力』を上梓されたNY在住の料理家で起業家のひでこ・コルトンさん。
お二人は、普段のどのよう自分をプロデュースし、夢を実現されているのかーー。
対談の第3回目は、「ゼロからはじめる、自分ブランドの作り方」をテーマに対談していただきました。
対談第1回目:「儲かるから」ではなく「情熱を注げる好きなこと」を選ぼう
ーー読者の中には、これから自分ブランドを作っていきたいと考えている方も多いと思います。そういった方は、まずはどこからはじめていけばいいでしょうか?
ひでこコルトンさん(以下、コルトン):まずは、お客様にどんなイメージを持ってもらいたいかをキーワードでいいので書き出してみること。ゴージャズ、キュート、フェミニン……いうように、自分が表現したい世界観を書き出していって、そこからしっくりくるキーワードのTOP5を選んでイメージを作っていくといいと思いますよ。
私の場合は、「ニューヨークのおもてなし」がベースなので、世界のトップ、クリエイティブ、モダン、都会的、インターナショナルなど。そのイメージを料理やテーブルコーディネートだけでなく、私自身のファッションやSNSなどで発信する言葉や写真などすべてにおいて反映させています。
宮本佳実さん(以下、宮本):キーワードから考えるのもいいですね。私の場合は、「私」、「届けたい人」「届けたい未来」という3軸で考えています。「私ってどういう人だろう?」「届けたい人ってどういう人だろう?」「その人たちはどんな風になりたいだろう?」「その人たちに私は何を与えられるだろう?」……etc。それを突き詰めていくと、自分はどういう世界観を創っていけばいいか見えてくると思います。
あとは、やりながら、ですね。たとえば、お料理教室の先生だったら、何度もレッスンをしていくうちに、家庭的なお母さんのような感じで生徒さんに接した方が受けがいいし、自分も心地よくいられると気づく人もいるかもしれない。逆にラグジュアリーなパーティの方が自分も楽しいし生徒さんも喜んでくれると気づく人もいるかもしれない。やってみて気づくことっていっぱいあるんですよ。
ファッション一つとってもそう。私は昔、かっこいい雰囲気の女性に憧れていて、パンツにジャケットみたいな洋服ばかり着ていたんです。
コルトン:え~!そうだったんですね!!今とは全然違うんですね。
宮本:でも当時はかっこいい女性を目指していたにもかかわらず、周りからは「柔らかくてふんわりした雰囲気ですね」って言われるわけですよ。「ワンピースとかよく着てそう」とか。全然着ないのに。あまりにも言われるので、じゃあ試しにそういうファッションも着てみようかなと思ってやってみたら、自分もしっくりきたし、周りからの反応もよかったんです。
だから、まずはやってみて自分の気持ちや周りの反応などを参考にしながら、少しずつ調整していってもいい。焦らず、もっと長期スパンでブランディングを確立するのもいいと思うんです。
コルトン:そうですね。最初こういう風にしようって目安はあった方がいいと思いますが、そこから変わっていってもいい。自分自身も変わっていくし、時代も刻々と変わっていくものですからね。エルメスだって最初は馬車に使う馬具作りをしていたけれど、産業革命が起こり、交通手段が馬車から車にシフトするタイミングで、革のバックを作り始めた。一流ブランドだって、そうやって進化していっていますしね。
宮本:この前SNSで「他人の12章と自分の1章を比べてはいけない」って書いている人がいて。すごくいいことを言っているなって思ったんです。
たとえば、自分のブランドを確立している人を見て、「あの人みたいになれない私はダメなんだ」と落ち込んでしまう人もいるかもしれない。でも、1章の人は12章の人と比べてはダメなんですよね。1章の人は、まずは1章で精一杯頑張って、2章に進んでいかなければいけないんです。
コルトン:それはブランディングにかかわらず、すべてにおいてそうですよね。まずは1つを極めてから、次に進んでいく。ラルフローレンだって、今や世界を代表する一大カンパニーですが、最初はネクタイを車で売るところから始まっていますし、先ほどもお話しましたが、エルメスだって最初は馬車に使う馬具作りから始まった。アマゾンだって、最初は本の販売サイトからスタートしています。どんなに成功している人だって、最初は1つを極めるところから始まっているんですから。
宮本:そう! いきなり凄い人と比較して落ち込むのではなく、自分ができるところから始めてみる。一気に12章に行こうとするのではなく、小さいな成功体験を一つ一つ積み重ねていくことが大切ですよね。
ブランディングってとってつけたものではなくて、最初は目の前の一人の人を幸せにするところから始まる。その数が増えれば増えるだけ、ブランディングは色濃くなっていくと思うので。だから焦らずに、一歩一歩進んでいけばいい。それを積み上げた結果、自分のブランディングもできあがっていくんじゃないかなと思います。
ーーお二人のもとには、好きなことを仕事にしたい方もいらっしゃると思います。その方たちのよくあるお悩みってありますか?
コルトン:私の生徒様の中には、料理教室の先生をやりたい方や、好きなことを仕事にしたい方が多いのですが、一方でどんなに勉強してスキルを身につけても、自信がないとおっしゃる方も少なくありません。
宮本:私の講座に参加してくださる方の中にも、「こんなレベルじゃ自信を持っちゃいけない!」と思っている方が多いですね。でも「自信」って言葉を聞くとすごいことのように聞こえますが、「自分を信じること」なんですよね。だから、まずは自分を信じて一歩踏み出してみること。最初は何の経験もないんだから、根拠のない自信でいいんですよ。
コルトン:あとは、「失敗が怖くて挑戦できない」とおっしゃる方もいらっしゃいます。でも失敗しても、そこから学んで次に活かせばいいのです。
宮本:みなさん、1球が重いのかも。私はよく「球は軽く、たくさん投げよう」って言うんですけど。失敗して当たり前って前提で、もっと軽くいっぱい投げればいいと思うんです。
コルトン:そう、たくさん失敗するから、できるようになるんですものね。
宮本:最初は初心者だから、失敗はするし、痛い思いだってする。でも赤ちゃんだって、最初はたくさん転んでその度に痛くて泣くけれど、でもまた立ち上がって歩く。最初っからサッサッサって颯爽と歩く赤ちゃんなんていないじゃないですか。
転んでも転んでもまた立ち上がって歩くから、歩けるようになるわけで。「一回転んだからもう歩かない!」ってなったら、一生歩けない人になってしまう。
コルトン:そうですね!失敗してもまた立ち上がればいいんです。人生にはセカンドチャンスも、サードチャンスも、フォースチャンスだってあるのだから。
人生は一度きりなので、みなさんには失敗を恐れずに、どんどんやりたいことに挑戦していただきたいですね!
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ひでこ・コルトン:
NY*おもてなし料理家/ COLTONS NEWYORK 代表取締役 NY 在住約30年。外資系投資銀行に 10年勤務した後、40代で会社を立ち上げ「NY*おもてなし料理教室」を主宰。 NYならではの調理法や華やかなテーブルコーディネートが話題を呼び、現地の駐在員夫人や、お忍びで通うセレブ リティで常に満席。生徒数はNYや日本だけでなく世界中で3,000名を超え、予約が取れない料理教室に。 また、大使関係者や社長クラスのプライベートパーティー や、ティファニー、ディオール、高島屋などハイクラスな 企業のフードコーディネートも企画実施。
2012年より米国フジテレビの料理コーナーにレギュラー出演。日本でも TV、新聞、雑誌など幅広く登場。著書に『NY のおもてなしレシピ』(講談社)がある。
宮本佳実:
ワークライフスタイリスト。1981年生まれ、愛知県出身。高校卒業後、アパレル販売員、一般企業で人事・受付、司会者を経験。28歳で起業を決心し、パーソナルスタイリストとなる。名古屋で主宰する「女性のためのスタイリングサロンビューティリア」は全国から顧客が来店するサロンに成長。その経験から「好きなこと起業」の楽しさを多くの人に伝えたいとコンサルティング活動を開始。現在はサロンを組織化し、自身はワークライフスタイリストとして「可愛いままで起業できる!」をコンセプトに活動。
大丈夫、あなたは「好き」を仕事にできるから。~人生のモンモン期をするりと脱出する方法~
The post ゼロからはじめる、自分ブランドの作り方 【ベストセラー作家・宮本佳実さん×NY在住女性起業家ひでこ・コルトンさん対談(3)】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
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]]>今回ソロプロでは、「好きなことを仕事にし、自分をブランド化している」2人のカリスマ女性起業家の対談 in ニューヨークを企画!
4月に『大丈夫、あなたは「好き」を仕事にできるから。~人生のモンモン期をするりと脱出する方法~』を出版されたベストセラー作家の宮本佳実さんと、7/4(水)に『ニューヨーク流 自分を魅せる力』を上梓されたNY在住の料理家で起業家のひでこ・コルトンさん。
お二人は、普段どのように自分をプロデュースをし、夢を実現されているのかーー。
対談の第2回目は、「選ばれる私になる!自分を魅せる方法」についてお話いただきました。
対談第1回目:好きなことを仕事にし、自分をブランド化する方法
ーー対談の第2回目では、セルフブランディングについてうかがっていきたいと思います。まず、ブランディングで意識されていることはありますか?
宮本佳実さん(以下、宮本):覚えてもらうまでに時間がかかるので、どれだけ同じメッセージを伝え続けるか、ということを意識しています。「この人は、こういうメッセージを伝えている人だ」と完全に理解してもらうまで、SNSでも同じことをコンコンと言い続けるんです。
なぜかみなさん、SNS等で発信をしようとすると、「違うことを書かなければ!」「いつも新しい情報を書かなければ!」と思っていらっしゃる方が多いんですけど、本当は同じようなことをずっと言い続けなければいけないんですよね。読者はそれを求めているんです。
ひでこコルトンさん(以下、コルトン):確かにそうですね。私はニューヨークのおもてなし料理教室をやっているので、世界のトップ、クリエイティブ、モダン、都会的、インターナショナルなど「ニューヨークのおもてなし」に返ってくるような世界観を発信しています。
なのに、もし急に子供向けのデコスイーツのレッスンを企画するなどブランドイメージとまったく違うことをしたら、生徒様もビックリされてしまいますし、期待を裏切ることになってしまうでしょう。
宮本:以前、『売れる私になる方法』という本にも書いたんですけど、私はこれを『あだち充理論』って呼んでいるんです。あだち充さんの漫画といえば、『タッチ』とか『H2』とか。どの作品も絵のテイストは変わらないし、青春の甘酸っぱいロマンスというのも一緒。読者はあの世界観を求めているんですよね。
なのに、もしあだち充さんが、いきなりホラー漫画などいつもと全然違うテイストの作品を出されたら、読者は「あれ?期待したものじゃなかった……」となってしまうと思うんです。
私たちは自分のことだから、「1回言ったから伝わるだろう」と思いがちですが、そうじゃないんですよね。伝えたいメッセージや世界観を覚えてもらうまでは、「ちょとクドいかな?」と思うぐらい何度も伝え続けることが大切だと思います。
宮本:去年の夏にニューヨークに初めて来て以来、この街に魅了されてしまい、今は数ヶ月おきに訪れています。去年クリスマスの時期にもニューヨークに来たのですが、その際「クリスマス・スペキュタクラー」というショーを観ました。
それをひでこさんにお話したら、ホリデーシーズンにニューヨークに来てあのショーを観ることは、アメリカ人のステータス。それぐらいアメリカ人の間では有名なショーなのだと教えてくださったんです。
でもそれぐらい有名なショーにもかかわらず、ニューヨークの至るところでビラが配られているし、大きな看板広告を見かけるし、イエローキャブにまで広告が掲載されているし……。もうクリスマス・スペキュタクラーの広告を見ない日はないぐらい。あんなに有名なのに、すごいなって思ったんです。
よく「イベントやセミナーの告知を書いたのに、全然お客様が来ないんです」という人がいるけれど、みんなクリスマス・スペキュタクラーを見習わなきゃって思いました。
コルトン:テレビCMだって何度も繰り返し放送するから、お客様もそのブランドを認識し、次第に興味を持ってくれるようになる。トップブランドほど、そのことを理解し自分たちのメッセージを届けようと努力していると思います。それもあの手、この手で。
宮本:本当にそう!あのエルメスだって、お付き合いのあるお客様には毎月のようにお手紙を送っているそうです。もう、やることが手厚い。一流のところほど、その地位に甘んじず、そういうことを疎かにしないですよね。
宮本:あと私がSNSの発信で意識しているのは、「すごい話」ではなく、「自分の体験」を書くことです。高尚なことを言おうとして、人から聞いたいい話をそれっぽく書いても、やっぱり自分で腹落ちしたことを書かないと、それって相手に伝わると思うんです。
「誰かから聞いたすごい話」じゃなくて、「自分で体験して気づいたこと」を書けばいい。日常で気づいた小さなことでいいんです。それがコツな気がする。
コルトン:背伸びしたくなる気持ちもわかります。でも、本で読んだことをそのまま書くとか、誰かの真似をしても、そういう投稿には熱さが感じられないし、説得力に欠けますよね。説得力っていうのは、心の中から湧き上がってくるマグマから生まれる。だからSNSの投稿も、その人自身の言葉で語っているかどうか、そこですよね。
あとは繰り返しになってしまいますが、やっぱり「自分の好き」を極めることが大切だと思います。好きなことを極めていくと、発信するメッセージもどんどんユニーク且つクリエイティブになって、その人ならではのオリジナルになる。そうなると、誰も真似できないオンリーワンなブランドが出来上がると思うんです。
ーーその他に、ブランディングで意識されていることはありますか?
コルトン:ブランドの価値を守り、ブランドのメッセージを弱めないためにも、私は「断ること」を大切にしています。
以前、フジテレビの料理番組の出演依頼があった際も、出演条件にエプロンをつけることがあったため、出演をお断りしたことがあります。
宮本:えっ!?料理番組に出演なんて、料理家としては名誉なことだと思いますが、なぜ断ったのですか?
コルトン:エプロンをつけることで、私が表現したい「ニューヨーク流のパーティ」という華やかな世界観を表現できなくなってしまうと考えたからです。
とはいえ、エプロンはつけたくないからと出演を断る料理家はあまりいないので(笑)、最初は驚かせてしまいましたが、テレビ局側も私の想いに納得いただき、最終的にはエプロンなしで出演させていただけることになりました。そして、キャスターをはじめ番組制作チームの方も、私のメッセージを理解してくださり、番組の中でもそれを伝えてくださるようになったんです。
断ることに対して、ネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、実はNOと言うことは、自分の信念を伝えること。愛する商品への情熱や世界観を相手に伝えるチャンスでもあるんですよね。
宮本:そうですね!私も自分のブランディングにそぐわないことは一切しませんし、しっかりお断りします。
コルトン:さすが!!
宮本:SNSの投稿一つとってもそうです。「こういうのは、私のブランディングにそぐわないからブログには載せない」というように徹底しています。
たとえば以前、取引先の男性の方とご飯を食べた時に一緒に写真を撮ったのですが、後日その方が「宮本佳実さんとご飯を食べました!」とFacebookに投稿していたことがあったんです。でも「すみません、男の人と一緒にご飯を食べるなんて、私のブランディングにそぐわないのでやめてください」とお願いし、取り下げていただいたことがありました。
コルトン:よしみさんも、しっかりコントロールされているんですね。見ている人は見ているから、そうやって自分の世界観を守ることは大事ですよね。
ーーでも日本人って、断るのが苦手な国民ナンバーワンじゃないでしょうか?「はっきり断りましょう」と提案しても、なかなか実践できない人も多いと思います。
宮本:そうですね。日本では直接的に伝えると角が立つことも多いと思うので、まずは相手を尊重し、その上で自分の信念を丁寧にお伝えすればいいと思いますよ。
コルトン:あとは、「タダでやってほしい」、「安くやってほしい」など値引き交渉をされた時も、しっかり断らなければなりません。でもなかなか難しいですよね。そういう場合はメニュー表を事前に作って、「申し訳ありませんが、いつもこの価格帯でご提供させていただいております」とお伝えするといいと思います。
私はニューヨークに進出したいという企業の方から、「今度ランチでもしながら、お話を聞かせてください」とご連絡をいただくことが多々あるのですが、その際もコンサルティング費用を提示し、それでもお願いしたいと言ってくださる方とのみ打ち合わせをします。
宮本:私もそういう場合は、ひでこさんと同じようにメニュー表をお送りして、その内容にご納得いただいた方とお仕事をしますね。
コルトン:そうすると、お客様にとってもいいんですよね。同じ1時間でも濃い時間を過ごせますし、コンサルティングの内容を明記しているので、トラブルにもなりにくい。その方がお互い気持ちがいいし、そのサービスがよかったら、次のお仕事にも繋がるんですよね。
コルトン:あとは、そうですね。「異色を放つ」ということを意識しています。みんなと同じことをしていたら、埋もれてしまう。だから、人と違うことをするんです。
たとえば、ニューヨークにはイエローキャブという黄色いタクシーがたくさん走っていますが、どれも見た目は一緒。だからお客様はどれを選んでも同じだと思ってしまいます。
でも、もし1つだけ真っ赤なタクシーが走っていたら、きっと目立ちますよね? 中には一度乗ってみたいと思う人も現れるでしょうし、写真を撮ってSNSでシェアする人も現れると思います。人と違う、それだけで選ばれることが増え、他者よりも高い利益を上げることができるんです。
じゃあ、どうやったら異色を放てるかというと、「あなたの業界の何に逆らいたいですか? あなたの業界の何が嫌ですか?」この質問に答えると、その方法が見えてくると思います。
宮本:この質問、すごいです!! 私は以前、ブライダル業界で司会の仕事をしていたのですが、その時にクレイジーウエディングというオリジナルの結婚式をプロデュースする会社が立ち上がって、一気に人気になったんです。
それまでのウエディング業界って、限られた選択肢の中からプランを選び作っていくパッケージ形式だった。それはとても効率的なビジネスモデルだけど、「なんでみんな同じような結婚式なんだろう」と不満に思うお客様も少なくなかったと思うんです。
クレイジーウエディングはそこに目をつけて、そのカップルのパーソナリティやバックグラウンドを反映し、完全にオリジナルの結婚式をプロデュースしていった。業界の常識を覆したんです。
「業界の何が嫌で、何に逆らいたいか?」と聞かれると、競合とは真逆のビジネスアイディアが次々に浮かぶなって思いました! これは、すごくいい質問ですね!
コルトン:ここを抑えておかないと、競合他社には勝てないんですよ。競合他社と同じ市場を狙ってもレッドオーシャンになるだけなので、競合他社の真逆からいかないと。「Me too」ではいけないんです!ですから、もし自分をブランド化したい方は、その視点から考えてみるといいと思いますよ。
第3話はコチラ
>ゼロからはじめる、自分ブランドの作り方 【ベストセラー作家・宮本佳実さん×NY在住女性起業家ひでこ・コルトンさん対談(3)】
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ひでこ・コルトン:
NY*おもてなし料理家/ COLTONS NEWYORK 代表取締役 NY 在住約30年。外資系投資銀行に 10年勤務した後、40代で会社を立ち上げ「NY*おもてなし料理教室」を主宰。 NYならではの調理法や華やかなテーブルコーディネートが話題を呼び、現地の駐在員夫人や、お忍びで通うセレブ リティで常に満席。生徒数はNYや日本だけでなく世界中で3,000名を超え、予約が取れない料理教室に。 また、大使関係者や社長クラスのプライベートパーティー や、ティファニー、ディオール、高島屋などハイクラスな 企業のフードコーディネートも企画実施。
2012年より米国フジテレビの料理コーナーにレギュラー出演。日本でも TV、新聞、雑誌など幅広く登場。著書に『NY のおもてなしレシピ』(講談社)がある。
宮本佳実:
ワークライフスタイリスト。1981年生まれ、愛知県出身。高校卒業後、アパレル販売員、一般企業で人事・受付、司会者を経験。28歳で起業を決心し、パーソナルスタイリストとなる。名古屋で主宰する「女性のためのスタイリングサロンビューティリア」は全国から顧客が来店するサロンに成長。その経験から「好きなこと起業」の楽しさを多くの人に伝えたいとコンサルティング活動を開始。現在はサロンを組織化し、自身はワークライフスタイリストとして「可愛いままで起業できる!」をコンセプトに活動。
大丈夫、あなたは「好き」を仕事にできるから。~人生のモンモン期をするりと脱出する方法~
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]]>The post 「儲かるから」ではなく「情熱を注げる好きなこと」を選ぼう 【ベストセラー作家・宮本佳実さん×NY在住女性起業家・ひでこコルトンさん対談(1)】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>「このまま今の仕事を続けてもいいのだろうか。」
「もっと私らしく、自由にやりたいことをして生きていきたいけれど、どうすれば……!?」
そんな風に思い悩む女性は多いのではないでしょうか。
そこでソロプロでは、「好きなことを仕事にし、自分をブランド化している」2人のカリスマ女性起業家の対談 in ニューヨークを企画!
「好きなことを、好きな時に、好きな場所で、好きなだけ」をコンセプトに、女性の新しい働き方、生き方(ワークライフスタイル)を発信されている宮本佳実さんは、2015年に著書『可愛いままで年収1000万円』を出版。以来ベストセラー作家の仲間入りを果たし、2018年4月には『大丈夫、あなたは「好き」を仕事にできるから。~人生のモンモン期をするりと脱出する方法~』を上梓されました。
またニューヨーク在住の料理家で起業家のひでこ・コルトンさんは、外資系投資会社に10年勤務した後、40代で全くの異業種である料理家に転身。主催する料理教室の生徒数は世界中で3000名を超え、現地の駐在員夫人やお忍びで通うセレブリティで常に満席!さらにティファニーやディオール、髙島屋などハイクラスな企業のフードコーディネートも手がけています。2018年7/4(水)には『ニューヨーク流 自分を魅せる力』を出版されました。
そんなお二人に、「好きなことを仕事にし、自分をブランド化する方法」をテーマに3回にわたって対談していただきました。
ーー宮本佳実さんは、女性の新しい働き方、生き方を発信されるワークライフスタイリスト、ひでこコルトンさんはニューヨークで活躍されている料理家。それぞれやっていることは違うものの、「好きなことを仕事にし、自分をブランド化している」という共通点があると思います。今日はそんなお二人に色々伺っていきたいと思いますが、まずはなぜ今のお仕事をしようと思ったのか聞かせていただけますか?
宮本佳実さん(以下、宮本):実は、私は20歳ぐらいから作家になりたかったんです。当時はOLをしていたのですが、毎日満員電車で会社に通い、職場の人間関係で悩み鬱々とした生活を送っていました。そんな中、ハマっていたのがニューヨークが舞台のドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」。主人公のキャリーはライターの仕事をしていて、いつもオシャレを楽しみながら、自宅やお気に入りのカフェでコラムを書くという生活をしていました。
そんな彼女のライフスタイルに憧れ、「あぁ、私もあんな生活がしたい!」と思っていました。また作家の浅見帆帆子さんも大好きで、彼女の本を何冊も読んでいたので、「いつかキャリーや帆帆子さんみたいに書く仕事をしたいな」と思っていたんです。
ひでこコルトンさん(以下、コルトン):佳実さんは、憧れから今のワークスタイルを作っていったんですね。私は長年ニューヨークの金融業界で働いていて、仕事は楽しかったんですよ。結果を出せば評価される実力主義の職場でしたし、米国株を扱っていたのでアメリカ企業のトップの方達とお会いする機会もありました。とてもエキサイティングでやりがいのあるお仕事だったんです。
宮本:かっこいい!!
コルトン:でも9.11のテロで突然命を奪われた人や、リーマンショックで人生が狂ってしまった人がたくさんいて……。そんな人達を見る中で、「お金は幸せの絶対条件じゃない」ということを思い知らされたんですよね。
またずっと欲しかった子供ができたのに、朝から晩まで仕事ばかり。改めて自分の人生を考え、「おばあちゃんになっても今の仕事を続けたい?」と自問自答した結果、答えはノーでした。そして人生一度しかないので、いつ人生が終わっても後悔しないよう、これからは好きなことを仕事にしようと、40代の時に料理家に転身したんです。
ーー好きな仕事をして変わったことはありますか?
コルトン:料理は心からやりたいことなので、幸福度というのが全然違いますね。自分の夢を一つ一つ実現していくということは、何とも言えない満足感や幸福感があります。もちろん大変なこともあるけれど、「好き」という情熱があるから乗り越えられる。だから好きなことを仕事にして本当によかったなと思っています。
宮本:好きなことには、そういうパワーがありますよね。もちろん好きな仕事の中にも嫌いなことはありますし、私もこの仕事をしていて大変だったことはありました。でも今まで続けてこれたのは、好きだから、なんですよね。だから「儲かる」から選ぶんじゃなくて、「情熱を注げること」を仕事に選ぶのがポイントだと思います。
コルトン:それはどんなジャンルの仕事でも同じですよね。たとえば、ニューヨークの飲食業界は競争が激しいのですが、ちゃんとオーナーの熱い想いが伝わっているレストランってうまくいっているんですよ。でも「最近こういうレストランが流行っているから……」という理由だけで経営していると、消費者も賢いから「この料理、どこかで見たような料理だよね」とか「これ、どこかで見たような宣伝だよね」と気づいてしまう。
そういう賢い消費者を納得させられるだけのパッションがないと、ビジネスってうまくいかないと思うんです。だから、私は息子にも「自分が心から情熱を注げる好きなことをして生きてね」と言っています。
ーーでも一方で、その情熱を注げる好きなことを見つけられない人も、少なくないのではないでしょうか?
コルトン:私の生徒様にもそういう方が少なくありません。でも好きなことがない人間なんていません。好きがわからないのは、それまで自分の意思ではなく他人の意見で色んなことを決めて生きてきたり、やりたいことを挑戦した時に周りから反対されたりして、感覚が麻痺しているだけかもしれません。
宮本:あとは好きなことを高尚なことだと思っているから、かもしれません。でも、ほんの些細なことでいいんですよね。犬が好き、猫が好き、コーヒーが好き、紅茶が好き、そのレベルでいい。たくさんの好きなことを掛け合わせていったら、仕事になっていったりするから。
コルトン:好きなことって日々の生活で自然とやっていること。「朝昼晩、何をしているのか」「何をやっている時に自分は楽しいと感じるか」を考えてみる。そしてさらに、なぜ好きなのか分析してみるといいと思います。もしショッピングが好きだったら、何をショッピングするのが好きか。靴が好きだったら、何で靴が好きなのか?そうやって分析していくと、自分というものがわかっていくと思います。
宮本:幼少期好きだったことを考えてみるのもオススメです。子供の頃って誰もが何の制限もなくやりたいこと、好きなことを周りに言えたし行動できたと思います。その時のことを思い出してみると少しずつ感覚が呼び戻されると思います。
そしてもう一つ、私が好きなことがわからないとおっしゃる方によくご提案するのは、「毎日好きを選択すること」。ランチを選ぶ時も「何でもいい」じゃなくて、「今日は何を食べたいか」ということを考えて選択する。家に帰る時も、「今日はどの道から帰りたいか」を考えて選択してみる。そういうことの積み重ねが、自分の素直な感覚を呼び戻していくと思います。
ーー好きなことを仕事にしたいと思っていても、「それって、一部の才能がある人だけでは?」と感じる方も多いと思うんです。
宮本:私も昔は、学校を卒業したら、どこかの会社に勤めるしか働く方法はないと思っていました。でも今は、色んな働き方があるし、いろんな選択肢の中から自分で選べるんですよ。今の時代に必要なのは、自分の好きなことと自分の適性を見極めて、誰と組むか、どうやって働くかを選択する力。
たとえば営業が苦手であれば、営業が好きで得意な人と組めばいい。もしチームで仕事をしたければ、チームを組めばいい。組織の中で働きたかったら、会社員になればいい。よく好きなことを仕事にしましょうというと、起業しなきゃいけないと思う人が多いですが、会社員だって好きなことを仕事にすることだってできるんですよ。
コルトン:私の本『ニューヨーク流 自分を魅せる力』や佳実さんの本『可愛いままで年収1000万円』の担当編集者Oさんも、子供の頃から本が大好きで、今その本を作る仕事をしてとても幸せだとおっしゃっていますしね。
それに私の生徒様にも、料理が大好きでいつか料理の道に行きたいと思っていた方がいましたが、起業をしたいわけではありませんでした。会社員という働き方で好きなことをしたかったのです。その方は上司に希望を出し、現在料理に関わる部署で働いていらっしゃいます。会社員だって部署異動や転職だってできるし、まずは副業から始めてもいいですしね。
宮本:だから、みんな好きなことを仕事にできると思います。でも多くの人が、「好きなことなんてお金にならない、仕事にできるわけがない」と思い込んでいる。
だけどその好きなことを仕事にしている人を探してみると、意外にいるんですよね。実際に私は、今の仕事をする前は、お洋服をコーディネートするのが好きだったので、パーソナルスタイリストの仕事をしていました。
最初は好きなことが仕事になるのだろうかと不安もありましたが、ネットで調べてみたら、そういう仕事をしている人が結構いたので、私もできるかもと思い最初の起業をしたんです。
コルトン:「好きなことを仕事にできる!」と思っていれば、できる方法が見つかるけれど、「そんなことできるわけがない」と思っていたら、その方法は見つからないですよね。
宮本:そう!「できない」を「できる」に変える変換力、それがあるかないか。それだけだと思います。
第2話はコチラ
>選ばれる私になる! 自分を魅せる方法 【ベストセラー作家・宮本佳実さん×NY在住女性起業家ひでこ・コルトンさん対談(2)】
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ひでこ・コルトン:
NY*おもてなし料理家/ COLTONS NEWYORK 代表取締役 NY 在住約30年。外資系投資銀行に 10年勤務した後、40代で会社を立ち上げ「NY*おもてなし料理教室」を主宰。 NYならではの調理法や華やかなテーブルコーディネートが話題を呼び、現地の駐在員夫人や、お忍びで通うセレブ リティで常に満席。生徒数はNYや日本だけでなく世界中で3,000名を超え、予約が取れない料理教室に。 また、大使関係者や社長クラスのプライベートパーティー や、ティファニー、ディオール、高島屋などハイクラスな 企業のフードコーディネートも企画実施。
2012年より米国フジテレビの料理コーナーにレギュラー出演。日本でも TV、新聞、雑誌など幅広く登場。著書に『NY のおもてなしレシピ』(講談社)がある。
宮本佳実:
ワークライフスタイリスト。1981年生まれ、愛知県出身。高校卒業後、アパレル販売員、一般企業で人事・受付、司会者を経験。28歳で起業を決心し、パーソナルスタイリストとなる。名古屋で主宰する「女性のためのスタイリングサロンビューティリア」は全国から顧客が来店するサロンに成長。その経験から「好きなこと起業」の楽しさを多くの人に伝えたいとコンサルティング活動を開始。現在はサロンを組織化し、自身はワークライフスタイリストとして「可愛いままで起業できる!」をコンセプトに活動。
大丈夫、あなたは「好き」を仕事にできるから。~人生のモンモン期をするりと脱出する方法~
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]]>The post 予約のとれない人気ブログコンサルタントに学ぶ、読まれる記事の作り方【週末起業家・さとうあやこさんインタビュー(番外編)】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>今や、趣味でブログを書く人だけでなく、自分の考えや経験を発信することでキャリアアップをしたり、ビジネスに活かす人が増えています。しかし、「ただの日記」を書いているだけでは、読まれるブログになるわけではありません。では一体、何を書けばいいのでしょうか。
そこで週末起業家でブログコンサルタントのさとうあやこさんに、秘訣を聞いてみました。前回の取材では、『週末起業』をテーマにお話を伺いましたが、今回は番外編として、『読まれるブログを作る方法』について伺いました。
▼これまでのインタビューはこちら
前編
会社を辞めずに、リスクなくチャレンジできる!まずは週末の副業から始めてみよう【週末起業家・さとうあやこさんインタビュー(前編)】
後編
経験や趣味が仕事になり、収入もやりがいも得られる!週末起業はメリットしかない【週末起業家・さとうあやこさんインタビュー(後編)】
| ◎さとうあやこ 週末起業家・ブログコンサルタント早稲田大学第一文学部卒業後、出版広告業界にて営業・ディレクターを務め、現在は管理職。会社員として働きながら⾃らも「週末起業」を実践する第⼀⼈者。ブログコンサルタント、セミナー講師として活動し、ビジネスパートナーの渋谷あいかとともに週末起業塾の運営・講師を務める。部員数100名を超える「大人の女子校」週末起業部部長・講師兼務。2014年4⽉の起業から現在までで、お客様はのべ600名以上、国内のみならず世界中にクライアントを持ち、セミナーは⼤阪、名古屋、福岡など全国で開催している。 公式ブログ |
ーーあやこさんはこれまで600名以上のクライアントさんに向けて、ブログのコンサルをされてきました。沢山の方々のブログを見てきた中で、読まれるブログの共通点みたいなものはありましたか?
まずは「読んだ人にとって、役立つポイントが盛り込まれているか」という視点で書かれているか、ですね。でも、それ以上に大切なのは、自分をさらけ出して書いているか、だと思います。
「こんなことを書いたら嫌われるかもしれない、批判されるかもしれない」と恐れて、いい子になって書いても、どこかで見たような文章になってしまう。嫌われる勇気じゃないですが、自分の経験なり、考え方なり、仕事への想いなりをさらけ出したほうが、読まれるブログになると思います。
自分の恥ずかしい所や弱い部分をさらけ出すのは勇気がいるけれど、それによって救われる人がいる。そういう読者からの反応を見て、「自分の発信が、誰かの役に立っているんだ」と実感することで、自己肯定感として返ってくるので、恥ずかしくても出したほうがいいと思いますね。これができれば、どんな役立つ情報を発信するよりもインパクトはあると思います。
いかに自分をさらけだして、自分の主観的な考えを記事の中に盛り込めるか、が大事ですね。自分の考えがないブログだと、ただ情報が載っているだけになる。もしその情報が読者に役に立ったとしても、またこの人のブログを読みたいとはなりにくいです。世の中には、他にも情報ってたくさんありますから。たとえ偏っていたとしても、主観が入っていた方が、その人しか書けないものなのでコアなファンがつく傾向にありますね。
ーーしかし、その一方で、発信することで批判されて炎上してしまう人もいますよね?
炎上してしまう人は、本来の自分を書いていない場合が多い気がします。飾ったり無理して書いているので、その違和感が読者に伝わっちゃっているんじゃないかな。
もちろん、みんながみんな同じ価値観ではないので、批判的なコメントがつくのは仕方のないこと。でも、あまりにもその割合が多い場合は、もしかしたら本来の自分と発信する内容が一致していないのかもしれません。
ーー「読者の役に立つ内容を書く」「自分をさらけ出す」以外に、読まれるブログの共通点はありますか?
あとはコミュニケーション力ですね。やっぱり一方的な発信だけじゃなくて、双方の交流が大切だと思います。そもそもSNSはコミュニケーションの場なので、コメントし合ったり紹介し合ったりしていくと、単なる読まれるブログからさらに深いところにいけるような気がします。
例えば、私のブログコンサルを受けた方が「あやこさんにアドバイスをしてもらって、アクセスが上がりました」と SNSで紹介してくれて、それをキッカケに私を知って、ブログコンサルを受講される方も多いんですよね。
また最近、ネットの時代だからこそ、リアルで会うことが今まで以上に大切だと思うんです。実際に会うことで、より相手に対して親近感が湧いたり、応援したい気持ちが増します。そうすると、SNSで発信をする際も、リアルで会ったことがある人からの反応が得られれば得られるほどモチベーションになりますし、お互いの関係性もネット上だけの繋がりの先にいける。それができたら、SNSがもっと面白くなると思うんですよね。
ここ最近は、ネットを介して出会って、リアルで繋がるケースが多いですよね。SNSがなかった頃は、同級生や同僚と時間をかけてお互いを知っていきました。でも今はリアルで会う前に、事前に発信を通してお互いの価値観を知り、共感する部分があった上で関係性がスタートするので、初めて会っても盛り上がるし、仲が深まるのも早い。
実は一緒に週末起業塾を主催しているビジネスパートナーの渋谷あいかさんも、ブログを通じて知り合って、お互いの発信を読み合っていたので、初めて会った時に意気投合して、今一緒に仕事をすることになったんです。
彼女は金融業界で働いていたし、私は出版業界だし、普通に生活していたら知りえなかったはず。こうやってネットをきっかけに、リアルでは知りえなかった人と関係性が生まれて、自分の世界が広がっていくってすごいことですよね。ブログをはじめSNSはそれが手軽にできるツールなので、その良さをもっと活用した方がいい。そうすることで、結果的に読まれるブログになるだけでなく、自分の世界が広がり、人生が広がりますから。
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SoloProプロデュースのサービス ■フリーランス向け「働き方デザイン」コーチング・セッション ■フリーランスの健康と仕事のサロン「FreeRun`s」 |
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]]>出版広告業界にて会社員として働きながら、週末起業でブログコンサルタントやセミナー講師として活躍する、さとうあやこさん。
インタビュー前編では、週末起業の収入が本業の収入を超えるまでになったというさとうさんに、どのようにビジネスを軌道に乗せていったのかお話を伺いました。
後編では、これから週末起業にチャレンジしたい人に向けてアドバイスをいただきました。
▼インタビュー前編はこちら
会社を辞めずに、リスクなくチャレンジできる!まずは週末の副業から始めてみよう【週末起業家・さとうあやこさんインタビュー(前編)】
| ◎さとうあやこ 週末起業家・ブログコンサルタント早稲田大学第一文学部卒業後、出版広告業界にて営業・ディレクターを務め、現在は管理職。会社員として働きながら⾃らも「週末起業」を実践する第⼀⼈者。ブログコンサルタント、セミナー講師として活動し、ビジネスパートナーの渋谷あいかとともに週末起業塾の運営・講師を務める。部員数100名を超える「大人の女子校」週末起業部部長・講師兼務。2014年4⽉の起業から現在までで、お客様はのべ600名以上、国内のみならず世界中にクライアントを持ち、セミナーは⼤阪、名古屋、福岡など全国で開催している。公式ブログ https://ameblo.jp/weekend-entrepreneuse/ https://www.facebook.com/ayako.sato.3557 |
ーーあやこさんは割とすぐに週末起業が軌道にのったということですが、最初から自信はあったのでしょうか?
それが、まったく! はじめの頃は本当に自信がなくて、当時ブログコンサルのモニター価格が2000円だったんですが、「本当にお金をもらっていいのだろうか」と不安でドキドキしていました。初めてセミナー講師をやった時もそう。「あぁ、私全然だめだ。もう辞めよう」ぐらいに思いました(笑) それぐらい自分の満足いくレベルではできなかったんです。
でも、色んな人からコンサルやセミナーの依頼をいただくし、実際に受講いただいたお客様から「あやこさんのおかげでブログのアクセスが上がりました!」と、おっしゃっていただけたので、このやり方でいいんだと少しずつ自信になっていきました。
今はビジネスパートナーである渋谷あいかさんと週末起業塾も運営しているのですが、教える立場になって、かつての私のように考える人って多いんだなということがわかりました。
周りから見たら、十分人に教えられるレベルなのに、その人が働いている会社の中ではみんなできることだったり、その人にとっては普通のことだったりすると、その価値に気づかず、それをビジネスにするほどではないと思ってしまいがちなんです。でも、場所を変えれば、別のある人から見たら、そのスキルってすごいことだったりするんです。
例えば、本業でよくパワーポイントを作る仕事をしていたら、資料作成代行の仕事もできる。私の講座を受講している方の中には、パワーポイントを使ってブログのヘッダーや名刺やチラシのデザインを作って、1ヶ月で70万円を売り上げた方もいました。
また、仕事のスキルだけでなく、趣味のスキルもお金になります。例えばフリマアプリ『メルカリ』が大好きで、出品する商品の写真の撮り方やコピーライティングを工夫して、高く売るのが得意な方はメルカリの代行ビジネスをしたり。自分のこれまでの経験や趣味が仕事になるんです。
教える立場になってもう一つわかったのは、みんな思った以上に自信がないということ。週末起業塾を始める前は、こうすればうまくいくというやり方を知って行動すれば、みんな同じような成果を出せると思っていたのですが、実は「行動する」ということが一番ハードルが高かったんです。
ーーみなさん、どういった理由から行動できないのでしょうか?
まず副業をしたい理由が、「会社が嫌で辞めたい」など何かからの逃げだったりすると、週末起業はより自分の人生に深く向き合うことだから、そこでも逃げたくなっちゃうんですよね。自分でビジネスを作るということは、自分は何をやっていきたいか、自分の強みは何かを掘り下げないとできないことですから。
また、「失敗してはならない」という恐怖や「こうしなければならない」という常識でがんじがらめになってしまって、自分から行動できないケースもあります。
あとは子供の頃ずっと否定されて育ちあまり褒められた経験がなかったり、仕事で成功体験が少なかったりすると、自信がなくて新しいことに挑戦できない人もいますね。
ーー世の中には、「新しいことに挑戦したい」、「新しい自分になりたい」と思っているけれど、行動できない人ってたくさんいると思います。そういう人に対して、どんなアドバイスをしますか?
自分の殻を破るってことをどこかでやっていかないと、本当に変わらないんですよね。じゃあ一番簡単に自分の殻を破る方法は何かというと、発信することだと思います。
これまで自分が考えてきたことや、ぶつかってきた壁などを発信していくと、共感してくれる人が現れたり、「あなたのブログを読んで参考になったよ」とか「元気になったよ」と反応が返ってくる。そうすると、「私が考えてきたことや、今までやってきたことってこれでいいんだ!誰かの助けになっているんだ!」と気づく。発信を続けていくと、そういう自己肯定感が蓄積されて自信になって、挑戦できる自分になれるんじゃないかなと思います。
あとは小さいことでもいいので、成功体験を持つことですね。例えば、私の主催する週末起業塾では、様々な課題を出すんですが、毎回ちょっとハードルの高い目標をクリアしていくと、自信になるみたいで、すごく変わった人も多いんです。「私はやればできるんだ」と思えるようになると、チャレンジすることが楽しくなるんですよね。
ーー会社員をしながら週末起業をやってみて、あやこさん自身はどんな変化がありましたか?
働く時間を減らしたにもかかわらず、本業でも成果が出せるようになって、営業成績がすごく上がったんですよ。週末起業を始めて1年で管理職に昇格しました。個人で成果を出すという経験を積んでいると、成長スピードも倍になるから、本業でもそれが活きるんですよね。
また、それまでは会社の先輩のやり方を見て「こうしなければならない」と制限していた部分があったと思うんですが、週末起業を通して自信がついて、「もっと自分が思うようにやればいいんだ」とチャレンジすることが当たり前になったのも大きいと思います。
さらに、二足のわらじでとにかく忙しいので、いい意味で同僚や上司が気にならなくなり、自分にフォーカスできるようになった気がします。「自分のやるべきことに集中して、仕事を早く終わらせて帰ろう」というように、ある意味割り切れるようになったんですよね。そんな風に考え方が変わったことも、本業でも成果が出せるようになった理由かなと思います。
週末起業をしたことで、個人で仕事をする楽しさだけでなく、会社員として働くことの良さにも気づくことができました。会社という組織だからこそできる大きな仕事もあるし、チームで仕事をする楽しさもある。「雇われている」という意識ではなく、「自分の将来のために会社を活用する」ぐらいの意識で働けば、会社員も自分次第で、もっとカッコイイものになれるし、可能性も広がるのではないかなと思います。
ーー週末起業はメリットだらけですね!
週末起業は楽しいし、やりがいもあるし、本業まで成果を上げられるようになる。収入に関しても、本業だけで頑張るより、自分の努力やスキル次第で上がりやすいですし。デメリットは起業初期が忙しいぐらいではないでしょうか。
これから週末起業にチャレンジする人は確実に増えていくだろうし、会社側ももっと奨励していってもいいと思いますね。会社側が育てなくても、個々人が外で経験を積んで組織に還元してくれるわけだから。ちゃんとルール化すれば、企業にとってもデメリットって少ないと思うんですよね。
ーーアメリカは2人に1人が副業をしていると聞きます。日本もアメリカのように週末起業が当たり前になり、会社側も「なんで君は週末起業をやってないんだ!?」と言う時代が来るかもしれませんね。
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SoloProプロデュースのサービス ■フリーランス向け「働き方デザイン」コーチング・セッション ■フリーランスの健康と仕事のサロン「FreeRun`s」 |
The post 経験や趣味が仕事になり、収入もやりがいも得られる!週末起業はメリットしかない【週末起業家・さとうあやこさんインタビュー(後編)】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>The post 会社を辞めずに、リスクなくチャレンジできる!まずは週末の副業から始めてみよう【週末起業家・さとうあやこさんインタビュー(前編)】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>「いつか好きなことを仕事にして、自分らしいワークスタイルを実現したいけれど、いきなり会社を辞めるのは怖い」「今まで会社員として働いてきたけれど、この先10年後、20年後も同じような働き方でいいのかな」……etc。
このようにモヤモヤしながら働いている人は少なくありません。そんな方にオススメなのが、本業を続けながらリスクなくチャレンジできる週末起業。
今回は、出版広告業界にて会社員として働きながら、週末起業でブログコンサルタントやセミナー講師として活躍する、さとうあやこさんにインタビューを企画。前編では、さとうさんがどのように週末起業を始めていったのかを伺いました。
| ◎さとうあやこ 週末起業家・ブログコンサルタント早稲田大学第一文学部卒業後、出版広告業界にて営業・ディレクターを務め、現在は管理職。会社員として働きながら⾃らも「週末起業」を実践する第⼀⼈者。ブログコンサルタント、セミナー講師として活動し、ビジネスパートナーの渋谷あいかとともに週末起業塾の運営・講師を務める。部員数100名を超える「大人の女子校」週末起業部部長・講師兼務。2014年4⽉の起業から現在までで、お客様はのべ600名以上、国内のみならず世界中にクライアントを持ち、セミナーは⼤阪、名古屋、福岡など全国で開催している。 公式ブログ |
ーーあやこさんは、会社員をしながら週末起業家・ブログコンサルタントとしてご活躍ですが、そもそも週末起業をやろうと思ったきっかけを教えてください。
理由はいくつかあります。まずは、大学卒業後に今の会社に入って一通り経験して中堅社員になったものの、他の会社で働いたことはないので、自分は社会で通用するのだろうかと不安になったからです。
それに出版広告業界という忙しい世界で働いてきて、この働き方をずっと続けていけるのかなと。周りには男性社員ばかりなので、彼らの働き方を見ていて、自分も10年後20年後同じような働き方をしたいかと考えた時、疑問を感じてしまったんです。
また大学生の頃から、いつか個人の名前で仕事ができるようになったらいいなと、独立への憧れがありました。でも、営業職だったこともあり、自分には専門的なスキルはないんじゃないかと思い、独立したくてもどうしていいかわかりませんでした。
そこで、まずは起業の仕方を調べてみることにしました。当時本屋さんに行くと、ブログで稼ぐ方法について書かれた本がたくさんあったんですね。私は18歳から15年ぐらい趣味で複数のブログを書いていたので、「ブログで有名になれば、何か道が開けるかもしれない!」と思い、どうやったらアクセスが上がるか研究を始めました。
同時に、現在の週末起業に関するブログを新たに立ち上げ、情報収集をしていたら、独立の仕方を学べる起業塾というものがあることを知り、31歳の時に受講しました。その起業塾では、自分で稼ぐ経験を積むことを方針としていて、1ヶ月間でサービスをゼロから作り、売上を15万円作ることが課題でした。
ーーその時から、今のブログコンサルをサービスにしようと考えていたのですか?
元々はファッションをテーマにしたブログのアクセス数が多かったので、お客様に似合うお洋服を選ぶパーソナルコーディネーターをしようかなと考えていました。
でも、その起業塾では「お客様になりうる人にニーズを聞いて商品を作りましょう」と教えられていたので、ビジネス系の交流会に行って色んな人にニーズを聞いてみました。
すると、その頃ブログのPVが1日2~3万PVぐらいあったので、「ブログのアクセスを上げる方法を教えてほしい」と言われることが多かったんですよ。これは驚きでした。私にとって、ブログを書くことは学生時代から15年ぐらい続けていた当たり前のこと。人に教えるまでもないと思っていたからです。
最終的には、Facebookでアンケートをとって決めました。「こういう商品を考えています」と5つぐらい商品候補を挙げて、「一番いいねが多かったものを商品化し、ご協力くださった方にはモニター価格でご提供します」と投稿したところ、一番多かったのがブログのコンサルだったんです。
ーーFacebookでアンケートをとるって面白い発想ですね。でも、ビジネスを始める前に、周りの人に宣言するって勇気がいることだったのでは?
確かに、「誰もアンケートに答えてくれなかったらどうしよう」と不安もあったのですが、まだ駆け出しだしゼロからのスタートだからいいかなぁと。実際にやってみると、ビジネス交流会で出会った人たちが応援してくれて、アンケートに協力してくれたんですよね。やっぱり、同じような想いの人達と会って交流することって大事なんだなぁと思いますね。
ーー確かにそういう人達と一緒に過ごすことで、自分も頑張ろうと思うし、より起業が身近になって「私もできるかも!」と思えますもんね。
ーーサービスが決定したら、次は販売です。どのように販売していったのですか?
最初は1回5000円でブログのプチコンサルを始めたのですが、起業塾の課題である売上15万円を達成するためには30回やらなければならない。これでは期限までにとても間に合わないと思って、3ヶ月間の継続コンサルで1万円というサービスを作ったんですよ。そうしたら10名様にご購入いただき、締切りの最終週にギリギリ達成できました。
ーーすごい!達成できた要因は何ですか?
実際にコンサルを受けてくれた人が、「あやこさんのおかげでブログのPVが上がった」とブログやFacebookでクチコミしてくれたんですよね。同時に、「ブログの書き方」というテーマで丁寧に記事を書いていたので、その記事をシェアしてくれる人もいてどんどん広まっていきました。
ーーシェアされた先に、情報がちゃんとまとまっているブログがあるから、信頼に繋がったんですね。
そうですね。お客様が私に興味を持ってくれて、ブログを読んでくれて、信頼してくれて、コンサルを受けてみたくなるという流れが、最初からある程度作れていたので、クチコミが起きたのかなと思います。
その後、起業塾を卒業してからは、月に30~40人のブログコンサルをしながら、セミナー講師も始めました。一人一人のお客様に真摯に向き合い、毎回1人に対して原稿用紙5~6枚分のアドバイスを書いていたので、この頃は本当に忙しかった。平日は本業を無理やり20時に終わらせて、会社帰りにカフェに行って23時ぐらいまで働き、土日も休みはなし。連休や年末年始もずっとブログコンサルの提案書を作っていました。
ーーそんなに働いて辛くはなかったのですか?
確かに体力的には大変ではありましたが、楽しかったんですよね。自分がやればやるほど、申し込みが増えたりクチコミが増えるので、そのまま評価として返ってくる。やりがいを感じていたので、夢中になってやっていましたね。おかげで、この最初の1年で実績と良質なクチコミを積み上げることができ、お客様がどんどん増えていきました。
1年後には、セミナーの集客やお問い合わせ対応を外注したり、商品の単価を上げてよりクオリティの高いサービスを提供できるように体制を整え、自分のペースで働けるようになりました。今では週末起業の収入が本業の収入を超えるまでになりました。
会社員をしながら週末起業を始め、1年でビジネスを軌道に乗せた、さとうあやこさん。インタビュー後編では、これから週末起業にチャレンジしたい人へ向けてアドバイスをいただきました。
▼インタビュー後編はこちら
経験や趣味が仕事になり、収入もやりがいも得られる!週末起業はメリットしかない【週末起業家・さとうあやこさんインタビュー(後編)】
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]]>The post 結婚生活に悩める読者のQ&A! 家事・育児の上手な頼み方から、不満の伝え方まで教えてください【マツダミヒロさん✖️和佳奈さん夫婦対談(3)】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>世の中には、結婚をしてより幸せになるカップルと、逆に悩みが増えているカップルがいる。その違いは一体何なのか?
……ということで、幸せなパートナーシップを築かれているマツダミヒロさん・和佳奈さんご夫妻にインタビュー!
お互いに好きな仕事をしながら、1年のうち300日以上、夫婦で世界中を旅しているお二人。さらに結婚してから、収入もアップしたという。愛も仕事も自由も……自分たちの理想を叶えているお二人に、その秘訣を伺いました。
夫婦対談の第3弾では、個人で働いていることも多いソロプロの読者から寄せられたお悩みに対して、お二人にアドバイスをいただきました。
▼第1弾はこちら
幸せな結婚生活を送っているカップルが、毎日行っている習慣とは!?
▼第2弾はこちら
仕事量を1/10に減らすも収入アップ!? 結婚をしてから収入もアップ!?夫の運を上げる、アゲ妻になる秘訣を聞いてみた
| ◎マツダ ミヒロ 「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家 ◎松田和佳奈 ポッドキャスト:http://apple.co/239nOC0 |
ーー最終回の今回は、読者から寄せられたお悩みに対して、お二人にアドバイスをいただきたいと思います。1つ目のお悩みはこちら。
Q.1 夫は家事・育児を一切手伝ってくれません。どうやったら協力的な夫になってくれるでしょうか?(30歳女性)
和佳奈:彼も昔は家事を一切しなかったけど、今はみずから料理を作ったり、家事をしてくれるようになりました。
ーー何がきっかけで変わったのでしょう?
和佳奈:素直に頼っていたからかな。「あなたの料理が食べたいな」とか「これ手伝ってくれる?」とか。これは、娘がお父さんに「これ食べたいよ」「パパ遊ぼう」「パパ大好き」っていうあの感覚。素直に信頼して頼る。それが彼を変えていった気がする。
ミヒロ:男って頼られると嬉しいんですよ。すごく単純なんです(笑)。
和佳奈:素直に信頼して頼れば、男性は喜んでやってくれる。そうすると女性も「あなたのおかげで、すごく楽になったよ。ありがとう。」って心から感謝の気持ちを伝えることができますよね。
ーーたしかに!
ミヒロ:あと日本は「家事・育児は女性がやるもの」と思い込んでいる人が多いから、女性の不満が溜まってしまうのかも。
和佳奈:でも、家事や育児って「暮らし」なんですよ。洗濯も料理も育児も、二人の暮らしなわけだから、どういう風にすればお互いが気持ちよく生活できるか、話し合っていくことが大事だと思う。
ミヒロ:まずは自分たちの思い込みを見直して、二人の暮らしを0から作り上げていくのがいいのでは。これは新婚夫婦だけでなく、長年連れそう夫婦もすべき。暮らしのリズムができてくると、どうしてもこの「思い込み」が作られてしまうので。
ーー続いて、2つ目のお悩みです。
Q.2 夫はいつも着た服を脱ぎっぱなしにしてしまいます。何度注意しても改善しないのですが、どうすればいいでしょうか?(28歳女性)
和佳奈:男性って、やってほしいことを具体的に言わないと伝わらない。また「なぜ、それをしなければならないか」という理由がわからないと動けないんです。
だから「服を脱ぎっぱなしにしないで」と言うだけだと、やらない。なぜかというと、どこにどう片付けていいかわからないし、理由がわからないから。例えば「色々な所に脱ぎっぱなしにしていると、洗濯し忘れがあって二度手間になる。そうすると私がイライラして、あなたにあたってしまうかもしれないから、洗濯物はこのカゴに入れてね」と具体的な行動と、理由まで伝える必要がある。
ミヒロ:もし何度言っても改善せず、怒りたくなったら怒っていいと思います。人間だから。我慢していると、ストレスが溜まって爆発しちゃいますし。
和佳奈:日本の女性って頑張り屋さんが多いから、すごく我慢しちゃうんですよ。我慢の限界点を超えてから男性に頼むから「ちゃんとやってよ!」ってなっちゃう。でも、それだと相手も反発しちゃうから、不満が小さいうちにちゃんと伝えるべきです。
ーー3つ目のお悩みはこちらです。
Q.3 子供が生まれて専業主婦になり、夫の収入で生活するようになってから、夫婦関係が対等でなくなったような気がします。夫は「俺が養っているんだから」という態度になり、私も「夫は働いてくれているのだから」と我慢するように。女性も経済的に自立した方がいいのでしょうか?(35歳女性)
和佳奈:きっとその上下関係は、お金じゃなくて「気持ち」が生んでいるんだと思う。特に奥さん側が「旦那さんに働いてもらっているんだから、我慢しなきゃ」と。そうすると旦那さんも「俺は働いているんだから……」と思うようになる。その反面、専業主婦でも「私がいるから家族は幸せに暮らしてる」と自信を持って言える人もいる。彼女たちは、自分らしく楽しそうに生きていますよ。
ーー結局は、考え方次第なんですね。
和佳奈:また経済的な自立は、本当の意味で自立ではない。イコールではないと思うんです。じゃあ本当の意味での自立って何かというと、今の自分にOKを出せている状態のこと。それって精神的なもので目には見えないから、みんな収入とかわかりやすいもので埋めようとするけど、そうじゃない。まずは自分を満たして、自分のことを信頼し、今の自分にOKを出していくことじゃないかな。
ミヒロ:それに夫婦は2人で1つのチーム。ウェブの制作会社に例えて言うなら、利益を生む営業と作品を生み出すデザイナーって、どっちが偉いとかないじゃないですか。お互い支え合って「家族」という会社を運営している。だから、お互いにリスペクトすべきじゃないかな。
ーー最後に、夫婦関係で悩める読者へメッセージをお願いします。
ミヒロ:パートナーシップの課題って永遠に続くし、なくなることはない。だからこそ、相手とも真剣に向き合え、人としても成長できる。実はとってもいいことだと思います。
和佳奈:それにパートナーシップは鏡。相手の気になるところって、自分も持っているところ。だから自分が少しずつ変わっていけば、相手とも次第に歩調が合ってくる。すぐに結果を求めずに、ゆっくりゆっくり素敵な関係を作っていってくださいね。
<まとめ>
・男性に頼む時は、素直に信頼して頼る。そして具体的な行動と理由を伝える
・家事や育児は「暮らし」。どういう風にすれば、お互い気持ち良く生活できるか話し合う
・女性は我慢しちゃダメ。不満が小さいうちに、相手に伝える
・夫婦で1つのチーム。お互い支えあって「家族」という会社を運営している
・パートナーシップは鏡。自分が変われば相手も少しずつ変わっていく
最愛の人と出逢う「恋のしつもん」 最高の関係になる「愛のしつもん」
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]]>The post 日本のママは我慢しすぎ! 育児は一人でやる必要はない【子どもの睡眠コンサルタント・愛波文さん】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
]]>「日本のママは我慢しすぎです!」そう語るのは、ニューヨークにて子どもの睡眠コンサルタントとして活躍している愛波文さん。彼女の元にはインターネットを通じて、子どもの睡眠で悩む世界中のママから相談の依頼が集まります。
今回は、アメリカと日本の育児に対する考え方の違いや、かつての愛波さんのように育児に悩むフリーランスのママに向けて、より子育てを楽しむためのヒントを伺いました。
| 愛波 文(あいば あや) 子どもの睡眠コンサルタント米国IMPI(International Maternity and Parenting Institute)公認資格を日本人で初めて取得。現在、ニューヨークで5才と2才の男の子のママとして子育てをしながら、子どもの睡眠に悩む保育者のコンサルティングを行う。IMPIと提携し日本語で妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得講座(オンライン)を開催し、講師も務めている。 公式HP:http://sleepingsmartconsulting.com 主婦の友社Millyにてコラム連載:https://millymilly.jp/column/51124 講談社BABYにてコラム連載:https://baby.frau.tokyo/_ct/17111264 |
ーー愛波さんは現在、ニューヨークにて子どもの睡眠コンサルタントとして活躍されていますが、まずは今のお仕事を始めたきっかけを教えてください。
長男の夜泣きや子育てに悩んだことがきっかけです。毎日なかなか寝てくれず夜泣きもひどかったので、1時間おきに起こされる日々。常に睡眠不足で、育児ノイローゼ気味になってしまいました。可愛いはずの我が子をだんだん可愛いとは思えなくなってしまい、そういう風に思う自分も嫌で、よく一人で泣いていましたね。
そんな時、アメリカ人のママ達に会ったら、みんなものすごく元気なんですよ。子どもが寝た後、夜にランニングやヨガをしたり、ディナーに出かけているんです。私は寝不足で疲弊しているのに、なんでそんなに元気なのか理由を聞いたら、「スリープ・トレーニングをしてないの?」と驚かれ、子どもの睡眠に関する本を紹介されました。
ーースリープ・トレーニング? 私もはじめて聞きました。
実はアメリカって子どものスリープ・トレーニングが一般的で、本もたくさんあるんです。そこで、早速本屋さんに行って、片っ端から本を買って実践していきました。すると、なんと実践4日目で、夜の7時から朝の7時までの12時間、夜通しで寝てくれるようになったんです。お陰で自分の時間も持てるようになり、主人が仕事から帰ってきてから、夜ヨガに行ったりとリフレッシュできるように。育児も楽しくなりました。さらに長男にも変化が!癇癪(かんしゃく)をおこさなくなり機嫌がよくなったんです。それまで悩んでいたのが嘘のよう。大袈裟じゃなく、もう人生変わったと思いました!
それから子どもの睡眠に関する資格があることを知り、日本人として初めてIMPI(International Maternity and Parenting Institute)公認資格を取得しました。
最初は会社員をしながら、アメリカのママを相手にSkypeで個別のコンサルテーションを始めました。同時にブログやホームページも開設。子どもの睡眠に悩むママに向けた記事を綴っていったところ、ネットで検索して私を見つけてくれ、日本のママからも依頼が増えていきました。
それからは、実際に私のコンサルを受けた人がお友達にご紹介してくれたり、ママ友のグループ内で「最近、○○ちゃんすごく元気になったけど何かあったの?」「実は、愛波さんの睡眠コンサルを受けて……」というような感じで、クチコミで広がっていきました。
今年から個別コンサルだけでなく、オンラインでの睡眠講座や単発個別相談も開講。子育てで忙しいママが長時間時間を割くのは大変なので、スマートフォンでいつでもどこでも見られる動画講座を作り、講座閲覧後に質疑応答の時間も設けています。
ーー愛波さん自身が抱えていた課題が仕事になり、独立してソロのプロフェッショナル(ソロプロ)になったんですね!
ーー講座ではどんなことを教えていらっしゃるんですか?
睡眠環境を整えることや、睡眠スケジュール、授乳やミルクの時間や回数、ふれあいの時間、寝かしつけの仕方、なんで夜泣きをしているのかなど細かくお伝えしています。その中でも特に大切なのは、睡眠スケジュールですね。
以下が赤ちゃんの月齢別活動時間と睡眠の表です。
実は赤ちゃんの活動時間や睡眠って、月単位で変化するんです。例えば、生後0~1ヶ月だと最長40分しか起きていられないんですが、毎月少しずつ増えていき、一般的には生後6ヶ月ぐらいからは昼寝が1日3回になり、生後9ヶ月ぐらいからは1日2回になります。
また、赤ちゃんは疲れ過ぎるとストレスホルモンのコルチゾールが上昇し、興奮して眠れなくなって泣くんですよ。だから疲れ過ぎる前に寝かしつけをする必要がある。例えば生後0~1ヶ月のお子さんだったら、40分ぐらいしか起きられないから、その前に寝かしつけをしなければならないんです。
アメリカではこういった子どもの睡眠に関する知識は知られていますが、日本ではあまり一般化していないですよね。なので多くのママが、赤ちゃんが泣いたりぐずったりしてから寝かしつけをする。でもそれだと遅いので、赤ちゃんはなかなか寝てくれず泣くばかりだし、ママもどうしていいかわからず疲弊してしまう。だけど、これらはすべて知識。事前に知っていれば赤ちゃんの睡眠だけでなく、ママの精神面もだいぶ楽になると思います。
ーーその他に子育てにおいて、アメリカと日本の違いを感じることはありますか?
アメリカのママは、「あと1ヶ月で職場復帰するから、その前に子どもの睡眠対策をしておきたい」というように、問題になる前に事前に受講する方が多い。一方、日本人のママはそうではありません。我慢の限界に達して育児ノイローゼ気味になってから、受講する方が多いんです。
そういう場合は、赤ちゃんの睡眠を改善する前に、まずはママの精神状態をケアします。不思議なことに、ママが精神的に安定して穏やかな気持ちになるだけで、子どもの睡眠も改善されるケースもあるんです。赤ちゃんは言葉は分からなくても、ママの気持ちを敏感に察知しているんですよね。そうやってコンサルテーションを受け睡眠が改善されると、涙を流しながら感謝される方もいらっしゃいます。それだけ日本人のママは、我慢をし過ぎているんだと思います。
また、日本は「女としても、妻としても、母としても完璧でいなきゃ」と考えているママが多い気がします。コンサルテーションをしているとクライアント様が「公園に行くと他のママはみんな綺麗にしているし、楽しそうに育児をしている。私だけが苦労しているんですよね」と訴えるケースが多いんです。
でも、これだけ同じことを言う人がいるということは、もしかしたら、他人からは完璧に見えるママだって周りに言えないだけで、本当は悩んでいるのかもしれませんよね。
また、クライアント様の中には「主人にはコンサルテーションを受けていることを言わないでください。主人がいない時に相談にのってください」と言う方、ご主人にばれないようにと、ご実家からお金を借りて申し込む方もいます。
日本のママは、自分一人で完璧にやりたい、人に助けを頼むなんて恥ずかしいと思う人も少なくない。でも、育児って一人でやる必要はないし、そもそも一人じゃ絶対できないんですよ。ぜひ周りの人に甘えてください。
私のコンサルテーションを受けた方で、生後4ヶ月のお子さんの子育てで悩んでいる方がいました。毎回Skypeでコンサルをする度、「自分の時間がほとんどない」と泣いていたんです。そこで私は「週末ご主人に頼んで、30分でもいいので一人の時間を作ってください。近くのカフェに行くとか、コンビニでお茶を買ってくるとか、なんでもいいので一人で過ごしてみてください」と提案しました。
最初は抵抗があったようですが、その後Skypeでお話をしたら、以前とは違い明らかに表情が明るくなっていました。理由を聞くと、ご主人に頼んで久々に一人で買い物に行ったらすごく楽しくて、家に帰ってきたら子どもが可愛くて仕方なかったんですって。
また、今は子育てにまつわる色んなサービスがたくさんあるので、ぜひ利用してほしいです。例えば、日本にはアメリカにはない一時保育というものがある。ファミリーサポートなんて、1時間数百円で利用できる。これはすごいことです! でも、そういうサービスがあること自体、知らないママもいるし、知っていても「他人に預けてまで……」という方も多い。
私も最初は我が子を誰かに預けることに不安を感じたので、そういうママの気持ちもわかる。もし、どうしても不安だったら、サポートしてくださる方に家に来てもらって、ケーキでも買ってゆっくり一人で食べていただいたり、睡眠不足で疲れていたら寝ていただくだけでもいい。ほんの少しでいいから、自分のためだけに時間を作ってください。
人に子どもを預けることは、全く悪いことじゃない。むしろ子どもにとってもいい刺激になるし、ママ自身をケアするためにも必要なんです。
ーー最後に子育てで悩んでいるママに向けて、メッセージをお願いします。
アメリカでは出産する際によく「Happy Mom. Happy Family.」と言われるんです。つまり、「ママの幸せが家族の幸せに繋がるのだから、ママを大切にしなさい」ということ。
私が出産する時もそうでした。夫はナースから「奥さんがハッピーになることをすべてやりなさい!」と言われて、出産前後は寝る間も惜しんで働いてましたね(笑)。そういうことを、他人が、それも医療関係者が言ってくれるのはありがたいですよね。
ママの幸せは、家族の幸せ。まずは小さいことでもいいので、自分自身が満たされることを少しずつ始めていただけたらと思います。
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▼愛波文さんの人気コラムはこちら
お子さまの睡眠に悩んでいるママ向けに、以下サイトにて連載中です!
主婦の友社Milly:https://millymilly.jp/column/51124
講談社BABY:https://baby.frau.tokyo/_ct/17111264
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……ということで、幸せなパートナーシップを築かれているマツダミヒロさん・和佳奈さんご夫妻にインタビュー!
お互いに好きな仕事をしながら、1年のうち300日以上、夫婦で世界中を旅しているお二人。さらに結婚してから、収入もアップしたという。愛も仕事も自由も……自分たちの理想を叶えているお二人に、その秘訣を伺いました。
夫婦対談の第2弾では、夫の運も上げる、アゲ妻になる秘訣についてお話いただきました。
▼第1弾はこちら
幸せな結婚生活を送っているカップルが、毎日行っている習慣とは!?
| ◎マツダ ミヒロ 「魔法の質問」主宰、質問家、ライフトラベラー、作家 ◎松田和佳奈 ポッドキャスト:http://apple.co/239nOC0 |
ーー先ほどミヒロさんは仕事人間だったと伺いましたが、今はプライベートも充実していらっしゃいますよね?
ミヒロ:そうなんです。昔は365日仕事をしていた人だったんですよ。講演会を月に25回やって、その合間に本の執筆をしたり別の仕事をしたり。
でも、和佳奈と付き合ってから気づかせてもらったんですけど、実は仕事ばかりやればやるほど、うまくいかないんですよ。逆に仕事量を減らして、人生で本当に大切にすべきことを優先すると、仕事がうまくまわることが分かりました。
ーー仕事量を減らそうと思ったキッカケは何ですか?
ミヒロ:付き合う前に「二人で一緒にいる時間を一番大切にしよう」と決めたんですが、そうすると、今までやっていた量の仕事ができない。だからどんどん減らしていって、10分の1まで減らした。でも売上は増えたんです。
ーーすごい! 働く時間がそんなに減ったのに、売上が上がるって不思議ですね。
ミヒロ:それがどんどん上がったんですよ。
和佳奈:でもそれって、自然なこと。人って本当に心の底からやりたいことって、1つしかないんですよ。そこに全エネルギーを注いでいけば、循環するわけで。
ミヒロ:昔は売上にはなるけど、循環していないなと思う仕事もしていた。でも今は、本当にやりたい仕事だけやっているので、循環している感覚がありますね。
和佳奈:自分に正直になって向き合い、本当に大切にしたいこと・やりたいことに時間とエネルギーを注げば、仕事もパートナーシップもうまくまわるような気がします。
ーー世の中には、結婚してから夫の運を上げる人、下げる人がいると聞きますが、和佳奈さんはアゲ妻ですね!
ミヒロ:そうですね、結婚してかなり上がりました。周りにもよく言われます、「和佳奈ちゃんを見つけて、でかした!」と(笑)。僕は結婚してより素の自分になれたし、自分に合うライフスタイルを送れるようになったし、ビジネスも豊かになって売上も上がった。
ーーもう、いいことづくめですね!!
ミヒロ:やっぱりパートナーシップは女性が要だと思います。なぜなら男性の方が子供だから。よく「理想の男性がいない」と嘆く女性がいますが、そもそもそんなパーフェクトな男なんていないんですよ(笑)。ベストパートナーは探すものじゃなくて、作るもの。白馬の王子を探すより、パートナーをいい男に育てた方が早いんじゃないかな。
ーー男性のミヒロさんが、そう言えるのも素敵です! そして私もいち妻として、アゲ妻になりたいんですが、どうやったら和佳奈さんのようになれますか?
和佳奈:アゲ妻かはわかりませんが、そう言っていただけて嬉しいです。確かに以前の彼は、仕事ばかりしていて友達をうまく作ることができなかったし、興味もなかった。でも、今は素の自分で付き合える友達がたくさんいるし、すごく明るくなった。そういう風に彼の性格が変わったのは、もしかしたら私が彼に対して心を開いて関わっていったからかもしれません。
裏表も打算もなく、素直に「好きだよ」「大切に思っているよ」「信じているよ」と日々伝えていった。自分から心を開いていったら、ゆっくりだけど彼も心を開いてくれるようになったんです。自分が素直に接すれば、相手も素直になる。本当にシンプルなんだと思う。
ミヒロ:ビジネスの視点で見ても、男性は素直になった方がうまくいくんです。例えば成功している人にやり方を聞いて、素直にそのままマネしたら成功しやすいんですよ。さらにそういう素直な人は、可愛がってもらえて引き上げられる。でも頑固だと、変なプライドが邪魔をして自己流にカスタマイズしちゃったりするから失敗する。ビジネスがうまくいくコツは、「素直になること」だと思います。
ーーミヒロさんが和佳奈さんとお付き合いして、仕事もうまく回り始めたのは、そこにも理由があったんですね。
ミヒロ:あと僕が新しい挑戦に対して躊躇している時、いつも背中を押してくれるので助かってます。
和佳奈:この前、彼が受講費の高いある講座に参加しようか迷っていて。でも、その講座を高いと思っているうちは、同じレベルの商品を提供することはできない。「あなたはそのぐらいの価値のものを伝える役割があるし、能力も持っていると思うから、自信を持って行ってきなさい」と言いました。
ミヒロ:仕事の細かいところには口を出さないけど、僕を信頼して要所要所で背中を押してくれます。
和佳奈:男性を立てるというのは、女性が三歩下がってついていく、ということではなく、「あなたはできる、大丈夫!」という信頼なんじゃないかなと思っています。
ーー完全にアゲ妻ですね! 勉強になります。メモメモ……
ーーでも応援したくても、女性側が不安になって応援できない場合はどうでしょう。例えば、夫は起業をしたいと思っているけれど、妻は将来に対し不安を感じる場合もあると思うんです。そういう時はどんな対応をすればいいでしょう?
和佳奈:それも対話ですね。もしパートナーが安心安定を求める人だったら、そこを大切にした上で独立を進めていくのが大事。相手が何を大切にしているか、やっぱりもう一度ちゃんと二人で話し合うべき。その上で自分がやりたいことをするために、じゃあどんなことができるだろうって考える。
例えば、安心安定が必要なパートナーだったら、一気にすべての仕事を辞めるのではなく、「この仕事で生活費を稼ぐから、残りの時間は挑戦する時間に充てたい。どうかな?」と対話する。二人が大切にしたいことを大切にしながら、進めていくのがいいと思います。
<まとめ>
・本当に大切にしたいこと・やりたいことに時間とエネルギーを注げば、仕事もパートナーシップもうまくまわる
・理想の男性を探すより、パートナーをいい男に育てた方が早い
・自分から心を開いていけば、相手も開いてくれる
・ビジネスがうまくいくコツは、素直になること
・「あなたならできる、大丈夫」という妻からの信頼が、夫を強くする
最終回の第3弾では、読者から寄せられたカップルのお悩みに対して、お二人にアドバイスいただきました。
▼第3弾
悩める夫婦のQ&A「パートナーがこういう場合、どうしたらいいんですか?」
最愛の人と出逢う「恋のしつもん」 最高の関係になる「愛のしつもん」
The post 仕事量を1/10に減らすも収入アップ!? 夫の運も上げる、アゲ妻になる秘訣を聞いてみた【マツダミヒロさん&和佳奈さん夫婦対談(2)】 first appeared on ソロプレナー(一人起業家)のウェルビーイングをととのえるメディア:SoloPro.biz (ソロプロ)」.
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